アマゾンのタイムセールで購入した商品を返品してみた記録
2014/11/18
アマゾンは返品を受け付けています。
「返品ってどうやってやるの?」「どういう手順を踏めばいいの?」「どうやって送るの?着払い?」「いつ返金されるの?」などなど、アマゾンの返品するの初めてで不安な人のための解説記事です。
photo credit: Chris J Bowley via photopin cc
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調子こいたらアマゾンに返品する羽目に
アマゾンづいてるここ最近。調子こいて夜中のタイムセールで酔っ払ってアウター購入してみました。
靴は購入歴ありますが、アマゾンで服買うの初。 届いて、わくわくしながらさっそく試着!→ ちょっとでかいではないか・・・サイズ間違えました(´・-・。)クスン
無理やり着るにはなあ・・・では、やったことないけど「アマゾンに返品してみよう!」とびびりながらやった記録です。
「服&ファッション小物」「シューズ・バッグ」ストアでは商品到着後30日以内であれば返品送料が無料
返品についてはこのページにて「無料配送&30日間返品送料0円」とうたっています。
試着、試し履きの注意事項は要確認です。タグとか取っちゃダメです。
「服&ファッション小物」「シューズ・バッグ」ストア以外はストアや商品ごとに返品の条件が異なるのでこの記事の返品要件には合致しません。返品/返金に関するヘルプの入り口ページにリンクしておきます。各自お調べくださいませ。
サイズで悩んだら複数サイズを注文、家の中で試着して、マイサイズ以外返品!ということができます。素晴らしい時代になったものです。反面、他人が試着したあとがバリバリの商品が手元に届く可能性があるのですが・・・その場合は間違いなく返品ですねヽ(゚▽、゚)ノ
返品してみましょうか
1.返品センターで受付
返品受付センターのページに行き、受付します。
画面が以下の順で移っていきますのでそれに従います。文章に起こすとややこしく見えますが、実際は難しくありません。
1.「購入商品を返品する」をぽちっとする。すると、自分の過去の注文が一覧で出てくるので返品したい商品を選んで「この注文の商品を返品する」を選択。
2.「返品する商品を選択」 返品する商品にチェックを入れ、返品理由を選択。コメントを書く。→ 次へ進む
3.「「返金」または「交換」を選択」→ 次へ進む
4.「返送方法について」 返送方法を選択して→ 次へ進む
5.「返品用ラベルを印刷」 の画面となります。
この4の段階で返品受付されたことになります。返品申請が受け付けられた旨、アマゾンからメールが来ます。このメール内にある返送用ラベル印刷指示のリンクと、上の5の「返送用ラベルを印刷」の画面は同じです。
【件名】 Amazon.co.jpでのご注文の返品
返品受付センターをご利用いただき、ありがとうございます。
以下のリンクから返品用ラベルを印刷してご利用ください。返送の手順についても、以下のページでご確認いただけます。【URL*************】
返金をご希望の場合は、お客様から返送された商品を受領後、返金手続きを開始します。 返金処理には、商品受領後、通常1~3日(代金引換の場合は通常1週間程度)かかります。返金手続きが完了した際には、返金完了メールをお送りします。
返品について詳しくは、以下のURLからご確認ください: https://www.amazon.co.jp/gp/help/customer/display.html
今後ともAmazon.co.jpをよろしくお願いいたします。
2.返品用ラベルを印刷して梱包
返品用の書類を作らないといけません。上からの順番に続きます。
5.「返品用ラベルを印刷」 バーコードと返品用ラベルの2種類を印刷します。ここに書かれている「返送の手順」に従います。
バーコードを印刷したものを届いたAmazonの箱に商品と共に入れます。プリンターがない、めんどくさいなどラベルを印刷できない(しない)場合は、手元に来たときに同梱されていた納品書の下の欄に返品理由を書く欄があるのでそこに返品理由を書いて送り返せば良いようです。
よくわからなかったので、私はバーコードを印刷したものと納品書と両方を入れました。
返品用ラベルは四角に切り抜いてガムテープで適当にダンボールに貼り付けました。
3.集荷の依頼
さて、返品商品の集荷依頼です。アマゾン、ジャバリ専用のページからゆうパックの集荷依頼が可能です。
ここから申し込めばゆうパックが集荷に来ます。着払いなのでこちらがお金を払う必要はありません。集荷に来てくれた郵便局員さんに梱包済み、ラベルを貼った箱を渡せばおしまいです。
私は、集荷時間帯の幅があり家で待つのがだるいので近所のヤマト運輸の営業所に持ち込みました。返送用ラベルに書いてあるアマゾンの返品送付先住所を伝票に転記して着払いで発送。発送はどの運送会社でもいいようです。これでおしまいです。
発送してからネットで調べたら「客側の「発送したはず!」と、アマゾン側の「商品着かない!」のトラブルを避けるために、郵便局の集荷サービスを利用したほうが良い」との意見を書いている方もいました。確かに。
4.その後の返金まで
アマゾンから「返品の商品を受け取ったよ」メール(返品発送から約30時間後)
発送の翌日夕方(返品発送から約30時間後)にはアマゾンから以下のメールが来ました。
【件名】 Amazon.co.jpからのお知らせ:返品のご確認
いつもAmazon.co.jp をご利用いただき、ありがとうございます。
