ビジネスでも使えるパソコン収納可おすすめリュックの徹底比較レビュー 2023年版
2023/10/01
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仕事でパソコンを毎日持ち歩きます。基本、東京都内を電車もしくは自転車にて移動。
以前愛用していたのはTIMBUK2のコミュートです。肩掛けのメッセンジャーバッグ。機能的な不満はありません。安いし、いいカバンです。
しかし、中身が重いため肩掛けは「肩が痛い」
1年使っていたらゴリッゴリの肩凝りに悩まされるようになりました。「歳もあるのかな・・・」思ってたら、頚椎や椎間板へのダメージが大きいから肩掛けはやめたほうがいいと医者から聞いた。マズいぞ!
「すぐに感化されやすいモノ好き」という、物欲優先の、家計に優しくない自分。「肩や腰が悪化する前に、カバンはリュックサック(バックパック)へ移行だ!」と焦り出しました。
そして、いつもの凝り性を発揮して、ひたすらお気に入りのリュックを探す日々。
約3ヶ月を費やし、悩みに悩んでマウンテンハードウェアの「パラディン」を2014年の夏に購入。
なんでも飲み込む大容量と背負い心地の良さがお気に入り。
ただサイドからパソコン入れる収納方法が気に入らない。チャックを閉め忘れたまま勢いよく背負ってパソコンをブーメランのごとく飛ばす事故を起こし、賃貸フローリング床に穴をあけた。
そして3年間毎日酷使した結果、かなりボロボロにも。みっともない。どうしても腰のところが摩擦で擦り切れてくるんですよね。バックパックあるあるです。
続いて2017年夏に購入したのがオスプレーの「ネブラ」
これもまたハゲるんじゃないかってくらい散々悩んだ挙げ句に購入したリュック。
収納の小分けが絶妙。チャックも開けやすい。表面のフロントポケットが意外と使える。背負い心地も上々。背中の通気性も悪くない。
で、気に入って使ってはいたのですが、長く使うとアラが見えてくるわけで。
- 試着の段階で柔らかくて気に入っていたショルダーハーネスは、ふにゃふにゃゆえ長時間背負うと疲れにつながるという新たな発見。ちょっと自分には合わない。のかも。
- パソコン収納室のマジックテープが弱く、背負ってすぐにベリッと剥がれパソコンがカバンの中で遊んで背中に密着しなくなるため不安定で気持ち悪い。
- 背面素材のメッシュが荒めで擦れる部分(腰上部)の上着へのダメージが激しい。すぐに毛玉が出来てしまう。
文句言いながらも、収納はかなりよく出来ていてこれに勝つモデルって正直なかなかない。全体のバランスも良い。捨てがたい。
葛藤しつつ、また次のリュック熱がふつふつと。
病気みたいなものなので新モデルが出るたびずっとチェックはし続けていたのですが、本気で東京都内のアウトドアショップを行脚する日々が再来しました。
実際に手に取ってみないと納得できないタイプのため、全部実物を見て、徹底的に比較検討した結果と感想をここに残しておきます。すぐに忘れてしまう自分のための記録でもある。
この記事を初めてアップしたのは2014年。
それから新しいモデルの追加、モデルチェンジでの内容更新、終売モデルの削除を繰り返し、ただいま2023年10月更新の最新版。
内容は随時見直しております。でもコロナで店舗にあんまり行けないんです。ごめんなさい。
僕と同じように「ビジネス使い(※基本ジャケパンの若干カジュアル寄り)」で「パソコンを入れられるちょっと大きめのリュック(バックパック)」をお探し中の方の参考になったら嬉しいです。
photo credit: peretzp via photopin cc
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僕が探すパソコン収納可のリュックの条件
今探している、パソコン収納可リュックの条件は以下の通りです。
- パソコンを入れられるクッション性のある専用スペースあり。
- 容量は20リットル以上は必要。使ってみて思うが、大は小を兼ねる。30リットル以上あっても特に困ることはない。急な雨から手荷物を守りたい時、両手を空けたい時、30リットル以上なら配置を考えることなくすぐさま雑に詰め込める。イライラすることもない。
- ペットボトルや水筒の水漏れトラブル回避のため、外部にサイドポケット必須。濡れた折りたたみ傘も入れられて便利。
- カバン自体がそもそも重いのは本末転倒。重くても1.2kgくらいを求めたい。
- 予算はいっても2万円。お小遣い少ないので2万円を超えると高いなあという感覚。
- ナイロンの耐久性、汚れの目立たなさも重視。
- 小雨程度なら濡れてもすぐに浸水しない防水性はちょっと欲しい。
- おっさんでも使える、ゴテゴテしていないデザイン。
- 子連れは何かと手が足りないので、家族でお出かけの時にも使えたらいいな。
中に入れて持ち歩きたいものは
- 14インチノートパソコン、ACアダプターなど一式
- ノート、システム手帳、ペンケースといった文房具
- 書籍とA4紙資料を入れたクリアファイル、たまにキングファイル
- スマホ、ガラケー、Kindle端末、WiMAXルーター、イヤフォン
- お財布、小銭入れ、キーケース、名刺入れ
- 常備薬、ティッシュ、タオルハンカチ、マスク
- 折り畳み傘
- 水筒、ときどきお弁当
以上です。けっこう重いです。
昔、ノートパソコン以外にモバイル用サブディスプレイを毎日持ち歩いていた時期があり、バックパックごと体重計に乗せたら全部で8kgもあってびっくり。
近所の肉屋のオヤジに「おー出張かー。気をつけてなー」言われました。出張じゃねえよ、通常勤務でこの大荷物だよ。
心配性で何かあったときのために持ち歩くアイテムが増えすぎてしまい、断捨離できない典型的なタイプです。はい。
比較検討したリュック23種類のレビュー
かなりの数のリュック(バックパック)を見比べて、片っ端から背負ってます。現在進行形の話。
実物を見たいがためにわざわざお店まで行き、自前のパソコンを必ず入れさせてもらってますし、気づいたら店頭にて1時間経過とかザラ。店員さんと話し込むことも多々。
思い起こせば、初めてパソコン用リュックを本気で探し始めた2014年当時はラインナップが少なかったのでまだ比較検討が楽でした。モバイル収納用のクッション素材がなかったり、内部の仕分けがいまいちだったり、希望する外側のサイドポケットがなかったりが普通。
あれからかなりの月日が経過し、ビジネスでもパソコンをリュックに入れて運ぶというスタイルが市民権を得て市場が拡大。「スーツでリュックはダメだろ」って言う人、もういないよね。
そんな現在は、かゆいところに手が届く仕様と商品選択の自由、ラインナップの充実を感じています。使う側のことを考えて作られているなあと感心することも多いし、こうきたか!と衝撃を受けて店頭で唸ったりと探しがいがある。
しかし、選択肢が多いと迷う! ものすごく迷う!!
そんな苦悩の日々を何年も過ごしつつ、東京在住という地の利を活かし実店舗にてじっくり時間をかけて実物を吟味。ネットや雑誌で気になったモデルは、取扱店を探し出して東京中をぐるぐる。
片っ端から大げさでなく400モデル以上は背負った中で「これいいな」「欲しいな」と思ったモデルを列挙。上記希望条件に合わないバックパックもあるけれど、簡単にレビューしつつ、良い点、悪い点を挙げていきます。
Cote&Ciel Isar Rucksack
容量:不明
重さ:Mが1.5kg/Lが1.6kg
スティーブ・ジョブズ氏が使っていたとか。パソコンのサイズに合わせてMとLがあります。
Lサイズはかなり大きくてユーザーの身長が185cmくらいないと似合わず、取り回しも難しそう。Mサイズが無難。
ビームスの店頭で実際に手に取ってみたけど、カバン自体が重いです。素材が厚手のタイプなので全体の重量にかなり影響していると思われます。
背負い心地は普通。すごく普通。
デザインはかなり洒落ています。デザインで所有欲を満たす感じ。このモデルの一時期なブームは去ったと感じていますが、東京都内の電車の中で見かける率はいまだに高い。でもって、背負っているユーザーもお洒落さんが多い。
ビームスの店員さんは「ハイセンスな人にオススメです!」と薦めてきました。その帰り道、妻に「それ、暗にあんたが「ローセンス」って言われたってことだよ」と突っ込まれ、一気に買う気が失せました。
AER Duffel Pack 2
容量:24.6L
重さ:900g
AER(エアー)は2014年に開始したアメリカのブランドで、自分が知ったのが2016年。都内のセレクトショップ中心に一気に広がって展開が早いです。実際に街で背負っているユーザーも見かけます。
容量18.8リットルの「Fit Pack2」という小型モデルもありますが、店頭で実際にチェックしたところ「これはあまりモノが入らないな」という感想を抱いた。店員さんも同じ意見。なので大きいDuffel Pack 2が候補に。
仕事帰りにジムに寄るユーザーをターゲットとし、底面にシューズが収納できるようになってます。シューズスペースを必ず取る仕組みではなく、ここは使わなければ潰れて通常の荷物室になる。
PCスリーブもきちんとしており、各種細かい収納もかなり考えられて作られているので使い勝手は良さそう。外部の左側に傘、ないしペットボトルを入れるスペースあり。右側にはないです。あとサイドに持ち手があり、取り回しが楽。
収納は合格点も、アウトドアブランドほどきっちり背負い心地を追求したわけではなく、通気性など考えられていなさそうな表情のない背面。街向けブランドのため、そこにあまり探究心は感じられず背負い心地は平均点。
黒とグレーの2色展開です。黒はこれ読みながらすぐに想像できる、粗めのナイロン感。グレーの素材はおしゃれですが汚れが心配。
このブランドの商品はファッショナブルなのでこれからもっと伸びそうです。
しかし、アメリカの公式サイトの販売価格が170ドル。海を越えて日本での価格3万円って高いなあとは思います。
TERG The Other Day
容量:28L
重さ:コーデュラ970g/バリスティック1030g
「デザインと機能、どっちを重視する?」と聞かれて、ややデザイン寄りな上のAERを好むユーザーならTERGも刺さると思う。
段階を追って説明すると、まず韓国発のアウトドアブランドのHerlinox(ヘリノックス)ってブランドがあります。折りたたみの椅子が有名。
ヘリノックス内のブランドで「Trial and Error Research Group」略して「TERG(ターグ)」という、イノベーティブな新製品を探求しているチームがあり、そこがバッグを作っています。
で、ターグが2020年の春夏モデルで出した「The Other Day」、そう「ザ」じゃなくて、「ジ・アザー・デイ」の出来が素晴らしい。
まず全体的なデザインがシュッとしてシンプルで嫌味がない。
そして機能も十分。
背面側にPC専用収納荷室(サイドから縦のチャックでアクセス)。上部にスマホが入るくらいのサイズのポケットあり。下部にもあるけどこれは小さいので濡れたTシャツとかその程度で靴は絶対に入らない。外側両サイドにポケットあり。
止水ジップから大きく開くメイン荷室。メイン荷室内にも両側に縦ポケットがあり折りたたみ傘やペットボトルが収納可。
また、メイン荷室の背面側にマジックテープで剥がして自分で好きな位置に置ける小物ケースがついています。この小物ケースはオプションで別で複数種類があり、自分の好みのケースを好みの場所に配置できます。まあ3個が限界かな。
ショルダーストラップも身体に添う形状となっており、胸の前のチェストストラップは磁石式で着脱が楽です。
全体的に「よくできてんなー」と感心します。
とはいえ、背中との接地面はのっぺりで背中との相性や通気性はイマイチな感じ。
それからPC収納スペースが小さくて13インチが限界、14インチは入りません。頑張っても入りません。まあMacBook Proが入るってことはほとんどの人が問題なさそうですが、いちおう。
外装のナイロンがコーデュラ使ってるのが定価17,000円、バリスティック使っているのが定価18,000円。仕様は同じですが外装素材の差で2種類あって重さも60g異なるため、ここ注意です。
アークテリクス アロー22
容量:22L
重さ:1044g
個人的に大好きなモデルなのでずっと候補から消すに消せない。
昔から人気モデルだけに、よく背負っている人を見かけます。東京都内を仕事で移動してたら、1日に必ずひとりふたりはアローを背負った人を見かける。なんか目立つんです。
しかもここのところ、以前よりも背負っている人がさらに増えたような。そんなに安くないんだけど、みんなお金持ちだなと。
ただ思うに、背負ってる人が多いと言えど本当に「アローが似合ってる」って人、少ない気がします。余計なお世話か。
巷に溢れかえってますがファスナーのカラーが赤や緑など通常モデルと異ったり、全体カラーに凝ったセレクトショップ別注(オッシュマンズ別注、ビームス別注など)の限定モデルがよく出るので、そこで差別化を図るのがいいかもしれません。
背負ってみると、だいぶ背中の上側の位置にきます。背負い心地は小さな容量のモデルだけに万人にしっくりきそう。ただし、背中のプラスチックパネルが堅いため型くずれがしないメリットはありながらも通気性は低いため、背負い心地は好みが分かれるはずです。
止水ファスナーの採用で防水性もかなり高い、ナイロンもしっかりしていて耐久性も問題なしです。
余談だけど、アローって「世界で初めて止水ファスナーを採用した」商品だとアークテリクスのデザイナーであるダン・ジャクソン氏が語ってます。
1998年の発売で、アークテリクス最初のウエアであるアルファSVジャケットに止水ファスナーが採用されたのと同時にアローにも搭載したとのこと。へえ。
話戻します。致命的なのはパソコンを入れる専用スペース、クッションがないこと。見た目かっこいいのでずっとこのモデルが欲しいのだけど、買わないのはここが理由。
また、「見かけによらず、中身があまり入らない」とのレビューを多く見ます。実際に使ってる知り合いも「ちっとも入らん」と愚痴ってました。
【追記】
2019年秋冬シーズンでマイナーチェンジされました。ようやく!パソコンを入れるスペースが追加されました。
アークテリクスも時代の流れに逆らえず、でしょうか。
在庫限りで前モデルも併売してますので、新モデルが欲しいユーザーは注意です。前モデルは店頭で20%オフになっているのを見かけました。
ざっと変更点を挙げておきます。
- 表側のロゴ刺繍が鳥の「始祖鳥」のみ。下の「Arc’teryx」の文字がなくなった。ここが前モデルとの見分け方の一番のポイントです。
- メイン荷室のチャックが金具ではなくプラスチックゴムのようなつまみに変更となり開けやすい。金具がぶつかってカチャカチャ鳴らない。
- 表面縦チャックのつまみも食パンの袋止めみたいなやつからシンプルなプラスチックゴムのつまみに変更されて開けやすい。
- 表面荷室の内部にあるフック、ムダにでかいプラスチックフックから小さな紐付きプラスチックフックへ変更。
- メイン荷室へPCを入れるポケット、小分けのポケットが装備。とりあえず14インチのPCが入るのは確認済み。クッションは弱いがまあ普通と言えば普通。
Arro22は「アウトドアも街向けも両方いけますよ」の中途半端から、完全に「街向け仕様」に振りました。これでがぜん、購入検討候補に食い込んできます。
アークテリクス ブレード20・28
容量:20L・28L
重さ:1.24kg・1.46kg
シンプルなデザインでビジネス向き。容量に応じて複数種類のラインナップ。
人気のアークテリクスだけに値段もまあまあします。
2015年に全面リニューアルしました。以前のモデルはクッション性が乏しく、パソコンの保護能力がとにかく低かった。また、パソコンを入れる部分のチャックがカバンの上側一辺部分しかなく、マチもないため「がばっと開く」ことができず、パソコンの出し入れがしにくいダメモデルでした。
そのあたりがすべて改善されて、使い勝手は格段に向上。以前が酷評レベルでしたから、スタートラインが低かったというのもあります。
しかし重いです。小ぶりなサイズに似合わず、なんでそんなに重いんだ?って作りを細かく確認してしまうくらい、重い。
かっこいいけど重い。毎日の使用において、「ブランドやデザインやかっこよさ」VS「重さのデメリット」どちらが勝つか?です。
ついでにアークテリクスのその他のリュックを総評しておくと、全体的にナイロンがペラペラで耐久性が低いように感じます。
「マンティス」がおそらく一番人気なのでしょうけど、ナイロンがすぐに経年劣化でボロボロになるでしょこれ。1年持てばいいかなという印象。素材的に一番まともで耐久性がありそうなのが上で挙げた「ブレード」です。
実際背負えるユーザーは背負ってみてほしいのですが、アークテリクスって実際にパソコンを入れて背負った時のバランスに少し違和感が残る。ブランド名で売るのはいいけど、機能の観点から見ると街向けバックパックに関してはまだまだ改善の余地ありブランドだと感じます。
