Amazonプライム会員にもはや悪いところなし。特典だらけの良いところしか感じない件。
2019/01/01
つい最近まで、アマゾンのスペシャルな有料会員「Amazonプライム会員」に入会するメリットはあまり感じていませんでした。
我が家の場合、アマゾンの「通常会員」でも注文した翌日には確実に手元へ届いてしまう。買った当日に届けて欲しいほど生き急いでいない。
配送時間指定もアマゾンの住所登録の際に名前の欄へ「※午前配達希望」と一緒に登録してしまえば、住所ラベルにそのまま印刷される。「午前」「午後」「夜」「時間帯」それぞれ住所登録しておき、注文によって使い分けると良い。
住所ラベルを読んだ配達のお兄さんも、再配達は面倒なので素直にラベルに印刷された指定時間に配達してくれます。要は「無料」で時間指定は可能。
なので、従来からのプライム会員の特典である当日配達の「お急ぎ便」や「お届け日時指定便」は、我が家にとって年会費を払うほどのメリットがありませんでした。
しかし、ここ最近、アマゾンが怒涛のユーザー囲い込みモードへ突入。
「限定セール」「先行タイムセール」「プライムミュージック」「プライムビデオ」「プライムフォト」「プライムリーディング」などプライム会員を優遇する限定特典を矢継ぎ早に投入し始め。
仕上げは送料無料サービスを撤廃。2,000円以下の注文の場合、送料350円がかかるようになったけど「プライム会員なら無料」
そして我が家はついに陥落したのです。
年会費3,900円を払って有料会員の「Amazonプライム」に入会してしまった。
年会費3,900円と聞くと一瞬「高いなー」と思うけど、1ヶ月あたり325円。たった325円でこれだけの特典サービスがあるのであれば十分ペイできると確信しています。
もはやAmazonプライム加入にはデメリットなし。
メリットしかないAmazonプライムのそれぞれの特典14個を全て洗い出し。本当にお得なのか?実際に使ってみた感想も含めて徹底検証するエントリーです。
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Amazonプライム会員の特典メリット14個を見てみよう
Amazonプライム会員になるとどんな特典メリットがあるのか。年会費3,900円に見合うのか。15個のメリットをすべてチェックしてみます。
※ 2017年6月から年会費一括払い以外にも月額400円プラン(年額4,800円換算で一括より900円高い)も新設されました。月額会員でも申込みから30日間の無料試用期間あり。
※ 特典は2019年現在の内容です。
メリット1:当日配送と配送時間指定が無料
通常会員だと別途料金がかかってしまう配送料、配送のオプションサービス料金
- 注文金額2,000円以下にかかる送料:350円
- 注文確定当日に届ける「当日お届け便」:514円
- 注文確定から3日以内に届ける「お急ぎ便」:360円
- 日時指定ができる「お届け日時指定便」:360円か514円
これらが、1,800万点以上のアイテムに対してプライム会員ならすべて「無料」
2,000円以下で配送料金350円かかってしまう注文を1ヶ月に1回するようなら、1ヶ月あたり325円のプライム会員年会費でペイできてしまいます。
使用上限の回数もありません。急いでいなくても全部オプションの「当日お届け便」にしても問題ない。
ただ「当日お届け便」は、注文する商品、注文した時間によって当日配送が無理で利用できない場合もあります。
また、マーケットプレイス出品者からの購入の場合、Amazonのセンターからの出荷であれば「当日お届け便」や「お届日時指定便」は使えますが、出品者から商品が直接発送されるパターンにはこの配送特典が利用できません。このポイントはマイナスポイントとも言えます。
また、「マケプレ当日お急ぎ便」と「マケプレお急ぎ便」はプライム会員でも「有料」ですので注意。
上で書いたラベルに配送時間指定をしたりクロネコメンバースで配達時間指定をしたりと遠回りなことをせず、注文時に「日時指定」を一発ですぐに指定できるプライム会員は注文時の時間短縮になり便利です。でも当日お届けや配送スピードにこだわらない人にはあまり響かないかもしれません。
しかしながら、この配送オプション特典が使えるとなると「確実に使います」