お客様にご返送いただいたご注文番号**********の商品を、当サイトの返品受付センターで受け取りましたので、お知らせいたします。
Amazon.co.jp のまたのご利用を、心よりお待ちしております。
「返金処理が完了しました」メール(返品発送から約31時間後)
「返品の商品受け取ったよ」メールから1時間後に次のメール、「返金処理完了の報告」が来ました。早い。
【件名】 ご注文の返金について
mazon.co.jpをご利用いただき、ありがとうございます。
ご注文(注文番号:******************)に対して、お客様へ¥【金額】の返金処理が完了しましたので、ご連絡いたします。
この返金は以下の商品に対する返金です。
商品:******
個数:*
ASIN:******
理由: ご返品返金の詳細は以下の通りです。
商品代金: ¥*****
商品代金消費税: ¥*****※キャンペーンについて:
キャンペーンでの割引などが適用された金額を差し引いた額が返金額となります。ご注文の際にAmazonポイントご利用の商品を返品された場合、ご利用分のAmazonポイントはアカウントへ戻ります。
Amazonポイントの調整について:
今回返品した商品でAmazonポイントを獲得していた場合、そのポイントはAmazonポイントの残高から差し引かれます。すでにご利用済みの場合など で、Amazonポイントの残高不足の場合には返金額から不足分のAmazonポイント相当額が差し引かれます。Amazonポイントの残高をご確認され る場合には「マイポイント」のページでご確認ください:
http://www.amazon.co.jp/MyPoints以下に返金いたします。
クレジットカード[有効期限 ]: ******
クレジットカード会社の対応により、返金されるまでに時間がかかる場合があります。
クーポンのご利用または、その他の割引が適用されている場合、ご注文の代金から差し引かれていますので、その金額分は返金いたしません。利用された有効期限内のクーポンの金額は、お客様のアカウントに返金いたしましたので、次回対象商品のご注文時にご利用いただけます。
ご不明な点は、以下のURLでご確認ください。
http://www.amazon.co.jp/gp/help/customer/display.html
Amazon.co.jpをご利用いただき、ありがとうございました。
クレジットカードのオンライン明細で返金確認(返品発送から2日後)
そしてクレジットカードのオンライン明細を見るとこのメールの翌日に返金されていました。仕事早っヾ(°∇°o)ノ
これクレジットカード以外の代引きなどの支払いだと「アマゾンギフト券」での返金になるそうですのでご注意を。
タイムセール品でも返品可、簡単に返品作業終了
さらに細かいところはヘルプページに記載されています。
私の場合、返品発送から返金まで正味3日かからず完了でした。けっこうあっけなく済んで拍子抜けです。
今回、タイムセールの商品でもきちんと返品できました。それから返品受付の作業をしてから「やっぱり返品するのをやめた!」という場合は、送り返さないでそのまま商品を手元に置いておくだけ、別にアマゾンに何か連絡するとかは必要ないようです。
しかし数千円の商品を返品送料無料で赤字じゃないんでしょうか。もちろん着払い送料そのままをアマゾンが支払うわけなく運送会社からボリュームディスカウントされてるとは思いますが、おもしろい商売だなと感じます。返品率はいかほどなのでしょうか。
ちゃんと商品が着くか、返金されるか、ドキドキでしたが何とか終了。これで次回からはさっさとできます。こんな手軽にできるなら試着感覚の購入が増えそうな気が・・・それをアマゾンも狙っているはずですが。
返品に躊躇されている方、やり方に困っている方がいましたら参考になれば、と思います。
※2013年11月7日追記
コメント欄より、「アマゾンへの返品しすぎはアカウントの削除、最終的には永久削除になることもある」との情報をいただきました。アマゾンの利益にならない客は容赦なく切られるということです。何ごとも適度に、ですね。
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Comment
返品はしすぎるとアカウント閉鎖されますよ。
アカウント「削除」ではなく「閉鎖」なのがポイントです。
閉鎖に至ったアカウントの情報は永久的に保全されます。
登録時の住所のみならず、一度でも配送先として入力した情報等は全て保存されるのです。
住所、名前、電話番号、クレジットカード情報、アクセス元のIPアドレスやプロバイダー、使用しているパソコンのMACアドレス等、少しでも一致するアカウントは新しく作成してもすぐに閉鎖されます。
従って、一生Amazonで買物することは出来ないと思った方が良いでしょう。
普段は「返品を承りました」と素っ気なく還ってくるアマゾンのメッセージは、ある日突然「長らくのご愛顧ありがとうございました」に変貌します。
上記のような基準で判断されていますから、当然、閉鎖された場合は、同居のご家族のアカウントも閉鎖される可能性が高いでしょう。
引っ越したら前の居住者が返品常連者で、注文時に住所を入力した数時間後にアカウントが閉鎖されたという事例もあります。
密林に破門された者さん
コメントどうもありがとうございます。
貴重な情報ありがとうございます。過度の返品がアカウント閉鎖、家族まで害が及ぶことになるとまでは知りませんでした。前居住者のとばっちりはたまったもんじゃありませんね。勉強になりました。アカウントが削除されてしまうお話、記事内に追記させていただきました。