かたや、シェルなどアウター類は文句のつけようがないレベルの完成度です。
マックパック カフ22
容量:22L
重さ:700g
上で紹介したアークテリクスのアロー22を検討するなら、容量同じ22リットル、マックパックのカフ22(Kahu 22)を対抗馬としてぶつけておきたい。
山岳ガイドやクライマーなどに昔から人気のあるブランド「マックパック(macpac)」
このモデルも山向けでパソコンを入れるスリーブなどは一切なかったのですが。知らぬ間に(おそらく2019年から?)パソコンスリーブがつきました。なら当然、候補に入ってくる。
背負い心地の良さは以前から折り紙付き。
ポリエステルにコットンを混ぜた「アズテック」という外装のオリジナル生地素材が独特なマックパック。見ただけで強度があるのがわかる。岩場でこすろうがちょっとやそっとでどうにかなるわけがない感じです。
フロントポケット内の小分け、パッド付きのパソコンスリーブ、収納もきちんとしています。前は何もなかったのに他社同様、ユーザーの要望を意識してるんだと思う。
下部に向けて広がるデザイン(ソラマメ型)なので下に荷物が溜まり、上に広がらないのでかさばらず負荷分散が考えられている。
フロント部分の上部にあるハンドルも便利です。
外側にポケットがなくペットボトルを入れられないため僕の希望からははずれるのですが、外側がごちゃごちゃしていないシンプルなデザインを求めるユーザーなら「これいいね!」となる可能性はめちゃくちゃ高いです。カラー展開も6色。
ホグロフス コーカー
容量:Mが18L/Lが20L
重さ:Mが850g/Lが930g
昔から人気モデルでホグロフスのアイコン的存在。がちっとした箱型バックパック。かっこいい。
ただし荷物量によって潰れたりしないので、満員電車だとちょっと邪魔になるかもしれません。
右脇のチャックから荷室内にアクセスするような形になり、同じ形で左にもチャックがあるため、右だっけ?左だっけ?と毎回迷うはめになりそう。荷室全体がすぐに見渡せるので、荷物の取り出しは楽です。
パソコン収納部分のクッション性とホールドは高い。ヒップベルトが取り外し可能。ヒップベルトを使う予定がないので、このヒップベルト着脱は意識して見ているポイントですが、ここまで気を払うモデルは意外と少ない。
背負い心地も良。通気性などは一切考慮されていない背中面の作りなので、「蒸れが発生する」とのレビューを見かけます。
子供用のXSに、大人用のS・M・Lの全部で4サイズを展開。容量別に使い分けができます。
うちの息子にはコーカーの子ども用モデルを購入しました。
素材ががっしりしているので、子どもがめちゃくちゃ雑に扱ってもヘタらず長持ちするのは検証済み。
3歳(幼稚園入園前)~6歳(小学校1年)まで丸4年きっちり使い倒し、サイズが合わなくなったので卒業。次はノースフェイスのリュック買いました。
オスプレー サイバー
容量:22L
重さ:1030g
2014年にリュックを探し始めた当初からこれはいつも選択肢に入ってきます。
そのくらい最初からレベルが高くて完成していたモデルだったんだなあ、といろんなモデルが出ては消えていくのを散々見てきた今ならそれがよくわかる。
外面の素材は硬めかつ厚みがあり、耐久性あり。綿のような生地感のしっかりしたタイプなので、ナイロンのテロテロ感がなく、高級品ぽく見えます。
その点、色によっては汚れが目立ったり、メンテナンスが難しいかもしれません。
パソコン収納部分のクッション性や各ポケットの収納も、使い勝手がかなり良さそうな印象です。内部はカラーによるけどビビットな色。電源収納用に作られた、最下部のポケットは使いやすいのかな?そもそも何を入れるために作ったんだ?と、ちょっと疑問。
本気の登山用バックパックも出しているメーカーなので、背負い心地はかなり考えて作られています。
背負った感触の良さは、オスプレーが好みの人って多いと思います。登山グッズメーカー、だてじゃありません。背中部分がメッシュ地なので、蒸れや通気性も考慮されています。
オスプレー ネブラ
容量:34L
重さ:950g
オスプレーで自分が使っている「ネブラ」。背負い心地は悪くない。悪くないけどちょっと自分には合わない気がしている。気がしているだけかもしれない。
他社のモデルを見ても、やっぱりネブラはよくできているなあとしみじみ思うので、隣の芝は青いだけだと思います。
外見が似ているオスプレーの「クェーサー」という容量28リットルモデルはメイン荷室にパソコン収納がありますが、こちらの「ネブラ」はパソコンスリーブが別室になっていて強めの保護機能を持っており、容量も34リットル。
容量34リットルあれば日常使いで「モノが入らない」「入れにくい」という不満はまず出てきません。
パソコンスリーブ、メイン荷室ともに上部からのアクセスもしやすく、フルオープンにチャックが開くため使い勝手が良い。オスプレーってチャックについているフック部品が指にぴたっとひっかかって開けやすいのです。
このモデル、縦長ではなく奥行きのあるボックス型。容量があるわりには身長が低いユーザーなどでもしっくり背中にハマります。妻が背負ってそう言ってました。荷物を詰めていない時には、サイドにバックルがあるのでぎゅっと絞れば奥行きは狭くできる。
細かい収納もビジネス向けに考えられており、左右サイドに深めの外ポケット(メッシュ)あり。
使ってわかった超便利ポイントは、表面にあるメッシュの「フロントポケット」
メイン荷室に入れたくない子どもの汚れた手袋や道歩いててもらったパンフレットなど、いちいち荷室のチャックを開ける必要なくここに放り込んでおけるのでなにげに使用頻度が高いです。モノがここから落ちることもない。
買う前は「何に使うんだ?」と飾りみたいなものでこんなの不必要だと思っていたけど、とんでもない。
次に買うモデルもこのフロントポケットが欲しいですが、これがデザインをかなりカジュアルに寄せている原因なのでビジネス用途にはなんとも。
オスプレー トロポス
容量:34L
重さ:1240g
もうひとつオスプレーの「トロポス」
自分が使っている「ネブラ」と内装やバックル、外ポケットの仕様などは基本的に変わりません。フロントポケットはちょっと違うけど。
これ、初めて見た時に驚いた。従来のオスプレー商品との違い、いや、ビジネス向けリュック全体との違いがあります。
それは「アウドドアパックの機能を街向けに落とし込んだ」こと。ここまで山向けのギミックを搭載したビジネスリュックは他で見かけません。
まず「メッシュ背面」。登山用バックパックでよくあるやつです。メッシュがピンと張ってあって浮いておりそこが背中と密着するため通気性が良い。背負い心地も素晴らしく、通気性も良いとなるとこれはかなり惹かれるポイントです。
自分が難点だと言っている「ネブラ」背中面のゴワゴワのメッシュではない。なので上着へのダメージもありません。
また、底面に芯が入っていて常にザックが自立する「キックスタンド」を搭載。これによって荷室へのアクセスがすごくしやすい。
なかなかオスプレーは挑戦的なモデルを投入してきたなと思います。
ただひとつだけ、パソコンを「直接入れる」荷室部分に気になるポイントがある。
この荷室、タブレット収納スペースだけ別に分かれており、ここはチャックで締める仕様。チャックの金具はカバーで隠れるように配慮はされているものの、チャックの開け締めが頻繁だといちいちカバーの下に金具を入れたかどうかなんて気にしていられない。
この金具が出ている状態でパソコンを入れたら、金具が干渉して知らぬ間に傷がついて泣くはめにならないかな?と、とにかくせっかちな僕はひっかかります。
気を遣わないスムーズな収納とパソコン保護の完璧さを追求するのであれば上の「ネブラ」です。
ただ他社にはない「メッシュ背面のタウン向け」を一度使ってみたい。どうしても使ってみたい。
【2020年1月1日追記】
上のオスプレー「ネブラ」とこの「トロポス」は2019年秋冬でモデルチェンジがかかってます。基本の仕様はほぼ変わらないですが、外装や色使いに変更があります。
ブランドの公式通販やネットショップでは取り扱いありますが、東京でも全く店頭で見かけない!
マウンテンハードウェア パラディンV.3
容量:33L
重さ:1150g
ここでちょうど半分。疲れますよね。でもバックパックを探す旅はまだまだ続きます。
あんまりメジャーブランドじゃないのでまず人とかぶりません。
これは2つ前のモデルですが、自分が使っていた3年間でひとりしか同じものを背負ってるのを見たことがないです。
前のモデルは2017年春夏で廃番となり、2018年春夏から「パラディンV.2」へモデルチェンジ。2019年春夏から「パラディンV.3」となりました。2020年春夏から「パラディンV.4」となりました。
2代目以降からちょっと見た目がポテっとさらにカジュアル化。3代目以降から素材の変更がかかっています。
初代からずっと、縦に長いので背中にぴったりハマって背負い心地が良い。ショルダーも太く、これは長時間背負っても疲れにくいです。
またメイン荷室が一室で広く、仕事帰りの買い物などなんでも放り込めるので重宝します。フランスパン1本も楽勝で飲み込む縦の長さ。
メイン荷室へのアクセスは筒状の上部にぐるり蓋が開くような形でチャックがあり。上から覗き込み荷物を出し入れします。けっこう深さがあるので、この深さが、奥のものが取り出しにくい、探しにくい、こんなの入れてたんだ!とたまに発掘する弊害にもつながっています。
詰め込みすぎて電車内では邪魔になることも。買うときに妻いわく「これを日常使いするのは、大げさ」と言われましたが、まさにそう。よく「バックパッカーみたい」と周囲の人に笑われた。
パソコン収納部分について初代モデルはパソコン荷室が完全独立で脇のチャックからのみアクセスできるタイプでしたが、2世代、3世代モデルはパソコン荷室の独立形態がなくなり、メイン荷室も兼ねています。なので脇のチャックからも、メイン荷室からも、双方からアクセスが可能となりました。
この縦にチャックが配置されて横からパソコンを収納する方法は考えもので、急いでいる朝などパソコン収納部分のチャックを閉め忘れて勢い良く背負うとその勢いで横からパソコンが飛び出す事故を何回かやらかしてます。これは冷や汗どころの話じゃない。
上部からパソコンを差し込む形状なら起こらないトラブルだと思われ、2代目以降のモデルはとてもいい改善です。
3代目(V3)以降は外装のナイロン素材の変更もあり。
「エックスパック(X-PACK)」という撥水、スレに強い素材を採用してます。独特なデコボコ感。
エックスパックって、3~4年前くらいからバックパックの一部やサコッシュなどの小さいカバンにアウトドアブランドが採用し始めている素材です。
「エックスパック、コストが高いから底面など一部分だけに使うのが通常です。外装全部は珍しい」と店員さんが言ってました。確かに外装フルで使っているのは見たことがなかったのでびっくりした。
かなり強力な候補になるはずです、パラディン。
ミレー クーラ30
容量:30L
重さ:860g
「なぜパソコンスリーブをつけてくれないの?」とメーカー担当者を問い詰めたいモデル、ミレーの「クーラ」
このモデル、パソコンの収納部分、保護クッション、一切ついてません。
パソコンを運搬する目的のモデルではなく、ハイキングや旅行向けのバックパックとして世に出ているモデルなので仕方ないのですが、背負い心地がかなりしっくり来て個人的には完璧なバランスに感じた。
肩パットのハマりがすごくいい。あと、ショルダーを調整するスタビライザー(何て言ったら伝わるかな、ショルダー上部に紐がついていてバックパックの揺れを抑えて身体に引き寄せる機能)がついてるのが素晴らしいポイント。
普通、登山用のバックパックで容量40リットルくらいから付く機能なのですが、ミレーのクーラは容量30リットルなのについています。
見た目もシンプルでゴテゴテしていない。かっちりビジネス向けなデザインを求めず、かといってくだけすぎないデザインを好むユーザーにはマッチしそうです。
サイドのポケットも大きめで折り畳み傘や水筒もきちんと入る大きさなのは確認済み。各所ポケットの配置も良く、使いやすそう。メイン荷室のチャックが斜めに配置されておりこれが開ける時にかなり開けやすいポイントだと気付きました。
このモデル、がばっとかぶせるレインカバーが標準でついてきます。レインカバーを別で買うと安くても2千~3千円くらいはしますのでこれも嬉しいところ。
頑なにパソコン収納の装備を拒否していた名作、上で候補に挙げました「マックパックのカフ」「アークテリクスのアロー」がとうとう陥落してパソコン収納をつけた今、最後までつけずに粘っているのはこのミレーのクーラだけ。
パソコンスリーブがついたら即、買います。
カリマー トリビュート
容量:25L
重さ:840g
上のミレーのクーラのシンプルなデザインが刺さるユーザーは、カリマーの「トリビュート」も見比べるのを推奨。
カリマーって特徴があまりなくて印象に残りにくいのですが、一回背負ってみるとこれは一発で「いいね!」となるユーザーが多そうです「トリビュート」
スッキリとした外観に、3室構造。内部の色は明るい緑を採用しており荷物が探しやすい。また、下部にクッション素材が入っていて衝撃吸収するなど細かいところ目が行き届いています。
そして背負い心地がとにかく素晴らしい。何か突起が飛び出ていたりメッシュがどうこうなど、他ブランドと比較すると決して派手な背面ではないのですが、6パックに分かれている背面がピタッと背中にハマって心地よい感触に繋がっている。不思議なモデルです。
外部左右のサイドポケットはチャックつきでパスケースなど小物を入れる用となります。折り畳み傘やペットボトルが入るサイズではないため自分の候補からは落ちる。
細かい機能から背負心地までバランスが取れており、優等生タイプなバックパックという印象です。バックパックに派手さや遊びのいらない人にはおすすめ。
でもって、2019年春夏モデルとしてトリビュートに新型の40リットルバージョンが出ました。日常使いには大きすぎかもしれませんが、出張用も兼ねるのであれば選択肢としてはありです。
マムート セオン トランスポーター
容量:26L
重さ:990g
マムートの「セオン トランスポーター」
評価したいのがシンプルなデザイン。ビジネス使いに嫌味がない。リュックで便利なのに「ちゃんとしてる感」も出せる。
これは、使う人も環境も選ばないだろうな、と好印象です。
また、ナイロンが厚いため耐久性高め。山向けギアとしてのノウハウが存分に持ち込まれた止水ジップ採用も、小雨くらいなら余裕で乗り越えられそうです。
その他、パソコン収納や持ち手など細かい気遣いが完全にビジネス、特に出張時を意識した作り。ブリーフケースにただショルダーつけただけ、とはちょっと違うなと明らかにマムートの意気込みを感じます。
残念ながら背面はふわふわでのっぺり。ゆえに背負い心地は「超普通」です。
マムートはここ最近、意欲的に街向けアレンジのバックパックを出してきてます。ただ、人間工学を売りにしていてデザインが妙なのもの多いのでなんとも。
トランスポーターはこのリストに入れるかどうか悩むギリギリ合格点のレベルですが、常に新モデルをチェックしたくなるこれからの期待度が高いブランドではあります。
ノースフェイス シャトルデイパック
容量:25L
重さ:1019g
ノースフェイスの直営店でもアウトドアショップなどでも一番売れているようで、どのお店の店員さんもまず候補に絶対挙げてくるモデル。
容量小さめでスーツスタイルも意識するなら、シャトルデイパックは確実に候補に上がります。
僕がバックパックを真剣に探し出した7年前から基本デザインは変えず、中の収納やクッションにかなり工夫を重ね、ユーザーの高評価を受け続けているビジネスリュックの先駆的なモデルです。
実際「スーツスタイルでビジネス向けリュックどれがいい?」って周囲の人に聞かれたらこれを推薦しているし、街中で背負っている人を見かける機会も多い。
収納の区分けや、コロコロのキャリーケースのハンドルに通せるようになっているなど、かなりビジネス用途を考えて作られたモデル。ほんと感心するほどよく出来ています。
パソコン収納部分のクッション性も完璧。内部は傷がつかなそうな素材を採用。バック底面に厚めのクッションが付けられており、パソコンをカバンに入れる際に雑に放り込んでも床に直撃せずきちんと吸収。
上側の厚みのある持ち手も持ちやすく、サイズ感といい、電車内で膝上に置く時などに重宝しそう。ただ、背負い心地は普通です。
マチがそんなにないので、厚みのあるモノをあまり詰め込みすぎると、中のもののデコボコが露骨に表面に浮き出てきてちょっと見た目が格好悪い。あときれいにものを詰めないと頭部分がへこんできれいなフォルムが出ない。
他のブランドはだいたい年1回くらいなのですが、ノースフェイスは半年に1回カラーチェンジがかかったりと頻繁にモデルチェンジがあり、旧モデルは在庫処分でよくセールになります。