別に急いでないけど全部当日配送にして「朝注文したのに仕事から帰ってきたらすでに手元に届いている便利さ」は、一回使ってしまうと「買った当日に届けて欲しいほど生き急いでいない」なんて死んでも言わなくなります。誰かさっき言ってたけど。
参考 Amazon「ヘルプ:お急ぎ便について」「ヘルプ:お届け日時指定便について」
メリット2:取扱手数料が無料
Amazonの商品には「取扱手数料」が別途かかるものがあります。
例えば飲料水など。
値段が安い商品なのに重量がある。別途手数料をもらわないと通常配送と同じ配送料無料じゃ割に合わん、というAmazonの主張と勝手に読み取ります。
この取扱手数料が、プライム会員なら「無料」になります。
昔はなかったこの取扱手数料。2014年4月からAmazonが徴収し出したため、我が家の日用品購入は別の通販サイト「LOHACO(ロハコ)」に逃げていたのですが、プライム会員になって取扱手数料が無料となることで日用品購入の比率もAmazonに戻りつつあります。
参考 Amazon「ヘルプ:特別取扱商品について」
メリット3:プライム会員専用商品が買える
商品の単価が低かったりとアマゾンがあまり儲からない商品(と勝手に想像)に「この商品はプライム会員専用です」との表記がある場合があります。
プライム会員専用商品は、プライム会員でないと購入ができません。
プライム会員と非会員との露骨な差別化ですが、地味にじわじわ効いてくるポイントです。
メリット4:先行タイムセールに参加可能
毎日やっているAmazonの日替わりタイムセールですが、プライム会員なら通常会員より30分早く購入することができます。すごい露骨な差別化。
人気で数の少ないタイムセール品はその30分以内に売り切れてしまうこともあり、30分前から購入できるメリットは十分にあります。
また、12月に開催された「サイバーマンデーセール」といったAmazon全体を挙げての大々的なセールの場合でも、この先行タイムセールは大きな効果を発揮します。通常会員が参加できる30分前の先行タイムセールの間に、格安の目玉商品をプライム会員がすべて刈り取って売り切れというパターンが多く見受けられました。
こういった大規模セールはプライム会員なら、より満喫できます。
参考 Amazon「現在開催中のタイムセール」「これから開催予定のタイムセール予告」
メリット5:プライム会員限定セールに参加可能
毎年7月に開催される、世界中のAmazonプライム会員のための1日限定セール「prime day(プライムデー)」
そもそも、プライム会員でないとセール自体に参加できません。
初回の2015年は、0時開始でしばらくアクセス不能になるほどの人気ぶり。
タイムセールで次々と格安商品が売りに出されます。人気商品は瞬時に売り切れるのでプライム会員間の競争に勝たねばなりませんが、クライマックスはMacBook半額、パナソニック48型4K液晶テレビが600円など、破格にもほどがある仰天セールでした。
2回目の2016年、3回目の2017年と順調にセールの規模は拡大。タイムセール品や通常品の割引など、かなりお得なセールとしてユーザーへ認知が広がっています。
プライムデーの他にも、プライム会員限定の割引セールは定期的に開催されています。
メリット6:Amazonパントリーが使える
プライム会員限定の日用品購入サービス「Amazonパントリー」
通常会員は使うことができません。
スーパーで商品をカゴに放り込むがごとく、食品や日用品をパントリーボックスに投入。パントリーボックス、簡単に言うと「ダンボール箱」は、52cm✕28cm✕36cmの容量または12kgまでの制限があるので、画面の「パントリーBox使用率」が100%になるかをチェックしつつ商品を入れていきます。
残念ながら、取扱手数料はひと箱あたり290円かかってしまいます。
しかし、細々とした食品や調味料やお菓子、ドリンク、洗剤や石けんや歯ブラシといった日用品、ペット用品や雑貨などをひとまとめにして購入できるので、日中仕事が忙しくて買い物の時間が取れないユーザーなどには、便利なサービスです。
参考 Amazonパントリー
メリット7:プライムナウが使える
関東と関西の都市圏でサービスを展開している「プライムナウ」。対象範囲拡大中。
こちらもプライム会員限定サービスです。通常会員は使えない。
Amazonの速配サービスとでも言いましょうか。プライムナウ対象商品を2,500円以上の購入で、朝6時から深夜1時まで、2時間きざみの配達(2時間便)なら無料、最速1時間以内なら890円の配送料オプションで、素早く自宅まで届けてくれます。