参考 アマゾンでの「ノースフェイス シャトルデイパック」の検索結果
ノースフェイス サージ
容量:31L
重さ:1440g
ノースフェイスも定番「ビックショット」や「リーコン」などパソコン入れられるモデルいっぱいありますけど。
背負い心地からボトムの補強の耐久性、パソコンその他の細かい収納という点である意味、「完成形」は「サージ」だと思います。
ノースフェイスのバックパックのラインナップで「デジタル収納」という視点から考えるとサージが一番充実している。パソコン収納、タブレット収納もそれぞれ独立していてクッションもきっちり。デジタルデバイスの保護能力は、他社のモデルの追随を許さずダントツで「過保護」です。
両脇のメッシュポケット、フロントの大きなポケットなども使いやすそうだし、フロントの上部にはフリースで内装がコーティングされたサングラス入れ用(?)のポケットもある。
いろいろ要望が細かいユーザーでも、完全な納得は無理にしても「これならなんとか」と及第点が出る可能性高い。
定期的に地味だけどアップデートされ続け、ずっと売れている感じなのでノースフェイスでパソコン収納にこだわるなら一度見ておきたいモデルです。
あー、ひとつだけダメ出し。
単体でクソ重い(1440g)。毎回手に取るたびに「これやっぱり重いよなあ」って独り言が出ます。
ノースフェイス KABAN
容量:26L
重さ:1230g
2017年秋に登場して初見、「ノースフェイスが本気出してきたなおいっ!」って感動したモデル。
有名なノースでもマイナーモデルのため、まだ2人くらいしか背負ってるユーザー見たことないです。わかってるなーと思います。知る人ぞ知るみたいな。
全体的にデザインはかなりスッキリ。
素材を見ても耐久性や防水性も高めです。
収納はかなり考えられており、細かく仕分けが可能。中の色がカラシ色なのでモノは探しやすそう。両サイドに深めのポケットありにて折りたたみ傘や水筒も入ります。
パソコン収納部分にゴム紐があって「なんだこれ?」としばし店頭で考えたところ、ゴム紐を引っ張ると底面が引っ張り上げられる仕組み。共にパソコンも引っ張り上げられてパソコンが取り出しやすくなります。これ、やってみるとわかります。
もうひとつうまく伝わらない気がしつつ書いてますが、このモデル、トップ部分のチャックを開けるとショルダーがあるほうじゃないフロント部分へトップ部分が折れて開く仕組みです。ここ、開けるたびに折れ曲がるのでフロント部分の素材の耐久性が心配。
以前、同じような仕組みのモデル(マウンテハードウェアのパラディン)を使ったことがあり、2年でビニール部分(表面)が劣化して浮いてしまい空洞ができました。フロントの素材を見た感じ、長く使うと同じような症状が出るかもしれないとちょっと心配。いらぬ心配になればいいですけど。
ノースフェイス ストラトライナーパック
容量:36L
重さ:1560g
ノースフェイス、以前はこの記事で一押しだったのですが。
一時期、他社がノースフェイスの牙城を崩したので候補リストからガンガン落としました。しかし、ノースフェイスがまたがんばって魅力的なモデルを市場に投入してきたため、一周回って復活です。
ノースフェイスで4個目、ノース最後の候補「ストラトライナーパック(Stratoliner Pack)」
2019年春夏モデルとして出た、大容量バックパックです。中身の収納が「出張向け」「旅行向け」なのでどっちかと言うと「日常使いでも出張でも使える大容量モデル」を探しているユーザーにおすすめしたい。
前述の通り、ポケットの細かさがペン挿しまで小分けにしてあるような日常使いの視点ではなく、洋服などトラベル向けにモノを大きく分ける仕様。服を固定するスーツケースによくついているベルトもありまさに「スーツケース代わり」
下部には靴を入れる専用スペースもある。
PCスリーブも17インチまで対応でかなり大きいが、実際入れてみるとPCの出し入れがしにくい作りで減点。PC収納の頻度が低ければいいですけど。
外部サイドのペットボトルを入れるようなポケットも片方だけ。ただ隠しポケットになっているので使い方はいろいろ考えられます。
出張用を兼ねて、で検討するならこれは確実に候補になります。
コロンビア ペッパーロック
容量:33L
重さ:1196g
正直、コロンビアのバックパックってすべてが中途半端な印象。小分け収納などがまったくもってイケてない。まあ安いからしょうがないよね、で納得させるというか。
いちおうチェックはするけど個人的には全く刺さらないブランドです。いや、刺さらないブランドでした(過去形)
2019年春夏に新登場のモデル「ペッパーロック(Pepper Rock )」は、かなり出来がいい。
大容量もさることながら、細かい収納の小分けや底面のクッション保護、起毛ライナーを使ったガジェット保護など、細かい収納と気配りが気に入りました。他社のモデルを研究した成果が見えます。実際に研究したのか知らんけど。
外側サイド両側にもポケットがあり、ペットボトルなどの収納が可能。
メイン荷室がU字に大きく開くため、出張先のホテルなどでガバっと開いて素早く荷物の出し入れなんて要望にもきっちり答えてくれます。
ショルダーベルトがびっくりするほど太めでがっしりしており、背面も通気性が考慮されているため、背負い疲れが軽減しそう。
チェストベルトの取り外しができ、ウエストベルトも大きいのですが不必要なら収納できるようになっているのも素晴らしい。
容量33リットルですが、実物はもっと荷物が入るような気がします。
ひっかかったのは、縦長でバックパック上部が後頭部あたりまでくる背負った時のスタイル。丸っこいモデルだと厚みが出るため自分の車幅がよくわからなくなり電車内で人とぶつかったりするため、どちらがいいかは好みの分かれるところ。
また、メイン荷室部分のPC収納部分について、ハイドレーション(登山中の水分補給用アイテム)の収納を兼用しているため固定フックの使い勝手がかなりイマイチ。
このオンでもオフでもどっちもいけます、パソコンもハイドレーションもどっちも入れられます、ってパターン。結局どっちつかずで成功してるリュックって見たことないです。こちらのコロンビアも失敗している。
あとはメイン荷室のチャック金具がかなり大きくて開閉しやすいのはいいですが、金属製なのでかちゃかちゃとうるさい。ダメ出しはそんなところです。
しかしコロンビア、素敵なモデルを投入してきました。
グレゴリー コンパス30
容量:30L
重さ:760g
グレゴリーはパソコン収納が可能なリュックを多く出しているブランドなので、他にも目移りします。
その中でも「軽さ」を追求した場合に候補となるのが「コンパス30」
30リットルという大容量ながら、重さは760g。リニューアルする前のモデルが680gだったのでちょっと重くなった。それでもでもペットボトル1本半。若干ナイロンの耐久性が心もとない気がしますが、軽さだけを見ると760gは非常に魅力的です。
デザインもシンプルで色の配色もかっこいい。
ただ、荷室を開ける部分が、背中と密着するところの背面あきの仕様。荷室の区分もされていないので、街なかで荷物を取り出す時にちょっとだけ開けるだとか、そういうシチュエーションには弱い気がします。
コンパスの売りは「シンプル」ゆえの「軽さ」と「大開口」。旅行向けかな。
そこ狙いのユーザーにはズバッと刺さるはず。
グレゴリー ボーダー25・35
容量:25L・35L
重さ:925g・1130g
昔のモデルは超イマイチだったのですが近年、全面改良を加えられ、さらにさらに最新モデルでもっと良くなったグレゴリーの「ボーダー」
容量は25リットルと35リットルの2種類。デザインが変わりナイロンの質感も変わったためか、重さが前モデルより100gくらい軽くなりました。耐久性、どうかな。
外見がシンプルな亀の甲羅のような形で、シュッとしている洗練されたスタイルがかっこいい。
ただ縦長で首のあたりまで上寄りで背負う形になるため、見た目は本当に登山の姿。35リットルは通常使いにはさすがに大き過ぎる印象です。メッシュ付きのメイン荷室を見る限り、出張や旅行用途。
収納もとにかくよく考えられており、今回紹介している中では小分けの細かい配慮がピカイチです。4辺のうち3辺のジップが開いて荷物の取り出しやすさが考えられています。なのでサイドのボトルポケットは1つのみ。
「とりあえずやっつけでつけただけじゃねえか」ってツッコミ入れてたパソコンスリーブの保護もまかなりともになりました。
あと2018年秋冬のアップデートからキャリーバッグのハンドル部分に通せるようになった機能がつきました。グレゴリーは最近、このハンドル部分に通せるようになる機能をつけるのが流行ってる。
とにかく新モデルが出るたびに、使い勝手がいい方向に向かっているモデルで次も楽しみです。
なんだかんだ文句つけても、結局、グレゴリー。
背負い心地はどれも捨てがたいですし、出来がいいモデルがある一方、ちょっとここ惜しいよなあってポイントが必ずあるのがグレゴリー全体に共通するところです。
出しているモデル数がダントツに多く、数打ちゃそりゃ当たりも出るだろうの老舗ブランドですし、どれも価格が高いのは歴史とブランド背景含めたネームバリュー代と捉えるのが正解です。
ジャックウルフスキン ジャックポット DE LUXE
容量:32L
重さ:1220g+取り外し可能なPCポーチなど300g=1520g
コメント欄から教えていただいて実物を店頭で見たところ「これはいいかも」となったジャックウルフスキン。
確か6年前くらいに撤退→ 再度日本上陸したドイツのアウトドアブランドです。
容量26リットルの「ジャックポット」というモデルもありますが、見比べたところ機能面の充実ぐあいから「ジャックポット DE LUXE」を推薦。
残念ながら洗練された印象はなく、足跡のロゴも含めてやぼったいと言えばやぼったい。が、良く捉えれば「どっしりとした質実剛健なリュック」
重量が1520gもあります。軽さを追求した結果、ペラペラの薄いナイロンを採用するリュックとは一線を画し「ナイロンも厚くて耐久性重視」。ちょっとやそっとじゃ破れたりはなさそう。
多少重くなるデメリットを自覚しつつ、機能と耐久性で飲み込む心意気を感じます。
取り外し可能なクッション付きPCケース、クッション付き小物入れが付属。最下部にはレインカバーを入れる収納ポケットがあり、レインカバーも標準で付属しています。
また内部の収納も細かく、左右サイドに外側ポケットあり。あと気に入ったのはショルダー部分にリフレクター(反射板)付き。
チャックも大きいつまみで開けやすいです。チャックの金具部分はYKKなど汎用品を使うのが普通ですが、ジャックウルフスキンは穴部分に南京錠をかけて施錠できるチャックを採用。こういうチャックを採用しているのはビジネスリュック界ではこのブランドと上で紹介したミレーくらいです。気合い入ってる。
背面に突起状のクッション付きで背負い心地も悪くないです。クッション性で考えるとこのジャックウルフスキンか、次に出てくるドイターか、です。
お世辞にもスタイリッシュではなく重さが絶対にネックになりますが、実際に背負ってみると重さも適度に分散されておりアークテリクスの「なんだこれ?」というバランスの悪い重さとはちょっと違う。機能と細かい部分での配慮が行き届いたモデルです。
ドイター ギガ
容量:28L
重さ:870g
レビューの最後、ドイターで締めます。
ドイターは登山用やサイクリング用のバックパックが人気ですが、ビジネスモデルも展開中。
特筆すべきはその背負い心地。今回の比較対象のリュックのうちで、背負った時のバランスの良さでいったらトップクラスではないでしょうか。新モデルも店員さんと話し込んでいる最中、20分くらいパソコン入れっぱなしでずっと背負わせてもらったけど「バランスいいなあこれ」となった。
とはいえ、背中に接触する部分の突起が他のどのモデルより厚めで飛び出ている。1個前で紹介したジャックウルフスキン同様、ここがユーザーによって合う合わないがあると思うので判断が難しいところです。
持ち手などもしっかりしており、日常の取り扱いに非常に使いやすい印象。
そして以前は区分けがいまいちで残念だった収納部分。「山向けのブランドだからビジネス向けまで配慮が行き届いてない。センスないわ。もっと頑張れ」とボロカスにダメ出ししてました。
しかしこれ内装の変更がかかってます。最新のモデルは区分けもしっかり考えられてユーザビリティが格段に向上。以前より何十倍も良くなっている。
前は超テキトーだったパソコン収納のクッションも変更が入り、まったく考えてもいなかったであろうパソコン収納底面のクッションもきっちり装備され、パソコンを放り込んでも衝撃を吸収してくれます。もはや完璧と言ってもいい。
あと、2018年春夏にさらにモデルチェンジがかかってデザインが刷新。前モデルの台形タイプから若干、長方形に寄り、重さも80g軽くなった。余計なものを削ぎ落としてバランスがよくなりました。デザインも超シンプルな顔となり、これは文句のつけようがありません。
ひとつだけ、難癖をつけるなら「容量が28リットルって言うわりにはそんなにモノ入らなくない?」とは思います。
2018年春夏のタイミングで、ドイターは登山向けのモデルも従来のがちゃがちゃしたデザインからシンプルに変わってます。昔からのドイターを知っているユーザーは「おいおいどうしたドイター?」とざわつくレベル。
ドイターが培った登山用バックパックのいいところも引き継ぎ、常にブラッシュアップされていく「ギガ」
長くドイターのビジネス向けとして人気を誇る理由がよくわかるモデルです。
【備忘録】上のおすすめリスト変更履歴
上の候補リストへ追加、削除の履歴の備忘録です。
最初から記録を残しておけばよかったんだけど、2018年9月からの記録だけ。
- 2020年10月11日:グレゴリー イグザードバックパックもいつのまにか公式サイトから消えてる。このラインって売れてると聞いていたのに初速だけだったのか。
- 2020年10月11日:マウンテンハードウェアのフォルサム28終売にて削除。コロナで実物を見に行けない。
- 2020年3月1日:ターグのジ・アザーデイを新規追加。
- 2019年8月31日:マウンテンハードウェアのフォルサム28復活販売にて追加。
- 2019年4月12日:マックパックのカフ22にPCスリーブついたので復活させて追加。
- 2019年4月10日:コロンビアの新商品ペッパーロックを新規追加。
- 2019年4月10日:ノースフェイスの新商品ストラトライナーパックを新規追加。
- 2019年4月10日:ノースフェイスを全体的に見直した結果、サージを復活させて追加。
- 2019年4月1日:ミレーのデジタル28終売のため削除。後継はVERTIGO(ベルティゴ)35だが、完全に出張用な内装仕様が使い勝手悪い。あと外装素材とデザインが個人的に気に入らず候補落ち。
- 2019年4月1日:マウンテンハードウェアのフォルサム28終売のため削除。いいモデルなのにもったいない。かなり売れたとのこと(店員さん談)
- 2019年3月1日:マムートのエクセロンエレメント30終売のため削除。
- 2018年10月29日:グレゴリーの新商品ダイオードを新規追加。
- 2018年9月28日:マムートの新商品セオン トランスポーター新規追加。
- 2018年9月28日:4年続いたグレゴリーのカバートミッションデイ推し→ 売り切ればっかりで買えない状態から在庫が落ち着いてきたので2018年春夏新登場のイグザート推しへ変更。
さてどのリュック(バックパック)を買おうか?
photo credit: striatic via photopin cc
コメント欄からよくお礼をいただきますが、こんな長いレビューを読んでいただいてこちらこそありがとうございます。です。
どれだけ暇やねんと思われるかもしれませんが、ほんとに全部背負ってます。背負って店の中を歩きまわってます。店員さんに聞きまくってます。
毎日使うものだけに納得して買いたい。シーズンごとに新モデルが出るのはわかっていますが、その時点でベストな選択をしたいと熱意を込めまくるとこう泥沼にハマります。
残念ながらトゥミやサムソナイトといった完全にビジネス向きは、価格が高いので除外してます。予算も潤沢にあり、完全にスーツスタイルで使うのであれば、このあたりから選定を始めたほうがゴールに近いかもしれません。
僕はインドア派でアウトドアにまったく興味がないですが、アウトドア向けのギアや機能がとにかく好きで大好物のため、アウトドアブランド中心の候補となっているのはそれが理由です。
また、僕のモノ好きと飽きっぽい性格から定期的に「欲しくてたまらない病」が出て抑えきれなくなるため、2年くらいで新しいものを使いたい。
毎日ガシガシ使うのでどうしてもこのくらいで「替えどき」も来てしまいますので、常にリュックの最新情報を追いかけ続けた研究の結果がこのブログ記事となります。
最終結論(無理やり)
少ない予算と上の候補の中から本気で考えて、自分がどれを買うか?
どれも捨てがたい。けど、無理やり結論を出しておきます。
ビジネススタイルのスーツで持ち、容量少なめで十分なら
この2つのうちどちらかで間違いない。
作りと機能と価格がとことん突き詰められたバックパックだと断言しておきます。
ビジネスでもプライベートでも使い回したい場合。かつ容量30リットル前後が欲しいなら
この4つが最終候補です。
【結論】リュック探しの底なし沼にハマってわかったこと
上でも書いたけど以前はこの記事、気持ち悪いくらいのノースフェイス推しでした。
パソコンを入れられるリュックのラインナップの中でノースフェイスの存在が一歩抜きん出ていたためですが、この7年で他社もかなり力を入れた商品をどんどん投入してきている。
ブリーフケースが主流で「キワモノ扱い」だったビジネスリュックの市場が広がり、一般的に認知もされてきた。どこのブランドも売上につながるため、というか、儲かるため、本腰入れてユーザーの使い勝手を考え抜いた商品を送り込んできた結果だと思われます。
ただ、ここ何年も腐るほどパソコンを入れられるリュックを見てきてわかったことがひとつだけあります。
「自分の希望にすべて応えてくれる完璧なリュックなどこの世に存在しない」
これが結論。
「なんだそりゃ」でしょうけど、散々、街向けのビジネスリュックを背負いまくって僕はこの結論へたどり着きました。
パソコンや周辺機器などうまく仕分けられ、かゆいところに手が届く収納。クッションなどデバイスの保護機能もばっちり。軽くて耐久性があり、ある程度の防水性も確保。背負い心地も良く、背中が蒸れず、長時間背負っても疲れにくい。
そんなスペシャルなリュックはこの世に存在せず、ここは良いのにあっちが悪い。どこかは必ず妥協しないといけない。
残念ながらこれが現実です。
要望なんてあげだしたらキリがない。最近、個人的に「なんとかならんかなー」と思っているのは「身体の前でも負担なく長時間背負えるリュック」
満員電車の中で邪魔にならないように身体の前にリュックかけますけど、背中に背負う前提で作られているものお腹側で背負うなんてハマるわけなくしっくりこないにきまっている。
それでもベストを追い求め、店頭で前に背負って店員さんに変な目で見られたりして、何がここまで自らを駆り立てているのか自分自身でもよくわかんないです。
さいごにまとめ
上でピックアップしたモデルは、毎日パソコンを持ち歩いて移動を繰り返し、どの機能が必要か不必要かをわかった上で厳しく選んでいるつもり。
かなりの種類を見て、実際に背負って、延々店頭で悩んだあげく結局買わないを繰り返した結果から実際に残っている最終候補なので、ここに残っているモデルは一定の条件をクリアしており自信をもっておすすめできます。
お金が許すなら、全部買って毎日日替わりでとっかえひっかえしたい。
この「あれもいいなこれもいいな」と考えてる時間、悩んでいる時間がほんと楽しいんですけどね。
自分のこの試行錯誤に費やしている時間が、同じようにパソコンを持ち運ぶためのリュック探しをされている方の参考になりましたらこんなにうれしいことはありません。
※「他にもこんなのあるよ」「最終的にこのモデル買った」「このポイントが良い」「ここがダメ」「長く使ったら最初と印象が変わった」「この部分が壊れた」といった感想をコメント欄からお聞かせいただけると大変助かります。いただいたコメントから僕もいろいろ勉強させてもらってます。いつもありがとうございます。
参考 現在のおすすめリュックを念のため
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Comment
とても参考になります。
ありがとうございます。
匿名さん
コメントどうもありがとうございます。
お役に立てましたようで嬉しいです。
とっても参考になりました。ありがとうございました。
Duckさん
お役に立てたようで嬉しいです。
お礼のコメントどうもありがとうございました。
こんにちは。色々細かく調べられていて参考になりました!質問なのですが、ザノースフェイスのリュックは、PCを入れてさらに教科書などもたっぷり入るでしょうか…?
(^_^)さん
ご質問にお答えします。
教科書の厚さや量によるでしょうし、たっぷりがどのレベルかが不明ですが、そんなに厚みがあるわけでもない直方体なので何でもポンポン放り込めるというサイズではないように感じます。
参考になりますと幸いです。
超遅レス&横から失礼します
(不適切なら無視してください)
「シャトルデイパック」ユーザーですが、縦横は17インチPCが入るサイズなので、大きめの学術書も入れられます。B5までなら横にして2段というのも出来なくはないですね。なので、それなりの量が入ると思います。
自分の場合だと、これに入りきらない量の書物を背負うのは重さ的に現実的ではないので、量を減らすかコロコロのキャリーバックを検討すると思います。
ご参考までに。
すごく参考になります!
ノースフェイスシャトルデイパックは2015年モデルのリンクですね。
2016年モデルも最近出たのですが、縦横の大きさは同じなのに、2015年モデルは17インチ対応、2016年モデルは15インチまで対応となっています。
この差が何なのかわかりませんが、15.6インチは2016年モデルでは入らないのでしょうかね。もしご存知でしたら教えていただけると助かります。
うぇちゅおさん
情報ありがとうございます。
サイズ対応の変更は把握しておりませんでした。基本的にカタログスペックより余裕があるのが普通です。入らなくはないでしょうけど、毎回入れにくくてストレスになると思われます。
今度、自分も実物を再度チェックしてなにか気づいたポイントがありましたら追記いたします。
【追記】
旧モデル、新モデルを実際に見比べたところ、旧モデルはPCスリーブのクッション性が薄くて、PC収納部分にけっこう余裕がある感じなのでPCも大型サイズ対応。新モデルはクッション性が増して、PC収納部分ががちがちで余裕がそんなにない。収納部分がきっちり決められている。なので対応PCのサイズが小さくなったのだと思います。
個人的には新モデルのほうが使いやすくなった印象です。
いつも楽しく拝見しています。
前回(2014年)の記事は「シャトルデイパック」購入後だったので横目で眺める程度でしたが、2年経過してちょうど新しいのも欲しくなっていたところでした。
シャトルデイパックは17インチPCと子供の保育園の荷物を詰め込んで歩き回れる優れものでしたが、コメント欄の情報だと17インチ厳しくなったんですね。
だとすると「サージ」にするか、あるいは現在のでまだ粘るか…。
しばらく考えてみます。有益な情報ありがとうございます。
どぅさん
コメントありがとうございます。いつも見ていただいてこちらもありがとうございます。
そうですね、シャトルデイは17インチは無理になったようですね。自分も同じように今のままで粘るか、買うかで毎日悩んでます。
お互い、納得の着地点にたどりつけるといいですが。
今後ともブログともども宜しくお願い申し上げます。
まるでもう一人の自分を見ているかのようなレビューでとても参考になります。
というか、シャトルバッグ買おう!と後押しされているようです。
タブレットとメインPCを分けて入れられる背面荷室とい、表の上下に分けてある
荷室といい、本当にとことん考えられていますよね。個人的にはアップル限定にせず
止水ファスナーをシャトルバッグシリーズ全てに投入してくれれば嬉しいのに、と思っています。
ノースフェイス公式とアップル限定ですが、バイト25もお勧めかと思います。
防水性が新しいシャトルバッグよりも高く、胸の辺りで留めるベルトもあるので
ジテツウの人により向いてるかと。
自分はもう少し悩みつつ、上げていただいているホグロフスなどを背負いつつ
近々決めたいと思っています。探し始めると本当にハマりますよね。
納得の逸品に出会えることをお祈りします。
asapさん
コメントどうもありがとうございます。こうピンポイントで刺さってくれると書いているこちらとしても非常に嬉しいです。
バイト25の存在は知っていたのですが、実物を見たことがない(自分があまのじゃく非Apple人間なため)ので今度機会があったらチェックしてみたいと思います。お話伺う限り、細かいところがさらにスペックアップしているようなので魅力的に感じます。
お互い、納得の逸品に出会えるといいですね。
自分も似たような感じのものが欲しいのでレビューとても参考になりました
自分は細かいものの持ち運びのため、小さい収納が大目にある作りと
ペットボトルを外ポケットに収納出来ること
MacBookPro15inchが入ることが条件です
自分はマンハッタンパッセージの#8550や#9050あたりを候補に入れているのですが、主さんが見ていたら御評価お願いしたいです
T@mさん
お役に立てましたようで嬉しいです。
ご質問にお答えします。僕ならマンハッタンパッセージはチョイスしないです。実物を東急ハンズなどで見てますが、コンセプトが「背負う機能のリュックありき」じゃなくて「ビジネス用ブリーフケースにリュック機能を後付け」に感じられ、背負い心地が他と比較して劣る印象だからです。
収納など作りはいいと思いますし、デザインも落ち着いていてビジネス向けですし、手でも持てるし両手を空けたいといった時には背負えると汎用性は高そうですが(値段もまあまあしますが)、長時間移動と常に背負う前提の背負い心地に軸足を置くと僕の場合は候補から落ちます。
それぞれのユーザーによって求めるポイントが違うのでこれがピタッとハマる方もいらっしゃるのでしょうけど。
ご参考になりますと幸いです。
同じようなカバンを探しているものとして非常に参考になりました。
自分はシャトルデイパックとサージ、カリマーのイクリプスとドイターのグラントで悩んでます。
もし検討した事がありましたらアドバイスをお願いしたいです。
えいちんさん
コメントありがとうございます。少しでもお役に立てましたら幸いでございます。
ご質問の件ですが、カリマーとドイターとも実物を手にしたことがありません。
あまりカリマーを注目して見てこなかったため、カリマーは探せばあるはずで今度チェックしてみます。ドイターのグラント、グラントプロも実物見てみたいと思いつつも都内で遭遇したことがありません。こちらも実物をチェックする機会がありましたら確認して追記したいと思います。
お役に立てず申し訳ありません。
カリマーのイクリプスを実際に背負ってきましたので感想を書いておきます。
イクリプスは「普通」と「プロ」の2種類あります。
普通はカジュアル寄りの外面デザイン。プロも他ブランドから見るとカジュアルなデザインに感じますがシンプルで使い勝手は悪くなさそう。普通モデルにはなくて、プロはクッションが底面に配されているなどビジネス向きに作られています。そのかわりプロはデフォルトの重量が重くて価格が高いです。
収納は特徴なく特に感想なし。いたって「並」
背負い心地は背中にピタッとはまるのでいいモデルだと思いますが、いかんせんデザインが全体にカジュアルに寄っているのでここがユーザーの好みが分かれるところ。
残念なのは、外側の両サイドのポケットも深さがなく中途半端な点。500mlのペットボトル、折りたたみ傘は引っかかる程度でこれでは運搬中に落ちてしまいます。何のためにあるんだろう?って感じで、このマイナスポイントを含めてトータルで考えて、私の検討候補には入りません。
ねむたいさん
私もリュックの買い替えを検討しており、とても参考になりました。
ありがとうございます。
私は、パラディンとシャトルディを使っています。通勤用にはシャトルディ、運動や現場(屋外)での出張時にはパラディンと使い分けをしています。
私のパラディンは、5年以上前のモデルでPCスリーブにトップとサイドからアクセルできる点が気に入っていました。現行モデルでは、サイドからのアクセスのみになってしまい買い替えを控えていたのですが、他に良さそうな選択肢もなくこの度決心しました。
ねむたいさんには、不要かも知れませんが、パラディンを使って来た私の評価です。
良かった点
・PCスリーブへのトップ、サイドからの両アクセス。サイドアクセスは飛行機を利用される方にはおすすめです。出し入れが断然楽です。
・大きなメインコンパートメント。私は運動時にシューズや着替えを放り込んで使っていたのでとても助かりました。
・デザイン。筒型で横から見ると頭(上)が大きく、お尻が細く見える形が気に入っていました。
・背負い心地。背面には、中心にハードウェーブと呼ばれている背中と密着しない部分があり、背中にべったりくっつかなくて良かったです。
・耐久性。結構雑な扱いをしてきましたが5年は持ちました。特にリュックでよく破れてくるショルダーベルトはまだ大丈夫です。壊れてしまったのは、トップのコンパートメントのチャックの部分ですが、これは、チャックのひもだけで全体を支えるような扱いを私がしてしまったこともあると思います。
気になった点
・自立しない。多くのリュックはそうですが、仕事で打合せなど社外の人と会う機会が多い人には、ややマイナスです。
・チャックを開けにくい。これも多くのリュックに共通しますが、パラディンはボックス型でないこともあり、片手でリュックを持って、もう一方の手でチャックを開けようとすると上手くできないことがあります。
長々と書いてしまって申し訳ありません。
だいのじさん
コメントありがとうございます。
自分もパラディンは2年以上使っており、だいのじさんがおっしゃる「良かった点」「気になった点」については激しく同意いたします。
パラディンのなんでも放り込める大きさは使いやすく、荷室が分かれていない分、雨を避けて手持ちのものをとりあえずなんでも入れるといった緊急時にも対応できる汎用性は評価したいところ。
逆にチャックの開けにくさは構造上致し方ないとしてもやはり使いにくく、ここは改善して欲しいとはいえデザインの問題もあるので解決はまずされないだろうと思っているポイントではあります。背負っていいる人間の目の届かない背面側で、他人に勝手にチャックを開けられない(開けにくい)という構造メリットもあるので、一概にデメリットだけとも言い切れませんが。
私だけに限らず実際に5年以上使われている細かい評価、非常に参考になりました。ありがとうございました。
大変参考になりました,ありがとうございます。
次回がもしある様でしたら,
・20L代前半でもう少し小さめ。15インチMacBook Proがギリで入る。
・防水性重視
・ビジネスシーンで違和感小(今回と同じ)
のチョイスを示して頂けると嬉しいです。
※どしゃぶりの雨中を傘無しで10分くらい歩いても,中の書類や電子機器に全く被害がない程度の防水性が欲しいです。シャトルデイパック(1080デニール)だと浸水報告があるので,コールマンのアトラスクアドラ(1680D)クラスが必要かなと思うのですが,どうでしょうか。
トラちゃんさん
コメントありがとうございました。
自分の発想が「大は小を兼ねる」で30リットル前後を条件として探しているため、小さめなリュックはあまりチェックしていません。機会がありましたら小さめの条件でまとめてみたいと思います。
防水性に関してですが、シャトルデイで浸水ということはアウトドアブランドできっちり防水を売りにしているアイテムに走らざるをえないのかなと思います。コールマンのアトラスクアドラは知りませんでしたがけっこうコストパフォーマンス高そうな商品ですね。とはいえ、ナイロンのデニールで防水性が担保されるかと言えばそうでもなく、防水は全体の機能バランスで成り立つものと解釈しています。
どしゃぶり10分をリュック単体での防水性のみでコントロールするのはなかなか至難の業なので、ださくはなりますが、アウトドアブランドが販売している雨天時向けのリュックのカバーの採用を検討するのもひとつの案かなとは思います。軽いですし、まとめるとこぶし大くらいになるのでそんなに荷物にはなりません。
リュック専用防水レインカバー(ホグロフス)徹底レビュー
すばらしいレビューサイトをありがとうございます。
一年前から拝見しつつ未だ悩みつつで購入に至っていません(笑)
サージが第一候補だったんですが、どうしても外見が好みに合わなくて
新型の発売を期待していたんですが、17年春バージョンはなさそうで…。
ところで、管理人様は、ドイターのグラント&グランドプロについては
どのようなご感想をお持ちでしょうか?
わいわいさん
コメントありがとうございます。こちらこそ読んでいただいてありがとうございます。
そろそろ新型が出てきたり、昨今の需要増加からアウトドアブランドがまた新規参入の時期なのでチェックして更新しないと、といったところです。
ドイターのグラント、実物を一度見てみたいと思っているのですが、自分の生活圏に置いている店がないんですよね。けっこう見てるのですがないということは、東京都内でもほんと数えるくらいしか取扱店がないんじゃないでしょうか。見た目はビジネス向きで落ち着いていて良さそうですが、スペックがどうなのか?僕も興味があるモデルです。
なので、わいわいさんのご質問にお答えできず申し訳ありません。実物を見つけた際にはレビューに追加したいと思います。
ねむたいさん、
ありがとうございます。
今日も新宿のL breath に行って色々見てきましたが決心がつきませんでした(笑)
ドイターのグラントとグラントプロは昨年は東京ハンズ渋谷店にありました。
私もまた見に行こうと思います。
わいわいさん
コメントありがとうございます。
新宿のL-BREATHは品揃えも多くてじっくり見られていいですよね。店員さんも好印象です。
決心がつきませんでしたか。そうですよね。自分もしょっちゅう店頭であれこれ悩んで結局買わずじまいです。
ドイターが店頭にあるのハンズですか。今度行ってみます。情報ありがとうございます。
ねむたい様
こんばんは。
度々失礼します。
お陰様でついに自分もリュックを購入しました。
前回の書き込みの後、京王デパート新宿に行きましたら、ドイターのギガ、ギガバイク、グラント、グラントプロが揃っていましたので全部チェックしました。
全部良いのですが、どれも一点二点どうしても譲れない不満点(たとえばギガバイクは腰ベルトが着脱できない、グラントシリーズは背中のベンチレーションパッドの厚みが薄い、等)があり諦めました。
その後youtubeでドイターのバッグのレビュー動画を見ていましたら、日本では公式には未発売?のGIGANTというバッグを見つけまして、それが私の希望にぴったりだったのです。
それで商品名で検索したところ、trekkinnという見慣れない通販サイトが7000円ぐらいで売っていると表示されました。
調べたところ、詐欺のサイトではなさそうだと分かりましたので、一か八かで注文してみましたが、3週間でちゃんと注文したギガントが届きました!