スナックやお酒、冷凍食品などから日用品や文房具、ペットフード、ゲームや本まで品揃えは多数。ざっと見るとわかりますが、価格もAmazonの通常販売と同じ価格です。
「家から出るのがめんどくさい」「友達との家飲みの途中の買い出しを代理でお願いしたい」「風邪をひいて寝込んでいて食べ物を買いに行けないのでお願いしたい」など、さまざまな状況にかなり使えるサービスです。これ、対象エリアがもっと広がったら恐ろしいですね。
参考 Prime Now(プライム ナウ)/Prime Now 初回購入で使える2,000円クーポン
メリット8:定期おトク便割引&おまとめ割引
洗剤やおむつ、コスメなど定期購入を約束することで割引価格で購入できる「定期おトク便」
プライム会員ならさらなる割引価格で購入することが可能になります。定期おトク便で5%オフのところ、プライム会員ならさらに5%オフが追加され、合計10%オフになるなどの特典があります。
また、2015年12月より開始された「定期おトク便 おまとめ割引」を使うと、割引対象商品の日用品・食品・サプリなどが最大15%オフとなります。
このおまとめ割引を使えるのもプライム会員のみ。
ちなみに、定期おトク便は1回だけの購入で割引メリットだけ受け、次回はキャンセルしてしまって問題ありません。これはサポートに直接確認取りました。
Amazonも商売ですので「あくまで常識の範囲内で」という性善説に基づいた回答だと思われます。やり過ぎによるアカウント停止などのペナルティには注意です。
参考 Amazon定期おトク便
メリット9:プライム会員限定割引クーポン
プライム会員限定のみが使える割引クーポンが定期的に発行されています。購入画面で該当のクーポンコードを入力することで割引が適用。
例えば、ファッションアイテム購入で常時5%オフクーポンなど。セール対象のファッションアイテムに何度も適用できたりと使い勝手がいいクーポンです。
また、Kindle端末またはFireタブレットが4,000円オフになるクーポンなども発行されています。
他にも
- Amazonファミリー会員限定でおむつやミルクが安くなる割引クーポン
- 定期おトク便の初回購入がさらにお得になる割引クーポン
など、有料会員限定のクーポンコードが存在します。この限定クーポン、意外と知られていない気がします。
メリット10:容量無制限のフォトストレージが使える
2016年1月21日より開始したサービス「プライムフォト」
元々、Amazonの会員には通常会員、プライム会員関係なく「Cloud Drive」という5GBのクラウドストレージサービス(オンライン上にスペースが割り当てられてデータを保管しておけるサービス)が使えました。
この5GB分の無料ストレージの容量を増やすには追加料金が必要だったのですが、プライム会員なら追加料金なしで「写真や動画のデータ」を好きなだけこの「Cloud Drive」に保存できるように。
1枚あたりの写真の容量も無制限。アップロードによりサイズ変更などは行われません。また動画ファイル(上限5GBまで)のアップロードにも対応しています。画像の簡易編集も可能。
パソコンやスマホのアプリで同期をして、写真の自動保存や共有をすることができます。消えると困る写真のバックアップ用途にも、この「無制限」はありがたいです。
メリット11:プライムリーディング読み放題
2017年10月に新たに追加された特典。昔は1ヶ月に1冊だけ読める「Kindleオーナーライブラリー」という仕組みがありましたが、このプライムリーディングに飲み込まれました。
対象のKindle本が読み放題。
月額料金を支払う有料読み放題サービスもあるのですが、とりあえずちょろっと本を読むくらいの習慣のユーザーはこちらからお試ししてみては。
対象が少ないという声もあるけど、数百冊以上は常にある。全部読んでから文句言えばいいと思います。入れ替えが定期的にあるのでだいたい読みきれません。
図書館の仕組みと同じと考えるとわかりやすく、ひとり10冊まで同時並行で読める。10冊以上読む場合は1冊返却して次1冊借りる、そんな感じです。
参考 プライム会員なら読み放題「prime reading」
メリット12:オーディブル3ヶ月無料体験
「本を聴く」サービス、Audible(オーディブル)。
ビジネス書から落語まで、プロのナレーターや俳優たちの朗読を聴くことができるサービスです。
本を読まずに、聴くことで、時間を有効活用。
月1,500円で聴き放題のサービスを通常会員なら無料体験期間が1ヶ月できますが、プライム会員なら無料期間が3ヶ月に延長されます。
メリット13:プライムミュージック・ラジオ聴き放題
100万曲以上の音楽やアルバム、プレイリストがプライム会員なら聴き放題。
パソコン経由やアプリをインストールしたスマホなどで選択した音楽を聴くことができます。聴いてて思うんだけど、Youtubeなどで流す音楽より音質がかなりいい。
対象の曲が続々と増えており、かなり有名どころが聴けるようになってます。新譜が発売日に聴けるとか意味不明。
スマホのアプリは使い勝手がそんなによくないので改善の余地ありですが、「家事がはかどるポップス」「休日に聴きたい懐メロ・歌謡曲」など妙なプレイリストが楽しく、音楽を聴く目的というよりは「作業用のバックBGM」といった使い方が最適なサービスです。
バックBGMなら「プライムラジオ」も使えます。「ロック90年代」「J-POPバラード」「クラシック名曲集」といったカテゴリを選択すれば延々とそのカテゴリの曲が流れ続けるのでもうお店の有線放送とかいらなくないですか?って感じです。あ、商業利用はダメかもしれませんけどバレようないですよね。
メリット14:プライムビデオ見放題
レンタルビデオをネット上で行うサービス「Amazonビデオ」の中のひとつに「プライムビデオ」というプライム会員限定サービスがあります。
「Amazonビデオ」の基本は、映画やドラマを「レンタル」するか「購入」するか。
その中で「プライムビデオ」のマークがついているものに関しては、プライム会員はすべて「無料」で視聴が可能です。
ジュラシックパークやミッションインポッシブルなどハリウッドの大作から、ドラえもんやクレヨンしんちゃんといったアニメまで、観きれないくらいの作品がすべて「無料」
しかも続々と作品が追加されていってもう観きれません。
Amazon独自の映像コンテンツもこれから増えていくそう。
ネット環境につながっているパソコンやスマホで視聴可能。スマホのアプリをインストールして事前に映画を端末へダウンロードしておけば、オフラインの環境でも観ることができます。
パソコンやスマホ、タブレットで観るのであれば他の投資は不要です。
大画面テレビで映画やドラマを観たい場合、別途「Fire TV STICK」を購入して家のテレビに設置すると「Fire TV STICK」付属のリモコンでテレビ上から観たい映画やドラマを素早く選択できるようになります。
サクサク使えてレスポンスも非常にいいアイテムなので、プライム会員であれば導入を強くおすすめしておきます。この投資は楽勝で回収できます。
あ、寝る時間がなくなるので要注意です。
メリット15:家族も追加料金なしでプライム会員に
最後のメリットです。
同居している家族2人まで、Amazonのアカウントを紐付けることで「Amazonプライム家族会員」に昇格できます。要は、ひとり分の年会費だけで合計3人までプライム会員の特典が受けられる。
家族会員が受けられる特典は、このエントリーで紹介している
- メリット1:配送オプション無料
- メリット2:取扱手数料無料
- メリット3:先行タイムセール参加
- メリット4:プライム会員限定サービス参加
だけで、その他のメリットは「本会員」のみの特典となります。ここは事前に知っておいたほういいポイントです。
以上、現在把握している「プライム会員」の入会メリットです。
これだけの特典サービスがあって月325円。コンビニで買う500mlの缶ビール1本程度。Amazonユーザーなら「安い」と思いませんか。
Amazon有料会員の種類のおさらい
Amazonの有料会員は3種類用意されています。
Amazonプライム
- 年会費3,900円。
- 30日間の無料体験が可能。
- 小さい子どもがいない、学生でもないユーザー向け。
上のメリット全てを受けることのできる有料会員サービスです。
Amazonファミリー
- 年会費3,900円。
- 30日間の無料体験が可能。
- 子育て家庭向け。
上のメリット全てに、「おむつ」と「おしりふき」が15%オフになる特典が追加。
小さな子どものいる家庭はとりあえずこの15%オフで年会費が相殺できます。