32リッターの大容量、PC用独立コンパートメントとあと3つのコンパートメント、左右にあるドリンクホルダー、厚みのある背中のベンチレーションパッド、着脱可能な腰ベルト、となかなかのバッグでした。送料込みで8500ぐらいでした。多分ホンモノだと思います(笑)
一年以上悩みながら待ってて良かったです。
そしてねむたい様のこのサイトがとても参考になりました。
ありがとうございました。
長文失礼いたしました。
わいわいさん
ご丁寧にコメントどうもありがとうございました。
ドイターを見たい見たい言って全部手にする機会になかなか恵まれずにおり、ドイターの背負い心地とギアとしての良さは知っていていつも自分の候補には入っているため非常に参考になりました。
しかも未発売モデルを探し出して一か八かで購入する執念。頭が下ります。GIGANT、自分も調べてみます。
ここ数年でビジネスバックパックの市場が一気に広がり、周囲の認知と、ビジネスにリュックだあ?と眉をひそめる人たちの許容も同じく広がったようですが、やはり一長一短でこれがマイベストだというモデルはなかなか見つかりにくいように感じます。
毎日使うもの、これからも妥協せずいろいろ見比べ続けてまいります。時間もったいないって妻に言われますけどこの見比べてるのが楽しいんですよね。
わいわいさんと今回買ったやつがダメになる数年後にまたバックパック談義できたらいいなと思ってます。
引き続きブログともども宜しくお願い申し上げます。
すごく共感できる内容で、笑ってしまいました。
私も悩んだ挙げ句3年程パラディンを使っています(グレーです)。
色々な用途に使えて、不満のない作りですよね。
一点だけ、どうしても上部(フタになるところ)の作りが便利で、
色々入るようになっているので、
モバイルバッテリーだの入れるのに重宝するのですが、
下の部分が空洞になることが多く、
だんだんおじぎをするような、へたってきているような感じになっています。
大きさ的に欲を言えば28L程度がベストな気もしているのですが、
大は小を兼ねるですよね。
あとアークテリクスのところが壺でした。
ブレードすごく期待して探して背負いに行って、
微妙な大きさと重すぎなのとで、ないなぁと思いました。
結局、もう少しだけ小型のが欲しく、昨年TargusターミナルTⅡプレミアム買って使っています。が、未だにパラディンの出番が結構あったりします。ターミナルTⅡは、作りなどは良く自立するので良いのですが、肩掛けの部分の赤い線がダサいのと、フロントストラップがないので意外と肩が凝ります。そして、スーツで背負うと背中がすれているような・・・もう少し素材を考えて頂きたかったという感じです。どれもたいした不満ではないのですが、なかなか最適解がないものです。
パラディン愛用者として、嬉しくて長文駄文失礼しました。
みつやサイダーさん
コメントどうもありがとうございます。パラディンユーザーとのこと同じような感想を抱いているんだなあと興味深くコメント拝読しました。
うちのパラディンももう丸3年になるので、他をずっと物色していますが、いきなりの雨などで買い物したものや手に持っているものを、そのまま適当に何も考えずに放り込める容量はなかなか捨てがたく、もう一度同じものを買うかどうするかを悩んでおります。
おっしゃる通り、最適解を探すのはほんと難しいですね。悩ましいです。
自分も15.6インチのPCが入りビジネスにもプライベートにも使えるリュックを探していて感覚が似ていてとても参考になりました。私はジャックウルフスキンのジャックポット32L も有力候補に入れていますがどうですか? PCを入れた時のしっかり感、容量は申し分なし。値段も手頃。少し重いのとロゴが可愛すぎるのと、ビジネス寄りの形のため野暮ったく、アークテリクスのように都会的なセンスがあれば、というところです。
この記事を読んでグレゴリーのボーダーに興味を持ちました。少し評価低めですが自分の目で確かめたいと思います。
50代だけど気持ちは若いですさん
コメントありがとうございます。
ジャックウルフスキンのジャックポットはどこかの店頭で見かけた覚えがありますが、あまり印象に残っておりません。記憶を掘り起こすためにも再度こちらで調べてみましたが、確かにおっしゃる通りロゴの主張が強く(ここが個人的に一番ひっかかった)、全体的に野暮ったいのも気になります。
しかしスペックはなかなかなので今度改めて探してみて、実物を背負った上でこのラインナップの中の候補に入れるか入れないかを検討してみたいと思います。現段階ではご質問にお答えできずすみません。
グレゴリーは専用パンフレットを作ったりとここ数年のビジネスバックパック需要にうまく波乗りしたなあと思ってます。ボーダーの実物を確かめられた暁には、ぜひご感想をお聞かせいただけますと幸いです。
引き続きブログともども宜しくお願い申し上げます。
グレゴリー ボーダーを見に原宿へ行って来ました。明治通り&キャットストリート界隈はグレゴリー、ノースフェイス、ジャックウルフスキン、パタゴニア、ミステリーランチ、アークテリクスなどがあって一度に回れていいですよね。ボーダーは25しか置いてなかったのですが、ほぼイメージ通りで、欠点としてはサイドポケットがないことだけでした。ボーダーはここ以外ではあまり見かけるイメージがなく、決めようとも思いましたが、サイドポケットがないのと、妻がノースフェイスびいきであり、結論持ち越し。ノースフェイスでシャトルデイパックを見ると、ねむたいさんおっしゃる通りこちらも真ん中近くのストライクでした。ポケットが考えられている。しかしサイドポケットはスマホやパスケースが入る程度で、PETボトルや折畳み傘を入れる想定の私は引っかかるものがありました。
最後に以前に一目惚れしたジャックウルフスキンへ。お店の人が、この手のビジネス系でサイドポケットがあるジャックポットは珍しいですよ、と聞く前からのアプローチ。見た目も、目立つロゴ含め野暮ったさも逆にくすぐる。ただ、小さめのポケットが上部にないことが機能的欠点で今回は買うのをやめました。私の財布はゴツいのでズボンのポケットには入れません。パックのメインに入れると深くてすぐに出せない可能性ありですので、それを入れるポケットが欲しかった。
でもモノ選びって楽しいですね。特に切羽詰まってないので。次に回る時は多分、ジャックウルフスキンか、サイドポケットを割り切ってグレゴリーにするかになりそうです。グレゴリー ボーダーはブランドと見た目のかっこよさが○。ちょくちょくモデルチェンジするのをどうとるかも判断迷うところではありますが。以上、長文すみませんでした。
50代だけど気持ちは若いですさん
コメントありがとうございます。詳細のインプもありがとうございます。自分も明治通りを歩きながらアウトドアブランドの直営店巡りは好きです。
グレゴリーの直営店は一通りグレゴリー商品が背負えるので重宝してます。グレゴリーはモデルチェンジが頻繁なのは、たしかに、と思います。
明治通り直営店のラインナップにマウンテンハードウェアの直営店が入ってませんでしたが、外部ポケットにペットボトルや折りたたみ傘を入れるというポイントでは僕が3年使っているマウンテンハードウェアのパラディンが50代だけど気持ちは若いですさんの要望にマッチするのでは?と思いました。いかがでしょうか。ビジネス向けからはちょっと離れた外観ですが、一度機会がありましたらぜひ。別にマウンテンハードウェアの回し者ではないです。
メイン荷室トップの裏側のポケットに自分は財布入れてますけど、二つ折り純財布、馬蹄型小銭入れ、名刺入れ、革の銀行通帳ケースで満杯。ポケット部分の素材が伸縮するので使い方次第ですが、お持ちのごつい財布がどのくらいごついかがわからないのでそこはなんともです。
パラディンの構造上、目が届かない背中のファスナーを他人が開けにくいポイントはセキュリティの観点から良いですが、持ち主のトップ裏側ポケットへの財布へのアプローチが非常にやりにくいのでメリットデメリット差し引きゼロかむしろデメリット多いかもしれません。言っている意味がわからないと思いますが、実際に見ると一発でわかると思います。
ジャックウルフスキンはお話伺って俄然興味湧きました。今度第一優先で僕もチェックしてみます。
ねむたいさんが使われているマウンテンハードウェア パラディンについてノーマークでした。すみません。多分、原宿ではお店の前を通ってたのでしょうね。あれから雑誌やネットも色々見てたら、また悩ましくなってきました。自分はビジネス寄り希望なのですが、いかにもビジネス向けのバックパックはおっさん臭くて嫌なのです、おっさんの癖に。ですが、アウトドア色があると機能性は良いのでしょうが、出張などのビジネス使いでは抵抗を感じてしまう。遊びじゃないよ、と思ってしまう。営業職ではなく技術なので、少しの遊び心はこだわりが主張出来ていいと思うのですが、そのサジ加減が難しく面白い。他人とも被りたくない。基本的に買えば愛着が出てどんどん好きになるタイプなので、買っちゃえばいいんですけどね。
50代だけど気持ちは若いですさん
コメントありがとうございます。悩ましいですね。細かいこだわりがあるだけにすべてをクリアする商品がこの世にないかぎり悩みが尽きないのはよくわかります。それはバックパックにかぎらず、モノ好きの購入決定プロセスは毎度これですよね。
ビジネス目的である以上、ある程度の締まった部分は欲しいながらもちょっとの遊び心。その匙加減が難しくセンスも求められるところですが、妥協もしたくないので結論が出ないままここまで来てしまっているのは僕も同じです。
現在の市場に出ているラインナップはそこそこ把握しているつもりなので、50代だけど気持ちは若いですさんがどのモデルを納得の落とし所とするのかすごく楽しみです。もし決定されたらぜひ教えてください。
衝動買いとなってしまうかもしれませんが、購入結果は自分なりのレポートをしたいと思います。ちなみにパラディン見ました。ねむたいさんのおっしゃるトップ部の複数ポケット、ここにもあるんだぜと言わんばかりで思わずにやけてしまいました。自分が30代だったら買ってたかもしれません。
50代だけど気持ちは若いですさん
コメントありがとうございます。さっそくパラディンを見ていただいたようで何よりです。
年齢とスタイルにきちんと合った商品を選定していかなければいけないんだなと10年後のバックパックとの向き合い方を教えていただき勉強になります。あんまり考えてなかった視点をどうもありがとうございます。
衝動買い、計画購入にせよ、いい着地点の商品と出会えること願ってます。
グレゴリーボーダー25黒を購入しました。決め手はシュッとした格好良さです。PCが入るもので機能やしっかり感などを求めるとランドセルのようなカチッとしたものになってしまうのに対し、ボーダーは荷物の量によらず型崩れがしにくいのにカチッとしすぎないのが他にはないと思いました。
ただ、店で見るのと買ってからいじるのとではかなり違い、ポケットが少ない、ファスナーの開閉が片手でしにくい、A4の書類の出し入れがしにくく曲がりやすい、ショルダーが自分のカラダにフィットしない、思ったより荷が入らない、など不満も多いです。ねむたいさんの言うグレゴリーの割高感もわかります、内装に工夫が少ない。
でも、格好良さ最優先で購入したので愛着も湧いてきてます。軽いし、荷があまり入らないけど暴れることもなさそうです。
ねむたいさんもおっしゃるように、全ての要求を満たすのは無理です。私はバックパック初心者であり、仕事ではビジネスブリーフタイプ(BERMAS)を使っていて、どうしてもPCやA4系書類の出し入れは慣れもありますがバックパックより使いやすいと思ってしまう。ビジネスでの主役は当面変わらないけど、ボーダーはサブ的な使用や普段使いに充てようと思っています。
50代だけど気持ちは若いですさん
ご報告のコメントご丁寧にありがとうございました。ボーダー25に落ち着かれましたか。お疲れ様でした。
見かけより入らない。参考になります。こればっかりは店頭でのシミュレーションは限界があり、実際使ってみて気付くというのはどうしても出てきてしまうので、買ってからはそこをどう自分の中で折り合いつけるかの作業ですよね。
ちなみに自分はボーダー35も検討しましたが、結局、先日オスプレーのネブラを買いました。良好です。
スーツスタイルでのリュックはスーツが崩れるため絶対にやらない主義で私もTUMIのブリーフケースを併用してます。なのでカジュアル寄りで構わんと今回はネブラをチョイスです。
長く使うことで見えてくるポイントもあるかと思います。この記事は定期的に手を入れてますので、グレゴリーにお気づきのポイントがありましたらまたぜひ教えていただけますと助かります。引き続き宜しくお願い申し上げます。
お久しぶりです。2017年6月にグレゴリー ボーダー25を購入以来、コメントお送りします。ジャックウルフスキンの掲載、ありがとうございます。ボーダー25は、購入前後のギャップを感じつつ今も使ってます。不満はあったものの、慣れてくれば気にならなくなり、街での被りも少なく愛着も出てきました。容量もバッキングをきちんとすればそれなりに入ります。といったわけで、浮気する気にならず、ショップ巡りはピタッと終了してました。昨日、ぷらっと原宿のグレゴリー行ったら、モデルチェンジしたボーダー25を発見。このサイトを見る前に実物見たんですが、ねむたいさんのご指摘そのままでした。サイドポケットとショルダーの引っかける部分の追加、ショックでした。相変わらずモデルチェンジ早い。背中側のメッシュも改良されてる感じでした。でもアッパー全体のナイロンの質感が全体的に薄くなり、サイドポケットも伸びるが弱そう。ファスナーの取っ手は改良され悔しいですが、ファスナー自体が緩すぎて、パンパンに詰めると勝手に開いてしまわないか心配です。自分の昨年モデルはもう少しシブくて開きにくいです。何よりモデルチェンジの悔しさを自分に納得させるのは、ブラックと言っても一部にグレーを使ってるところ。個人の好みですがツートンは嫌いなので。これとナイロン生地のしっかり感は昨年モデルの方が上として、あと2年くらいは使います。片側だけのサイドポケットはホント悔しいですが、使いすぎてすぐ伸びそうなので、とりあえず諦めます。
50代だけど気持ちは若いですさん
ご無沙汰してます。コメントありがとうございます。
ボーダー25の長期使用の感想と新モデルとの比較、印象、勉強になります。モデルチェンジが良いか悪いかどっちに捉えるかですが、機能性はアップ、耐久性はダウンという感じでしょうか。
グレゴリー、かなり街向けPC入れられる分野に意欲的で、価格も攻めてますけど、個人的には新モデルのDIODE(ダイオード)ってやつがかなりドンピシャなのでちょっと考え中です。もう一度チェックして上のラインナップに入れるかどうか検討します。
非常に参考になります。ありがとうございます。
ドイターギカか、値段は高いですが、グラントプロを検討しております。
この2つでは、背面のパッドの仕様が異なるようですが、ギガのエアストライプの方が良いのでしょうか?
また、グラントプロは1.4キロありますがさすがに重いでしょうか?
たかおさん
コメントありがとうございます。ご質問にお答えします。
確かにギガはエアストライプシステムでグラントプロはエアコンタクトシステム、異なりますがこれはユーザーの背負い心地と好みの問題なのでなんともです。店頭でいいな!と思っても、長い時間、1日背負って活動しているとなんか違う、となる場合もありますし。
またバックパック単体の重量についても、全体のバランスや内容物によって全然重さの感じ方が異なります。単純に「中に入れるものより本体が重いほうが重さを感じやすい」「はなから重いものを背負わなくてもいいんじゃないの」とは思いますが、全体の作りや素材の頑丈さ、浸水対策、ベルトの厚み、中の仕分けのしやすさなど荷室の分散、クッションなどによってきちんと理由があって重量が増している可能性もありますので一概に重いのが悪いとも言い切れません。
簡単に言うと、その重さ、納得した上で毎日背負える?背負えない?です。
明確な答えになっていないのはわかっていますが、僕が言えるのはこのくらいです。ユーザーの好み、納得、落とし所、全体のバランス、最適解を見つけるには時間がかなり必要で、まあこんなことたらたら悩んでやってたらいつになっても決めらんないわけです。
早速のお返事ありがとうございます。
管理人様のおっしゃるとおり、ある程度使ってみないと分からないという結論に至り、グラントプロを購入することに決めました。
管理人様のサイトは、非常に分かりやすく、興味深いです。
勝手ながら応援しております。
この度はありがとうございました。
たかおさん
返信ありがとうございました。お褒めのお言葉をいただき恐縮です。
お役に立てたのか立てていないのかよく自分でもわかりませんが、いずれにせよグランドプロご購入とのことで結論が落ち着かれたようで何よりです。ドイターは自分の中でも何度も候補に上がっては自分のものにする機会がなく、実際の使用後のご感想、ぜひお聞かせいただければと存じます。
今後ともひとつブログともども宜しくお願い申し上げます。
グラントプロをアマゾンで購入し、試着後返品しました。
理由は
・左右にあるチャック付きサイドポケットは、500ミリペットボトルがギリギリ入るか入らないかの微妙なサイズのため、使い勝手が悪いこと(これならサイズは小さいが、チャックがないグラントのほうが良い)
・形が少し野暮ったいこと(やや丸みを帯びているが、かなりビジネス寄りな外見であるため、少しカジュアルな服装だと浮く)
しかし、パソコンやタブレットを持ち歩く方には、それ用の収納がたくさんあり、少量でも型くずれしない作りで、中にある程度の物を入れても、背負ったときに重さをさほど感じませんでした。逆に型くずれしにくい分、圧縮しない上着等を入れるときに収まりがつかず、使い勝手が悪いかな、と思いました。
私は、グレゴリーのエブリデイを使っており、サイズがやや小さく不便さを感じています。しかし、適当なものが見つからないため、もう少し探さないといけません(笑)
最近では、アウトドアブランドではありませんが、フィクチュールというブランドの33リットルのリュックが見た目はカジュアル寄りですが、個人的に使い勝手が良さそうでした。
たかおさん
コメントありがとうございます。
グランドプロの詳細インプありがとうございます。勉強になります。
ドイター、やっぱりちょっと微妙にいろいろ足りないんですよね。たかおさんがおっしゃっているポイントの逆を好むユーザーもいるわけで、どれも一長一短でそのユーザーの希望全てを叶えるモデルを探すのは難しいものだなと感じます。
フィクチュールは知らなかったので今調べたのですがおもしろそうなブランドですね。自分もチェックしてみます。
とりあえず僕はオスプレーのネブラ買いましてそのうち細かいレビューをブログにあげようと思ってますが、これもまあ完璧に納得しているわけでなくまた次のバックパック探しの旅は続いております。
あれから色々探して、管理人様のサイトに戻り、また探して、結果、クーラ30を購入し、使用しております。
パソコン収納はありませんので、パソコン必要なときは、保護バックを使用します。
管理人様のおっしゃるとおり、背負い心地が安定し、メッシュが汗をかきにくくして、服との摩擦も軽減して、非常に良いです。
グレゴリーより背負い心地はいいと思います。
ただ、チャックはいまいちです。
なかなか、理想のリュックはないものですね笑
たかおさん
お帰りなさい(?)コメントどうもありがとうございます。
クーラになりましたか。使い勝手についてもご報告ありがとうございます。
おっしゃるとおり、理想のリュックを追い求める道はなかなか険しいです。
僕は新しいの買った翌日からすぐに次を探すような感じでほぼ病気ですが、この記事は定期的に更新しておりますのでまた覗いてやってください。引き続きブログともども宜しくお願い申し上げます。
海外にいるため、実際に色々試すことができなくて、こちらのサイトでのレビューが大変参考になりました。悩んだ末、去年の11月ミレーのクーラ30のグレーを購入し、日本の家族にこちらまで郵送してもらいました。
見た目がとても好みで、でも実用性もあって、とても気に入っています。今までずっとミレーのマルシェ20Lを使っていましたが、それより容量が大きく、またカバーを使わなくても撥水性がマルシェより高い気がします。背負い心地もよく、ポケットも多く、満足です。
実際に商品を見に行けない人間には、こういう詳細なレポートは大変助かりました。どうもありがとうございます!