でもって、Amazonファミリーに登録すると「おむつ・おしりふき」に使える2,000円分のクーポンがもらえます。
「有料会員に登録」「Amazonファミリーに初めてお子様情報を登録」したユーザーに対して付与されます。
キャンペーン期間:2018年4月10日(火)~2019年3月31日(日)
参考 おむつ・おしりふきに使える2,000円クーポンプレゼントキャンペーン
Prime Student
- 年会費1,900円。
- 6ヶ月間の無料体験が可能。
- 学生限定。
日本国内にある大学、大学院、短期大学、専門学校、高等専門学校の学生のみがPrime Student(旧Amazon Student)に入会可能。「ac.jp」など学生用メールアドレスで在籍チェック入ります。ないと学生証のコピーをAmazonへ提出しないといけません。
上記のメリット全てに追加で、無料体験1ヶ月しただけでポイント1,000円分がもらえ、文房具などの割引もあり、書籍の購入も常に10%分のポイントがつくという、かなりの厚遇ぶりです。学生に戻りたい。
Amazonプライムに入会しないと損をしているかも
Amazonプライムが「無料体験から自動更新された」とか「解約の仕方がわからない」と文句を言っている人が散見されますが、ヘルプを見ればきちんとやり方書いてあります。
いいおとなが自分の不注意を棚に上げてAmazonへ文句を言っていて、こんなものデメリットにもなりません。
参考 Amazon「ヘルプ:Amazonプライム会員登録をキャンセルする」
無料体験をされる方は、きちんと無料体験の期日の管理を忘れないようにチェックしておいたほうがいいと思います。
ここまで一気に見てまいりました、Amazonプライム会員の入会特典。メリットは数多くあれど、持ち出しの年会費3,900円の負担以外にデメリットは見当たりません。
しかもその年会費さえ、単純に、プライムビデオで映画数本を観るだけで月325円の元は十分に取れる。
その他、すぐに使える「当日お届け便無料」や「取扱手数料無料」「先行タイムセール」などを使い倒せば、年会費なんてあってないようなもの。Amazonプライムに入会しないことは、むしろAmazonを使いこなせていないということになってしまっているのが現状です。
Amazonプライム会員になると、確実にAmazonでの買い物回数も増え、Amazonのいいカモになっているという自覚はあります。ただ、使ってみて実感するのは「便利」とにかく「便利」。一度、この便利さを体感した人間はもう元には戻れません。
アメリカのAmazonプライム会員の年会費は、2014年4月に「79ドル」から「99ドル」へ値上げされました。
日本のAmazonプライム会員は、大々的にテレビCMを流して広告費を投入し、大量集客をしているフェーズが今。今後、プライム会員が一定数に達した時、Amazonがどう動くのか。ユーザーに餌を撒くのをやめ、年会費の値上げがあるのか。
要注目ですが、誰もわからぬ未来。それはその時になって考えればいい。
ひとつだけ確実にわかっていることは、「現在の3,900円という年会費に対するプライム会員の特典サービスは、コストパフォーマンスがべらぼうに良い状態」であるということ。
今、それを使わない手はありません。Amazonが有料会員の拡大に力を入れている時期に、おいしいところだけをいただくのが賢明。
それぞれの家庭環境に合わせた、Amazonプライム、Amazonファミリー、Prime Student。まずは30日無料体験から。
Amazonを使っているのに入会していないのは、損をしています。
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Comment
この記事が出て一月半ですが、どれくらいアマゾンを利用されましたか。
amazon好きではあるんですが、
お急ぎ便を使うほどでもないし、
生協配達を頼んでいるのでAMAZONパントリーや定期おとく便も使用しない、タイムセールもそんなに気合を入れていない・・・
google playでいつも映画を見ている私としては、魅力はプライムビデオくらいなんですが、「このくらい利用したよ」ってのがあれば、一度プライム会員になってみようかと思います。
さしつかえなければ、具体的に教えてください。
あきぽんさん
コメントありがとうございます。