TNさん
コメントありがとうございます。
クーラ30やっぱりいいんですね。撥水性高いのなんとなくわかります。
自分のバックパックおたくなレポートがお役に立てているのがわかると書いているかいがあります。こちらこそお礼のコメントどうもありがとうございました。
今後ともブログともども宜しくお願い申し上げます。
「バックパックおたくなレポート」、すぅんごく!役に立ちました!! というか、なかったら選べなかったかも。感謝感謝です!(拝)
いつも楽しく読ませていただいてます。
ホグロフスのリュックは、ねむたいさんの真似して子どもに買いました。子どもが背負ってる姿がとってもかわいいです。
ちなみに、今はBACHのGRIDLOCKを使っています。パソコン収納と他との間にクッションはないのですが、他はなかなか使いやすいです。
ねむたいさんの批評がきいてみたいので、BACHもレビューに入れていただけるとうれしいです。
よろしくお願いします。
あすみさん
コメントありがとうございます。いつもブログ読んでいただいてありがとうございます。
ホグロフスのリュック、超雑に子どもが扱っても平気なのであれはいい買い物でした。もうそろそろうちの息子には小さくなって卒業です。
BACH、バッハは知りませんでした。取扱店舗を調べて仕事上がりの東京新宿にて
1店舗目:ルミネ内の女性向けのショップでおっさん一人では入れず。遠目にはなかったもよう。傍目から見たら怪しいこと極まりない。
2店舗目:ジャーナルスタンダートにあるとメモしていったのにナノユニバース間違って入ってナノユニバースで「ないなあ」とうろうろ。ジャーナルスタンダードには行かずじまいで家帰ってきてから間違いに気付く。
機会があったら実物見て、レビューに入れるかどうか検討したいと思います。
引き続きブログともども宜しくお願い申し上げます。
これまで見てきたなかで、一番参考になるレビューでした。(鞄以外も含めて)
私は高校生なのですが、ミレーのクーラ30を通学用に購入しようと考えています。ですが、ほしいと思っていた黒がAmazonで売ってませんでした。他にネットショッピングで購入できるところはありますか?
また、「ミレー クーラ30」でGoogle検索すると、予約と書いた商品がありました。どうやら、MILLETとEDIFICEのコラボ商品のようですが、オリジナルのものと比べ、どちらの方がよさそうですか?サイトを見た見解でいいのでお願いします。値段差は気にしてません。
パピコさん
ご質問にお答えします。
確かにAmazonで在庫ないです。公式通販でも在庫ないので細かいところでのモデルチェンジのタイミングかな?と思います。人気モデルなので終売ではなさそうですが。
楽天なら黒の在庫があるお店はまだありそうです。
楽天で「クーラ30」を検索
クーラ30のエディフィス別注確認しました。おもしろいのを見つけられましたね。
見たところ仕様はほぼほぼ一緒で重さもカタログスペックで10g違いで誤差範囲(標準タイプ860g、エディフィス別注850g)
付属品も変わらずです。
違いは写真で見る限り、外装ナイロンの素材違い(明確な証拠が見つからず写真から感じるシャリ感から判断)、内装ナイロンの色違い、ミレーのロゴ変更、内部ナイロンの色違い、内部ロゴにエディフィス別注表記くらいかなと思います。
まとめると全体的な仕様、防水性、耐久性、使い勝手は標準タイプと違いなさそうです。
基本コンセプトがトレッキング向け商品なので、別注で街向けの落ち着いた外装がいい感じですね。
価格が定価で標準タイプが1万4千円(税抜き)、別注が1万8千円で4千円の差です。価格差は気にしていないとのことですが、この価格差をどう取るかはユーザーそれぞれなのでなんとも。
エディフィスは面白いところ攻めてきたなあとは思います。見た目、かっこいいですし他の人と被らないという点からいいんじゃないかと。僕も欲しいです。KULA30はすごくいいモデルですし、現段階で公になってまだ3日で予約商品。良いツボついているので雑誌などに露出しだすと売り切れ一直線かと思われます。
回答ありがとうございました。
個人的に、外見はいいのですが、中の色が派手すぎかなと思いました。ですが、よく考えてみるとその方が中身が見やすいので、どうしようかなあと… そこが一番悩みます。
もう一つ気になったのですが、写真を見た限り、チャックの持つ部分が輪から棒状に変更されていて、使いにくくなったのでは?とも思いました。
何度もすみませんが、この二つについて、主観でいいので何か言及して下さい。お願いします。それでどちらを買うか決めたいと思います。
パピコさん
返信ありがとうございました。
おっしゃる通り、内部は明るめの色のほうが荷物を見つけやすいメリットがあります。暗い色だと中身が見つけにくい。中はそんなに汚れないですけどさすがに白は嫌ですが、赤やオレンジや黄色でもまったく問題なく、個人的にはシンプルな外観とのギャップをいい方向へ捉えます。
あとチャックのところまでよく見てらっしゃいますね。そこまで細かく確認してくれたら別注を企画した人も喜ぶはずです。
標準:チャック紐は輪でそのまま
別注:チャック紐はビニールに巻かれており棒状
輪っかの指をひっかけるか?つまむか?完全にユーザーの好みです。無意識レベルの行動です。
紐の輪っかそのままだとカジュアルに見えるので別注では一手間かけて巻いただけだと考えます。ビニールが巻いてあって使っているうちに劣化でボロボロになるような感じはよくあり、嫌ならカッターですぐに切れるでしょう。紐が気に入らなければアウトドアショップ行けばここの部品だけいっぱい売っており取り替え可能です。Amazonでも売ってる。
チャックの丸い部分の金具を通して鍵をかけられる仕様になっているのは標準も別注も同じです。どこもYKKとかの汎用品使ってるのにこの金具を自前で作って搭載してるのはミレーとジャックウルフスキンくらいだと思うので気合いはいったメーカーだというのは確かです。
【追記】
予想通り雑誌によく掲載されてきてスペックがわかったので追記しておきます。
内部にパッカブルタイプのカラビナ付きトートバッグが付属。これは別注のみの仕様。
前面をヴィンテージウォッシュ加工の素材に変更。止水ジップを採用。
昨日、MILLETのKULA30別注モデルを予約しました!届いた頃にまたコメントします。
何度もありがとうございました。
パピコさん
返信ありがとうございます。パピコさんが納得できるお買い物のお手伝いができてよかったです。
質問を受けて真剣に答えてもそれに対するリアクションがない方が多く、自分の回答が役に立ったのか役に立たなかったのか、質問者の方がわかったのかわかってないのかも把握できないことがほとんどのため、こうやってきちんとコミュニケーションが取れ一応の決着が見られたことはこちらとしても嬉しいです。
ねむたいさん、
早速店舗回りしていただいてありがとうございます!
使っているものの他に、色々種類がありますので、店頭で見ていただければと思います。
おそらくだいたいはメンズのところにありますので、ねむたいさんでも大丈夫ですよ〜!
あすみさん
返信ありがとうございます。今度また改めてチェックしてみますね。
はじめまして、30代女性です。
最近九州から都内に転勤になりました。普段の出張は機内持ち込み可サイズのスーツケースですが移動中の取り回しが何かと不便ですので、1〜3泊程度の短期間の出張はリュックでサクサクと行きたいと思い検討していてこちらに辿り着きました。
検討内容が似ていることと、全く都内に土地勘がありませんので都内で回られているお店まで書いて頂いており大変参考になります。
30ℓ前後、軽量、PC収納室有りで人前で取り出してもプライベートな荷物が見えにくい、そして女性が使っていても違和感が少ない。
こちらの条件で管理人さまの意見を伺ってみたく、もしよろしければご意見頂けないでしょうか?
yukiさん
ご質問にお答えします。女性目線で見たことがなくそういう洒落たセンスも持ち合わせていないと自覚しているため、なかなか回答が難しいですが回答してみます。
メンズっぽい外装(良く言えばスタイリッシュ)でもOK、機内持ち込み可能30リットル前後、ビジネス向け、荷室が分かれている、出張時兼用で考えて上の候補からおすすめをピックアップしてみると
ミレーのデジタル:内部が分かれていて見えにくい。軽い。強度や背負い心地などが良く、カラーの黒と赤のワンポイントが許容できるのであれば機能的にこの3つの候補ならこれが一番です。
グレゴリーカバートミッションデイ:こちらも区分けされているのとカラバリでカラーを選べば女性でもいけるか。無理かな。デザインはもっさりです。
ミレーのクーラ30:スーツスタイルだと厳しいがカジュアル寄りで自転車移動あったりするなら汎用性高いのはこれ。PC収納ないのでクッションケース別途必要。チャックに南京錠がつけられるため候補に。ワンサイズ上のクーラ40だと機内持ち込みダメだと思う。
ってところです。
個人的にはフランスのアウトドアブランドのミレーを最近推してます。よく出来てる。
ミレーにはデジタルとクーラ以外も街向けはありますけど直営店で最新モデル含めて細かくチェックしたところなんでこんなところに穴あるんだ?といった雨の浸水リスクなどが潜在しており使い物にならないです。
以上、お役に立てましたら幸いです。言われてみたら女子向けで機能的なPC収納リュックってラインナップないんですね。勉強になりました。
早速の返信ありがとうございます!
大変参考になります!管理人さまの書かれている一つ一つをせっせと見比べておりましたがあれこれ迷っていたので、絞って頂けて助かりました。
ミレーとグレゴリー、ネットで拝見しましたがいいですね!勧めて頂いた3つを背負い心地を含めて身体に合うかと、実物から受ける印象を確かめに行こうと思います!わくわくしてきました!ありがとうございます!
新宿あたりで見に行くとしたらどのお店へ行くと取り扱いがありますか?何分都内の土地勘が全くなく事前に調べて行かないとお店に辿り着く自信がなく。。。もしよろしければそちらもご教示ください。
yukiさん
返信ありがとうございました。絞り込みのお役に立てて良かったです。
>新宿あたりで見に行くとしたらどのお店へ行くと取り扱いがありますか?
新宿だったら新宿ビックロにICI石井という山向けの専門店が入ってます。最近よく売れるからでしょうか、街向けバックパックも多数あり、店員さんもさすが詳しいです。あとは南口の商業施設フラッグスにオッシュマンズというあれはなんでしょうおしゃれスポーツ用品店になるのか?とにかくオッシュマンズというお店が入っているのでアークテリクスやAERなどを見るならここ。そのならびの高島屋の脇にエルブレスという登山用品店があるのでここにも上であげているような主要ブランドのバックパックは一揃えあります。
ぜひご自分が実際に入れて持ち歩くパソコンなどを持参し、出し入れや使い心地のチェックをしてみてください。きちんと事前に断れば、店員さん皆さん快く確認させてくれます。
より深く見比べたいのであれば新宿ではなく原宿~渋谷間を徒歩で明治通りを歩くと、主要アウトドアブランドの直営店が軒を連ねているためマニアックなモデルや限定色などもチェックできます。
東京での新しい生活、お気に入りのバックパックとともに素敵なものになるといいですね。
初めまして、ぽむぽむと申します。
マウンテンハードウェアのパラディンのレビューを探してこちらにたどり着きました。
バックパックまとめ大変参考になります。
私もビジネスで使えるリュック探して色々検討しており、その中でこちらに載っていないものが筆者様ならどのように感じるのか興味がありコメントさせていただきます。
もうご存知だったり検討済みかもしれませんが…
原宿にお店のあるCHROMEというメッセンジャーバッグブランドのROSTOVというバックパックやVEGAというビジネスリュックです。
ベルトにシートベルトの素材などを使用するなど耐久性は高いです。その分ちょっと重いですが。
ぽむぽむさん
コメントありがとうございます。ご質問にお答えします。
CHROMEは知ってますしご指定のモデルも実際に手に取ったこともあって形状はおぼろげながら記憶にありますが、あのプジョーみたいなロゴがピンとこずその段階で弾いており、機能面で真剣に比較検討したことがありません。
なので評価はできないです。機会がありましたら改めて店頭でチェックしてみます。そして候補に入るようならコメント追記したいと思います。お役に立てずにごめんなさい。
ねむたい様
お返事ありがとうございます。
また内容についても丁寧に記載ありがとうございます。
私はさほど気にしていなかったのですが、ロゴマークが気になるという点だけでも参考になりました。
ぽむぽむさん
お返事ありがとうございました。お役に立てず申し訳ないです。
また何かございましたらいつでもコメントください。引き続きブログともども宜しくお願い申し上げます。
先日はアドバイスありがとうございました。
ようやく時間が取れ、仕事帰りに新宿ビックロへ行ってきました。店員さんがあまり詳しくない方で、PC入るものを自分で探すしかなく、ねむたいさんのような店員さんが居れば、、、と心の中で願ってしまいました笑
お勧め頂いたミレーのデジタルを第1候補に3つを見に行ったのですが、
デジタル:中身は◯なのに、本体外観がどうしても好みに合わず断念
クーラ30:トップによく使うものだけ入れられる小物ポケットや色々と便利な作りなんですが、PCを入れたい背中側が広いため、狭い方がプライベートゾーンとすると出張時に使いづらいことと、背負ってみると肩ベルトが太過ぎかつミレーのロゴの存在感が強くて変な感じになってしまいました。男性ならきっとバランス良く似合うのでしょうね。
ミレーはどちらも機能的で身体に優しい作りだろうなと感じるのに背負うと体格に合わず残念でした。
グレゴリーカバードデイ:背負った感じのバランスが良く気に入ったのですが、PCと化粧ポーチ等々普段持ち歩いてる荷物を入れてみたら、底のマチが狭いため思っていたよりは入らないなぁと感じました。
どれもねむたいさんがお勧めしてくれているだけあって素敵なのに、なかなかピタッとくるものはないという皆さんのお気持ちが良くわかりました笑
まさに帯に短し襷に長しですね。
閉店前であまりじっくり見れなかったのですが、THULE Paramount 29L という商品がPCがサイド取り出しできて、プライベートゾーンが広めに取れそうなことと、色も紺に近い黒で好みだったので気になりました。
こちらの機能や総評はねむたいさん的にどうでしょうか?もし宜しければまたご意見頂けたらとても有り難いです。
yukiさん
返信ありがとうございます。感想もありがとうございます。
帯に短し襷に長しとはほんとその通りです。yukiさんのミレーの評価と特にデジタルはデザインがちょっとというのは、コメント読んでやっぱりそうかあとなりました。
女性目線でのバックパック選びはこういう視点に着目するものなのかとこちらも勉強させていただいてます。男性は化粧ポーチ持ち歩かないのでそういうのどこに入れるのか、など。体格と、デザインと、合わないと毎日使っててしんどくなると思います。
ご質問のTHULEは意欲的にいろんなモデルを投入しているブランドで最近は東京都内で背負っているユーザーもよく見かけます。ブランドの印象は「売り方うまいよね」です。
基本が街向けで背負い心地にもうひと工夫欲しい。バランスが悪く自分にはしっくりこない。容量20リットル半ばまでのクラスが多め、30リットルクラスはナイロン厚くてちょっと重く感じたので僕の要望に合わずブランドごとごっそりおすすめからは落としてます。
Paramount29リットルの商品説明を公式サイトとyoutubeで見ました。このブランドに共通して言えますが、区分けはいい感じです。
ひとつ気になったのはこれたぶん山向け雨蓋のデザインからだと思うのですが蓋がパカパカするタイプは日常利用で面倒です。サイドからチャックで荷室にアクセスできるので問題ないかもしれませんし防犯上のメリットはありますが、個人的にはめんどくささが勝ってしまいます。
年賀状以来久々に訪れてみました。このネタは初めて読ませてもらいました。
先日、2年愛用したピンクのリュックが破れ、仕方なく、
シャトルデイパックに時々surface入れて仕事に行っています。
スーツを着用しないので本当におかしい感じなんです。
1年生がランドセルに背負われているような具合でしょうか。
女性向けって本当にないんですよね。
色がきれいなリュックを教えてください。
無茶言ってるのはわかっています。
あきさん
コメントありがとうございます。
おっしゃるとおり女性向けのPC入れられるバックパックってほんとにないなと思ってます。
ホグロフスのリュックの色は実際にモノ見てもキレイだなと思います。コーカーもそうですし、PCスリーブないですけどTIGHTなども。ご参考まで。
Amazonでのホグロフスのバックパック検索結果
こんにちは。
この春から高校生になるので通学用のリュックを検討しているのですが、今のところオスプレーのパンディオン(多分トロポスの小さいバージョン)にしようと思っています。
決め手は、ロゴのかっこよさ、キックスタンドと背面メッシュ、独特なチャックの持ち手の形、荷物へのアクセスのしやすさです。
pc収納の部分の説明がよくわからなかったのですが、このリュックを選んでも大丈夫でしょうか。ネブラを購入されたらしいので、その不満な点なども教えていただけたら嬉しいです。
ちなみにまだ実物は見ていません。私もあすかさんと同じく、bachのリュック、特にシールド22が気になっているので触れる機会があったら是非レビューを見てみたいです。
おにしさん
ご質問にお答えします。
トロポスのPC収納部分の説明あれではわからないですよね。写真で説明したら一発なのですが実物持ってないですし。ここ心配を煽るだけなので削ろうかと思います。個人的にはすごいデメリットの部分なのであれだけでトロポスの選択肢はなくなります。
パンティオンは実物見ておりませんが、公式サイトにて確認したところ「メイン荷室にPCコンパートメントがある」と書いてあるので
パンディオン:メイン荷室背中部分にPCを入れる収納あり
トロポス:PC収納室が別に分かれている
であとはほぼ同じ、ここが容量の差につながるという認識で合っていると思います。別で分かれているトロポスの仕様に文句があってパンティオンだとそこは心配ないと思われます。石橋叩きますが実物を見てないのであくまで思われますです。
オスプレーいいです。ネブラ概ね良好です。耐久性、背負い心地、収納区分け、合格点です。全体バランス、長時間使用の疲労度、レインカバーなしでの単体での防水能力、平均点です。
細かいところを言うとキリがないですが唯一、背中との接地、背面メッシュが粗めなので腰部分の擦れるところがいい素材の服来てるとゴリゴリこすれて服が痛むくらいです。例えば、柔らかめの綿素材のTシャツが腰部分だけ毛羽立つ。
そういう服着なければいいだけですし、パンディオン、トロボスのメッシュの目は細かいですし腰部分は仕様が改良されて異なるパターンになっているのでそういう心配はなさそうです。
あとBACHは探しているのですがなかなか出会いません。実際に触れる機会ありましたらレビューします。お役に立てずですみません。
ねむたいさん
私も通勤とプライベート兼用できそうなリュックを探しており、楽しく拝読しました。
色々物色する中で下記アメリカの商品をネットで発見し、先日原宿のBEAMSで実物を見てきました。税込3万超とだいぶいいお値段ですが、ものは軽く10年くらい使えそうなくらいしっかりしており、とても機能的だと感じました。私は普段から書籍を多く持ち歩くため、マチが少ないような気がして即購入には至りませんでしたが。
Civic Panel Loader 24L
くしさん
コメントありがとうございます。
はじめて見たリュックでしたがこういうのもあるのかと勉強になりました。最近はこういった機能的かつおしゃれなアイテムも増えてきていい傾向ですね。
書籍、新聞、雑誌、といった意外とかさばる紙ものをよく入れる、入れる順番などを考えずにガサガサと雑に入れる用途、具体的には電車から降りる時にさっとしまう、打ち合わせ終わりで相手を待たせずに手早く荷物をまとめて入れたいという場合、細マチでブリーフケースから派生したようなリュックだとちょっと使いにくいかなと整理ベタな僕は感じてしまいます。きちんと整理できるユーザーならいいのでしょうけど。
ご回答ありがとうございます。いただきましたコメント、同感です。
その後、最終的にGregoryと伊勢丹のコラボ商品であるOverhead Day Urban Attackの黒を購入するに至りました。1ヶ月程利用してみた感想としては、
良い点)
・とにかく背負いやすく重い荷物でも安定感がある。
・メインスペースのマチが広く荷物が沢山入り、開け閉め・出し入れがしやすい。
・デザインに落ち着きがあり、長く使える。
・PCスリーブあり。
・背中にメッシュ使用。
今ひとつ)
・メイン以外のポケットが2つで、小物の多い人にとっては不十分と思われる。
・素材に一部綿を使っており、若干汚れが付きやすいのでナイロンに比べるとこまめな手入れが必要。
・ひもが無駄に長い。(先を縛って解決)
メインスペースの使いやすさ、リュックとしての基本性能が完成されており、個人的には満足しています。閲覧者の方々の参考になれば幸いです。
くしさん
コメントありがとうございました。
グレゴリーの伊勢丹別注は2016年開始でしたっけ、雑誌で見て「へえ」と思ってただけでしたが使い勝手良さそうですね。感想どうもありがとうございます。
最近はグレゴリーの別注があちこちでやっているので情報収集も整理も追いつきません。
今ひとつの「ひもが長い」に関しては伊勢丹オンラインストアの当該商品の画像を見る限りショルダー部分かと思いますが、ウェブドミネーターの採用がおすすめです。別記事に書いてますのでもしよろしかったら。
リュックの肩紐の余ったベルトが垂れて邪魔だ!→ 便利なこいつで巻いておくといいかも。
ねむたいさん、おはようございます。
ルーターの件でも書き込みしたにっしー(旧asap)です。
近況のご報告というか。
以前はシャトルデイパックを買って使っていたのですが、3ヶ月足らずで破損してしまいました。ショルダー部分と本体の接続部分が裂けてしまったんです。
ノースフェイスだから耐久性も問題ないと思っていただけにショックでした。街なかで使っている方の物をチラ見するとやはり裂けている方が多いので個体差とは言え無さそうです…。そこさえ直してくれればまた買いたいのですが…。
そんな私ですが
・A.L.IのAG-1515
・マンハッタンパッセージの2WAYトート(現在)
と渡り歩いています。A.L.Iはスーツケースで名の知れたメーカーさんですが、リュックも出しています。CORDURAナイロンを使っていて耐久性は抜群です。収納も程よく細かく分かれていてやりやすいです。PCスリーブが少し貧弱なのと、ちょっと地味なデザインかも、というのがデメリットです。
マンハッタンパッセージの2WAYトートは軽くてデザインも程よく、スーツでもカジュアルでも使えそうです。内装はシルバーなので物を探す時の視認性も高いです。
背面はメッシュではないものの、ムレる感じはほぼ無いので快適さもなかなか良好です。
惜しむらくは、PC収納スリーブが無いことと、デザイン的に上部の幅が広いので人や柱などに引っかかることが多いこと、という感じです。電車通勤の方は気になる時が多いかもしれません。
このエントリを見てまたバッグ欲が湧いてきたので、チラチラ見に行って候補探しをしようかと思っています。
にっしー(旧asap)さん
コメントありがとうございます。
シャトルデイの破損レビューってたまに見かけるので、背負っているユーザーを見かけるたびにじーっと不審者扱いされない程度にチェックしていますが、壊れているユーザーに会ったことがありませんでした。
A.L.Iとマンハッタンパッセージのレビューありがとうございます。教えていただいた視点でちょっと自分も今度チェックしてみたいと思います。
コメントありがとうございます。
丁寧なコメントを返して頂いたところ申し訳ないのですが、ミレーのクーラ30にしようと思います。今なら25日までAmazonで10%offですし。レインカバーが付いてて本体も軽く、上部に小さい収納があってショルダーストラップにスマホを入れれるのがが決め手になりました。パソコン収納はリヒトラブのスマートフィットアクタクトに入れることで対応しようと思います。
ありがとうございました。
おにしさん
コメントありがとうございます。
ミレーのクーラ、自分も欲しいです。アマの10%オフはしょっちゅうやっていますがいいタイミングだと思います。納得の決着がついたようで良かったです。
ねむたいさん
先日は色々と相談にのって頂きありがとうございました。
先週から2泊3日の出張が連続して入りどうしてもリュックで行きたく、思い切ってTHULEのparamount29Lを購入しました。ホグロフスのBACKUP15と VIDE LARGEとでかなり迷いに迷ってなかなか決められず、最後は容量でえいっと決めました。特にBACKUP15はPCケースがそのままサブバッグとして取り外せるのが地味に便利でかなり迷いました。PCとプライベートルームが分けられないので今回の対象外にしましたが、ねむたいさんが書かれていたCORKERも可愛かったです。
paramount29Lを買って使ってみた結果ですが、デザイン面は四角い外観が女性から割と好評。男性からは女の子なのにTHULEは本格的過ぎるとか大きすぎでしょ!と結構不評でした笑
2回の出張で使ってみた感想として、プライベート荷物を入れるメインルームが底のマチはそこそこあるし入るけれど、開け口が狭いので服等かさばるものの出し入れがしにくいです。横から出し入れできるからまだいいけど、微妙です。また、ここもかなり悩んだポイントだったんですが本体が1.08キロあるのでねむたいさんご指摘の通りちょっと重いです。ポケットがたくさんあるのがいいかは人次第ですが便利といえば便利です。大きさは見た目は女性が持つには少し大きいかもしれませんが2泊3日分の荷物を入れても飛行機(JAL)の普通座席下に納まるので急ぐ際に便利でした。
ホグロフスでも良かったかな〜なんて買ってすぐから思ったりしますが、せっかく縁あって買いましたので出張用として大事に使います。
リュックは肩が凝るデメリットはありますが、スーツケースは雨の日の外移動や、乗り換えが多い都内では急ぐ際に階段で持ち上げて運ぶのが結構大変でしたので、かなり楽になりました。また、せっかちな上司に同行した際もスムーズに着いていけて良かったです笑
ネットで相談するのは初めてでドキドキしましたが、ねむたいさんに親切にして頂き大変助かりました。色々と参考になりました。ありがとうございました!次買うときも覗きに来ようと思います。
yukiさん
ご丁寧にご報告ありがとうございました。役に立ったのか立ってないのかわかりませんが無事購入に至ったようで何よりです。
THULEは確かに本格的で重さがネックになりますが、いいチョイスだと思います。重さと丈夫さはトレードオフなので長く使うことでこの選択がよかったかの結果が見えてくるかもしれません。
THULE、僕も改めて女性目線も持ちつつ各モデルの詳細をチェックしてみようと思います。
paramountの使用感もありがとうございます。勉強になります。見た目評価の男性目線と女性目線の違いは興味深いですね。
次買う時、paramountの長く使ってわかった総括もぜひお聞かせください。引き続きブログともども宜しくお願い申し上げます。
ねむたい様
はじめまして熊館(くまやかた)です。
私も病気のようにパソコンリュックを捜し歩き
長年コロンビア製品(パラディン含む)を愛用してきましたが
最近オスプレーのネブラに乗り換えました。
ここのレポートを読んでいると自分の日記を見ているようです(笑)
ところで最近2泊以上の出張でキャリーバックを引いて出かける際に
宿にキャリーバックを預けてパソコンとACアダプタ、マウス、書類、筆記用具、携帯の充電器くらいを持って出かけるセカンドバッグ的な軽量のリュックを探しています。
セカンドバッグはリュックじゃなくてもいいという話もありますが、私は病気のようにリュックが好きなので(笑)
レポートも参考させていただいたうえで自分でも好日山荘、石井スポーツ、ゼビオ、スポーツオーソリティーと店舗を歩き回りましたが
今のところマムートのXeronElement_22Lの黒を購入してジッパータブを追加して使おうかと思っています。
ねむたいさん的に「これも試してみては!」というリュックはありますか?
今回サブ的な用途という事もあり、嫁から許可された予算は10,800円です(>_<)
熊館さん
はじめまして。コメントありがとうございます。
リュック大好きでしかも同じような流れを辿っているようで確かに他人事に感じません。そして大変お疲れ様です。
ネブラをご購入されたとのこと。長い時間背負って歩き回った際、パラディンの時には同条件下で疲れはあるもののネブラのほうが肩と背中に疲れを強く感じる傾向が自分の場合あるのですが、熊館さんはいかがでしょうか。単純に自らの体格と相性の問題で片付けて次行くべきか考えあぐねてます。
いただいたご質問にお答えします。
マムートのXeron Element、直営店で見たことありますけどシュッとしてますし軽量を求めるならいいチョイスだと思います。
自分の需要が30リットル以上であんまり20リットル前後クラスを真剣に見ておらず、そのクラスは上の候補にもピックアップしていないのですが
ホグロフスのROC HELIOS
→軽さで一番に思い浮かびました。予算オーバーとカラーが使う人を選びそう。
ドイターのXV2かXV3
→軽量でもなく完全に予算オーバーですがかっこいいので推薦したいだけ。
ホグロフスのSALGかVIDE
→予算内です。無難。
10,800円って予算縛り、選ぶの楽しいですね。サブ的使い方、僕なら価格見合いで3番目のホグロフスかなです。
ねむたいさん返信ありがとうございます。
熊館です。
ネブラについては私も同意見です。
パラディンがなんとなく体全体に負荷を分散していた感じに比べ
ネブラは長時間担いでいると特に肩の疲労が激しいです。
私の感じではネブラのほうがショルダーパッドなど体に当たる部分が柔らかいため長時間だと肩に食い込むように負荷がかかってくるのかと・・・・。
フル装備で丸一日歩いた後は首が回りませんでした(笑)
実は10,800円という縛り私も楽しんでます(笑)
ドイターのXV2とXV3は予算面ではじいてましたが
良く考えれば同じドイターのステップアウト22なら予算内だしありかも!
ホグロフスは直営店が60kmくらい離れた場所にしかないので検討から漏れてました。
見に行ってきます!
見た感じSALGのほうが収納には便利そうですね
ただ、今回Xeron Elementを考えているのは肩の負荷を調整できるテンションベルトがあるのが大きなポイントではあります。
ネブラが肩が疲れやすいので、最近は肩の負荷が気になってました(笑)
熊館さん
返信ありがとうございました。
やはりそうかとなりました。自分の見立てを立証するすべがなく、ネブラに対して同意見いただけてよかったです。たしかにパッドが柔らかくて店頭お試しの初見ではそれが背負い心地につながって好印象も、荷物をがっつり入れて実際に使ってみるとちょっと最初の印象と異なるのがネブラでした。これはこれでいいのですが。
オスプレーはみんなそうなのかな?と普通だったらやめとくのに果敢に同ブランド他モデルへも手をのばして真剣に検討するのがオタクの悪いところです。
リュックのモデル名ですらすら会話できる人、店員さん以外であんまいないので新鮮です。ドイターでうーむそうきたかと唸らせようと思ったのですがさらっと流されて悔しいです(笑)
ホグロフスをチェックしたあかつきには評価、ぜひお聞かせください。
ねむたいさん
私もネブラのショルダーパッドの柔らかさが初見では「心地いい」だったのですが・・・
まさかこんな結果とはって感じです。
半日以上担ぎっぱなしの状況がそこまでないので、問題なくはありますが
オスプレーのあのパッドの柔らかさは背中がハンモックタイプの跳ね上げ式が前提な気がします。
跳ね上げ式なら背中にも付加が分散され、あのパッドで問題ないのでは?