プライム会員のメリットとしてあげたものを直近の実績として上げ始めたら長くやってしまったので別の記事に書いてお答えしますね。もしかしたら本文中にコメントを引用させていただくことがあるかもしれませんがよろしいでしょうか。
少々お待ちくださいませ。宜しくお願い申し上げます。
おはようございます。
引用、どうぞどうぞ。
我が家は、米・水はamazon卒業して、ふるさと納税にしました。
最近の私のamazon使用は、子どもの学用品、私の趣味のもの(PC、スマホ周辺機器)遠方の友人に、飲み会のお金を返さないといけない時に、amazonギフト券で許してもらいましたね。
google playのビデオも、スマホアンケートで月に何度かクレジットをもらうので、ただで見ていることが多いです。
実績、楽しみにしています。
あきぽんさん
返信ありがとうございました。
ふるさと納税で米は頼みましたけど水という発想はありませんでした。
あとgoogleplayのスマホアンケートの存在を知らなかったので勉強になりました。
いろいろ教えてくださってありがとうございます。
こんにちは。
以前の記事を拝見し、昨年五月、息子誕生を機に入会しました。
ねむたいさんの文章が好きで、我が家にはシャンプーからコップがさね、マンチキンボール、くもんのパズル等があり、ゲートは突っ張り棒を設置。
(肌の弱い息子、泡のポンプから即ベビー石鹸に替えてトラブル知らず)
その信頼感から、まだ9ヶ月なのに早速セロテープ台をカートに入れているくらいかなり影響を受けております。
そんな中、何よりもお礼をお伝えしたいのはこちらのAmazonプライム(ファミリー)会員。
めちゃくちゃ便利です!
里帰り無し、近所にスーパー無しの子持ちには本当に有り難いサービス。
必要なものがあると西◯屋トイ◯らス◯友等と比較していますが、お値段も安いことが多いです。
1000円引き・定期便等でオムツはずっとこちらです。離乳食グッズの色々も安い。
店舗にてアプリでバーコードを読み取るとAmazon価格と比較できますし。
お急ぎ便、
とにかく産後は慌ただしかったり、ぼーっと忘れっぽかったり、子の突然の何かしらで…先の予定がわからない・たたない。
ので、急ぎというより在宅が確かな翌日等に届くのは本当に有り難いです。
同時にクロネコポイントもためてます。
今はLINEで配達通知が来たり、日時変更ができるので便利です。
生鮮食品は生協、ベビー系はAmazonをメインに乗り切っています。
産前に登録しておいて良かったです。
ねむたいさんありがとう。
でもまだ3900円のクーポンが使えていません。5000円以上のくくりがあり、なかなか
難しい。
オムツ定期便3個パック(ムーニーマンパンツビッグ)でも使えず。
定期便は個別注文になるので、他とも組み合わせできず。
マザーズバックも、ファミリーのページから飛んで見付けたのに対象外でした。
皆さんどうしてるんでしょう。
長々とすみません。
いつも楽しみにしております。
更新されているとわくわくします。
L.L.Beanのお礼にみつばちトートもお勧めします。今月は特に良いお色です。
enさん
コメントどうもありがとうございます。いろいろと読んでいただいているようで、恐縮です。お役に立てているようで、こういうお声をいただくとブログやっててよかったなあって素直に思います。こちらこそありがとうございます。
アマゾンのファミリー会員はうちの息子が産まれてから出来たサービスで、その当時はサービス内容も薄かったのですがその後に特典もじゃんじゃか追加されてます。今これをリアルタイムで使えるユーザーは幸せだなあと思っておすすめさせてもらってます。サービスを正しく理解して積極的に活用できるか否かでお得度や便利度も格段に変わるので、アマ以外のサービスと併用ですごくアクティブに使いこなすenさんの使い方が上手なんだと思います。
特典の3900円クーポンですが、確かに定期便とかだと使えないですよね。おもちゃや絵本に使えますので、保管場所があるのならいずれ渡す誕生日プレゼントやクリスマスプレゼント(にはちょっと先が遠いか)、もしくは先を見越した定番絵本のまとめ買い、ちょっと手が出ない高額絵本に突っ込むのがいいかなと思います。うちはおもちゃ買って出番まで押入れで寝かしておきました。
みつばちトート知らなかったので勉強になります。チェックしてみます。
引き続き今後ともブログともども宜しくお願い申し上げます。
こんにちは!
こちらの記事、息子を生んですぐに読みたかったです(T^T)
というかもっと早くねむたいさんのブログを知りたかったです。。
プライム会員になろうとしたことはありますが、年会費3900円というだけで大して調べもせず警戒していました。
既に3歳になってしまいオムツ離れまであと少しというところで、
今更オムツの需要は少ないしその他ベビーグッズも使う頻度は減る一方です。とはいえそれを差し引いても自分にとってお得なのではないかと、入会要否について悩み中です。
一番惹かれているのがプライムフォトとプライムビデオです。
フォトはiCloudのデフォルト5GBとプライムフォト5GBあれば自分的には十分ですし、ビデオは一回一本だとしても旧作最低270円しますから結構な出費ですよね。
レンタルの味を覚えてしまった息子からは返すたびに次何借りるの~?と。。。(覚えさせたのは私ですが)
借りては返すの無限ループでかかるレンタル料を思うとプライム会員になってビデオ利用だけでも全然良いかなと思ってます。
アプリを使って作品をダウンロードすればオフライン環境でも観れるというのは、そういう専用アプリがあるのでしょうか?
現在自宅はネットを引いていないのでiPadで見ることになります。
もちろんwifiでないと観れないので、wifi環境で落としまくり自宅で観れたら最高だなーと思っていたりします。
御教授いただければ有り難いです。
kumitaさん
コメントありがとうございます。
おむつやおむつふきの割引はもう不必要となれど(うちはトイレ後のおしりふきにトイレに流せるやつずっと使ってますけど)、Amazonファミリーになれば初年度年会費はクーポンで返ってくるので入って損はまずありません。そのクーポンは、子ども用の絵本やおもちゃに使えるのでまず使い道に迷うことはないかと。気になるのであればAmazonファミリーを1年やってみてやめればいいのではないかと思います。
惹かれていらっしゃるプライムフォトとビデオだけでも年会費の元は取れます。プライムフォトは過去の子どもの写真のバックアップに最適。プライムビデオもレンタルしたら「絶対に観なければ」という強迫観念と返却期限に追われますがそういうのもなし。子どものアニメも多いので観たいものがないという状況にはまずなりません。
ビデオをオフラインで観るのは、アマから公式専用アプリ出てますのでそれを使って事前にダウンロードしておけばOKです。回線なしで観られます。
他にご不明点あればまたコメントいただければと思います。
amazonではほぼ買い物をしないのですが、プライムには入ってます。
なぜなら、プライムビデオを見せておけば、うちの元アニオタ夫が
静かだからです(笑)。正直な話、近所にレンタルビデオ店がないので
(一応関東近郊)特に古い映画を見たいなーと思うときは便利です。
ただ、無料と有料レンタルの区分けが頻繁に変わるので(以前は
無料だったガンダムがあるとき有料になったと夫が怒っていた)、
その辺が抜け目ないのがアマゾンらしっちゃらしいですが。
あと、パントリーサービスはインフルエンザで倒れた時、買い物に
行けなかったので便利でした(食べ物だけではなく、ティッシュとか
結構消耗するので)。
mumioliさん
コメントありがとうございます。
プライム・ビデオだけでプライム会員の年会費は回収できますよね。確かにおっしゃる通り、頻繁に無料・有料の入れ替えがあるのでこのへんはアマゾンの作戦かなと思ってます。
パントリーやプライムナウはまだ使ってないのですが、緊急時の補給経路として使えそうなのは頭の片隅に置いておきます。勉強になりましたありがとうございます。