(同社の登山モデルはほとんど跳ね上げタイプで評判良いので)
そこで、今度は跳ね上げ式を使ってみたいと思うのがオタクの悪い所(笑)
ドイター
ウォーカーズとXV1を外して、XV2とXV3に限定してきたので
流石ねむたいさんだとは思っていました。(悔しいので流しましたが(笑))
ちゃんと収納のレイアウト確認されてる方ならチョイスはXV2とXV3ですよね
実はドイターは一眼レフの運搬専用に旧型のスパイダー25を使ってます(笑)
ドイターは背中パッド肩パッド共に良好で疲れにくいのでネブラ購入の際もギガを検討したのですがネブラのフルオープンの独立パソコンスペースに惹かれてしまって(笑)
あとドイターは自転車用リュックを作っているせいかファスナーの目が細かく振動で開きにくくなってる反面、たったまま急いで開けようとするとファスナーが上手く開かず財布が出てこないという事態が良くあります(笑)
オスプレーのジッパータブは開けやすくて最高なのでそこもネブラの魅力でした。
私もかなりリュックを見てるので主要メーカーはモデル名で通用しますよ、ただホグロフスは近くに店舗がない事もあってコーカー以外あまり見ていなかったので・・・・。
20リットルくらいのサイズだと特に弱いですね、私も普段は30リットルオーバーサイズで全ての荷物をリュックで持ち運ぶので(笑)
ホグロフスの公式サイトでレイアウトを確認したらVIDEのほうが好印象でしたね。
後は実際のサイズ感と背負い心地、自分の荷物の収納シュミレーションなので実物確認が早くしたいです。
熊館さん
返信ありがとうございました。お互いに唸らせよう唸るまいってやってるの楽しいです。
オスプレーのパッドが柔らかいのはメッシュ背面前提ってのは納得です。ということは街向け新モデルのトロポスが次の有力候補ってことになりますかね。あれは上でも書いておりますがPC荷室のチャック位置がイケてなくて気を抜くと絶対にPCに傷いくのでそこだけは勘弁です。
自分もドイターは毎度の有力候補です。教えていただいたファスナーの仕様について店頭で試すレベルでは気づかないポイントだったので大変勉強になりました。確かに急いでいる時にはネックになりそう。今度改めて細かくチェックしてみます。
今、まさにアークテリクスのアウターで同じようなことを感じてます。山向けで勝手にチャックが降りないよう一定間隔でひっかかる仕様がデフォルトで、山に登らない自分にとっては脱ぎ着がしにくい邪魔以外なにものでもありません。それ以外は完璧なのに。
バックパックでもこういう細かいポイントの積み重ねでどのモデルも一長一短となってしまい、永遠に納得することなくすぐさま次を見据えて走り続けるはめになっています。
ねむたいさん
オスプレーの次の有力候補・・・。
トロポスの欠点は悩ましいですが、オスプレーはタウン仕様の製品を定期的に更新しているので
背中はメッシュでPC気室にネブラ同様のクッションのついたモデルが出るのを期待して待ってます(笑)
あと今回の購入ですが予定より出張が早まってしまいホグロフス直営店に行けず・・・。
結局マムートのXeronElement22を購入しました。
近所のお店で4Kgのウエイトを入れて背負わせてもらいましたが
スマートなぶん背中の中心に重量がうまく乗っかってくれるようで
荷物のブレがこず同じ容量のカリマーやミレーよりも動きやすい気がしたのでこれでいいかなと、値段もお安かったですし(笑)
どうやらホグロフスは嫁が気になってて何度かひとりで直営店にいって気に入ったモデルがあるらしく
来月嫁の夏リュック買いに連れて行かれるらしいです・・・・。
ただ、夏用はドイターのほうが涼しいと思うんですが(笑)
熊館(くまやかた)さん
コメントありがとうございました。XeronElementで落ち着かれたとのこと、何よりです。
ホグロフスはまたの機会に。おっしゃるとおりホグロフスは背面の暑さ対策うんぬんはどう考えてもドイターに分がありそうです。また鋭い評価、いろいろと聞かせてください。
引き続きブログともども宜しくお願い申し上げます。
ねむたいさん
昨日ホグロフスのVIDEを見てきました。
XeronElementとレイアウトほぼ同じで軽量、パソコンスペースの素材が柔らかい、ハイドレーション用のスリットがあるのでモバイルバッテリーからUSBケーブルを出すのが便利など、好印象で左右のペットボトル用のメッシュポケットが小さすぎる難点をのぞけば・・・・・。
カッコいいし見てればこっちにしたかも!!!!!
ねむたいさんが「サブ的な使い方、僕ならホグロフスかなぁ」といった意味を理解しましたVIDEなら背中もメッシュっぽい素材だしいいかもしれませんね
次回はホグロフス買ってみようと思います。
嫁はCOOKERの背中の熱さで悩み中(笑)
あと、ホグロフスの近所の石井スポーツにパラディンの大量在庫を見つけ思わず購入したくなったのは嫁には内緒です(笑)
熊館さん
コメントありがとうございました。
ホグロフスのインプありがとうございます。そうそうメッシュポケット小さめですよねVIDE。あとコーカーが熱いってのもそうそうと笑いました。
パラディンは新モデルですか。新モデルはまだ実際に見てないのですが、旧モデルのが良かったのではないかと公式サイトの写真とスペック見る限りそう思ってます。
ねむたいさん
パラディンは何処からでてきたのか
旧モデルの大量在庫処分状態でした(笑)
新モデルは私もまだ見ていません
もよりのマウンテンハードウェア直営店が閉店しました(-“-)
熊館さん
返信ありがとうございました。
旧型でしたか。価格によりますね。投げ売られてたら確かに買ってしまうかもです。
ただ、パソコンをサイドから出し入れって仕様、朝に慌ただしくチャック締めずに勢いよく背負ってパソコンをブーメランみたいに飛ばす事故をやらかして以来トラウマです。あわてんぼうなので確実に上から入れたいです。
こんばんは
仕事で使うバックパックを探しており、検索してたらたどり着きました。
いろいろ参考になります。
今検討しているのは、
グレゴリー カバートシリーズ(ミッションデイかエクステンドミッション)
⇒もう少し普段使い用にカジュアル的な要素がほしいけど、他に不満はなし。
グレゴリー ボーダー25
⇒デザインはいいけど生地が弱そう。デイパックと同じ生地がいいのに。
AER ダッフルパック、トラベルパック
⇒気になるけど、見かけないのでわからず。1680Dナイロン製だが耐久性を考えるとアウトドア系のがいいのかなと。。。
ミステリーランチ 3way
⇒しっかりしているのに、ポケット少ない。PC入れるにはクッションが少し弱いか。。。
ミステリーランチ スリック
⇒PCクッションはしっかりしているのに、ポケット少ない。。。
ミステリーランチ リップラック
⇒スリックのポケット多い版。仕事で使うにはデザインが遊びすぎか。。。
などが感想でしょうか。今はノースフェイスシャトルを使っています。
みんな持っているだけあって使いやすいですね。噂に聞く破損とかもないです。何かあるんですかね。
次買うなら、AERトラベルかダッフル、ミステリーランチになりそうです。
また仕事とプライベートで分けるなら、グレゴリーのカバートにしようかと考えております。
あと、グレゴリーからイグザートという新しいラインが出ましたね。
すごい気になるので、買い換えはこれを確認してからになりそうです。
みやびさん
コメントありがとうございます。
各モデルの評価もありがとうございます。AERはおそらくオッシュマンズの店舗に今なら揃ってます。
グレゴリーのカバートの評価が高いようですし、今のノースフェイスシャトルも使いやすいとあれば、グレゴリーのイグザートという新モデルはだいぶ刺さりそうですね。
これ、ノースをグレゴリーが意識して対抗で作った感が強めで初見ちょっと笑ってしまいました。イグザートの発売は把握してなかったので情報ありがとうございます。店頭で改めてチェックしてみたいと思います。
【追記】
グレゴリーのイグザート。
2018年4月現在、発売されたようでカタログにも掲載されていますが、人気で店頭でまず見かけることができません。直営店でも入らないとのこと。
実際に店舗で見かけるのはもう少し先になりそうです。
【追記2】
2018年5月になっても店頭で見かけることまだありません。
許可がないと公開されない仕様みたいですね
気長に待っています
みやびさん
お待たせして申し訳ありませんでした。
誰でも書き込めるシステム上、いろんな感覚のいろんな方からのコメントがつきますのでいただいたコメントは管理人側で確認し承認後に公開される流れを採用しております。
返信も私のスケジュールしだいですしどう返すか考える時間をもらうこともあり、その日に返せることもあれば数日後もございます。何卒ご了承ください。
こんにちは、ちゃんと投稿されたのか不安になってしまったのですが、そういう事情があるのですね。了解しました。
Aerはオッシュマンズにあるのですね。
近くにお店がないのですが、折りをみてチェックしてみようと思います。ありがとうございます。
あと、個人的に選択にあたって重視している点があります。
ベルクロ(面ファスナー)は極力使ってほしくないです。以下のような理由です
開け閉めにベリベリうるさい。図書館とか静かな場所だと周囲に迷惑。
周囲の縫製や布を巻き込んでほつれる、使っているとほつれが綿になったりして耐久性に疑問がある。長く使えない。
最悪着ているモノにもくっついてほつれさすことがる。
あんまり値がはるものに使ってほしい機構ではないと思っています。
便利なのは分かるんですが、あまりいい物ではないと思っています。
マムートのセオンクーリエ使っている人が多いので見てきましたが、
表のポケットへのアクセスがベルクロで、もう全く気に入らないです。開け閉めにうるさいし。
かぶせ布で蓋している構造なのですが、かぶせる布にベルクロ凸部があり、
ポケットに手を入れた時に、服の袖にくっつきます。こんな変な作りでなぜ人気があるのか疑問が残る。
ミステリーランチの背中パッド入れるところがベルクロで蓋しているものがありますが
ここはほぼ開けることはないので、こういう作りは、目をつぶるとしても、
頻繁に開け閉めするポケットをベルクロで作られているカバン、選ばないことにしています。
気にしすぎですかね。
みやびさん
コメントありがとうございました。
オッシュマンズの件、ごめんなさい。お住まいの場所がよくわからないのに都市圏前提でお話してしまいました。
ベルクロ(マジックテープ)は自分も同じく嫌いです。同じ人けっこういると思います。
あれはあれで子どもには着脱しやすいので向いていますし、即座の開閉には最適なシステムなので存在意義は認めますが、日常使いには音がうるさいし貧乏くさいというか。あと手袋がくっついたり毛玉がひっかかったり。
前使っていたTIMBUKのメッセンジャーもそうでした。うるさい。
何か対策はないかと考えて、100円ショップで手芸用のベルクロ部分だけ売っていたので何て言うのが適切か調べてもよくわからなかったので暫定で凸凹と言いますが(伝わりますよね)、とにかく凸凹がワンセットで売ってます。それ買ってきました。
自分の場合は、カバン側の凸部分に合わせ、100円ショップで買ってきた凹を切ってサイズを同じにして貼り付け、ベルクロ部分がくっつかないように機能自体を使えなくしてしまいました。
使えなくすることで不都合がないカバンだったので可能な方法ではありましたが、図書館やオフィスなど静かな場所でベリベリやるはめにもならず快適なのでこの方法はおすすめです。
こんにちは
ベルクロ部に別のテープを貼って使えなくするってアイデアは素晴らしいですね。
思いつきもしませんでした。教えていただきありがとうございます。
ぼくもやってみようと思います。
こないだ銀座の好日山荘に行ってきたのですが、
グレゴリーのイグザートはまだ置いてなく、ちょっと残念でした。
最近は、Thuleのパラマウントとミレーのクーラ30、デジタル28が
気になったので、これも併せてチェックしようと思います。
これだけ記事が長くなると検索とか
文章の選択とかができなくなるようにフタされていると少し不便です。
まぁ読み手が口を出すことではないのですが。。。
みやびさん
コメントありがとうございます。
自分も4月くらいになったら他ブランドの新作と共にグレゴリーもチェックしようと考えています。
最近はここで新しいモデルを教えていただくことも多く、同じように次々と気になるモデルが出てきて困ったものです。
当ブログはコピペ無断転載に悩まされており右クリック禁止にしてます。ご不便をおかけしております。こちらとしても悩み抜いた末での判断ですので何卒ご了承ください。
お久しぶりです。2ヶ月振りですが、MILLETのクーラ30別注モデルが届き、数日間使った感想を書きたいと思います。
まず見た目がやっぱりかっこいいですね!そして背負い心地もクッションが効いてていい感じです。
前からの不安要素であった内側の色も、初め箱から出したときは派手に見えましたが、使っていると全然気にならなくなりました。
不満点としては、止水チャック採用の為か、非常にチャックが開けにくいですね……(チャックを持つ方ではない手でリュックを掴まないといけないレベルです)もしかしたら使っている内にスムーズになっていくのかも知れませんが……
まだ数日間しか使っておらず、使っているなかで出てくることもあると思うので、気付きがあればまた書きます。
今のところめちゃくちゃ満足してます!
あと、追記ありがとうございました。
パピコさん
コメントありがとうございました。
エディフィス別注はこりゃ売れるだろうなと思っていたら、雑誌露出と同時にどこのオンラインショップも予約が埋まったのでやっぱりなーと思ってました。確かにかっこいいですもんね。エディフィス店頭にもなかったので早めに見つけて押さえたパピコさんすごいです。これに味しめてまたエディフィスは次のシーズンも別注やりそうな気がします。
感想もありがとうございます。ミレーのクーラ30のチャックは標準モデルもあんまり、って上でコメントくださった方がいるので標準仕様でイマイチなのかもしれません。ろうそくの蝋塗ってちょっと開閉スムーズにするとか試行錯誤するしかないかなと思います。
これはリュックの件と関係ないので公開しなくていいのですが、コメントが多くなってきていて、スマホだと下までスクロールするのがめんどくさいので、コメント入力欄まで飛ぶボタンみたいなの作れませんかね?
手間になると思いますが、時間の空いているときでもいいのでお願いします。
パピコさん
貴重なご意見ありがとうございます。公開せずでいいとのことでしたがせっかくなので返信しておきます。
こちら次回のブログのシステム改修の時に検討します。すぐさま、ってのはちょっと難しいです。作業工数と当方のスキルと、ここまでコメントのびてるのこの記事だけだとか、理由はいっぱいありますが。
読んでくださってる方が使いやすいように、読みやすいように、はきちんと考えて取り入れていきたいと思ってます。
記事を複数に割って(下段に「次へ」みたいな)ページビュー稼ぐメディアありますが、自分は否定的なスタンスですし、あれもこれもと語ると文字数がのびてどうしても縦長になります。デバイスがスマホ主流のこの時代に、時代遅れの長文ブログはこのまま取り残されて死んでいくのでしょうが、それでも読んでくれる数少ない方に向けて自分が欲しかった情報をしこたま並び立てるこのスタイルは曲げず細々とやってまいります。
新しく自転車通勤用のパックパックを購入する際参考にさせていただきました。
最終的に、私はOspreyのMomentum32を購入しました。キックスタンドはありませんが、ショルダー部分の通気性が良く、自転車向けになっています。
これもTropos同様、PC用の荷室があり、実物を比較したところ同じような作りでした。
PC用荷室のジッパー自体は傷が付かないようにカバーで覆われるようになっており、締め金具も最後まで締めると金具が隠れるようなカバーが付いています。
ですので懸念されているようなPCに傷が付くということはありません。
ご参考までに。
通りすがりさん
コメントありがとうございます。情報もありがとうございます。
>PC用荷室のジッパー自体は傷が付かないようにカバーで覆われるようになっており、締め金具も最後まで締めると金具が隠れるようなカバーが付いています。
この仕様については店頭の確認で一応の配慮がされているのは私も把握しています。
しかしおっしゃっている金具のカバー部分が完璧ではなく仕様としては荒めのおまけみたいなもの。ジッパー部分の使用頻度によりますが最後まで締めずにいて締めが甘い場合や、何かの拍子でカバーが機能せずすぐに金具が露出する可能性が高いと感じました。
パソコン収納の際に毎回金具が隠れているか確認するかといったらしないですしその手間が面倒。ユーザーの性格や使用頻度によって捉え方はそれぞれですが、これは慣れたころ気を抜いていたらパソコンに傷いってるパターンだろうな絶対に、ちょっと考えればこういう仕様にはしないはずなんだがイマイチだな、と感想を抱いた次第です。
このポイントについて言及してデメリットとして指摘したのは心配性の余計なお世話で、リスクがきちんと伝えきれていない私の文章力の乏しさから逆に混乱を招いているようですみませんでした。
ねむたいさん
初めまして、ひろと申します。
通勤用のリュックを探していて、こちらにたどり着き、ほぇーと感心しながらコメントまで含めて一気読みさせて頂きました。
じつは自分的には近くの店で試した、IncaseのCity Collection Backpack Ⅱにしようと思っていたところなのですが、こちらで魅力的なものが紹介されており、再び悩み始めています笑
私としては、
・実際に背負ってみて一番しっくりきた
・普段の収納に丁度良さそうな容量(PC,周辺機器,水筒,折り畳み傘)
・素材がしっかりしていて毎日使っても長持ちしそう
と思っています。
ちなみにapple公認の所はそれほど惹かれてはいないです。(信者ではないので笑)
Incaseについてねむたいさんの評価も聞かれてもらえると嬉しいです。
ひろさん
はじめまして。コメントどうもありがとうございます。ほえーとなりながらの一気読みもありがとうございます。
ご質問のIncaseについてですが、僕の印象は可もなく不可もなくです。アップルが認めたとかいうセールスポイントもひろさんと同じく惹かれません。
東京都内にいるとよく背負っているユーザーを見かけますが、シンプルなデザインでスタイリッシュです。街向けのため収納はきっちり区分けされており、人間工学に基づいていると売りにしている(これって厳密な定義がなくて自称も多いそう)背負い心地については特筆すべきポイントなく普通だなあという印象。長時間使用の際の疲労軽減といった背負い心地をとことん追い求めるガチなユーザーはあんまり相手にしていないのでしょう。
実物を見るとベルトの縫い付け部分などが細くて心もとないように見え、耐久性はどうなんだろう?とはいつも思ってます。あと代理店がボッタくってるのか輸送料が高いのかは知りませんがアメリカでの価格にずいぶん乗せてるなあというイメージがあります。
ねむたいさん
丁寧な返信ありがとうございます。
やはり可もなく不可もなくという評価ですね、、若干そう感じてはいました。。
改めて自分に合うリュック探しをしたいと思います!
ひろさん
返信ありがとうございました。
ひろさんの結論がどこに決着させたのか、また使い勝手など新しい発見がありましたらぜひ教えてください。引き続きブログともども宜しくお願い申し上げます。
ノートPC17インチが入る大きめのリュックを探していてこちらの記事を見つけました。
とても充実した内容で、わたしがサーフィンした中では見つけられなかったおぉっ!というリュックもあり、もう少しで決められそうです。
こちらの記事で知ったマウンテンハードウェアからドライコミューターが気になります。
あと、わたし個人が気になっているものがバートンのTINDER PACKなのですが、見られたことはありますか!サイズが微妙で悩んでいます。
あとフェールラーベンの28Lのものも気になっています。
15インチが入ってデザインと価格どちらもいいのはたくさんあるのですが、17インチとなるとなかなかなくて…
今の候補、マウンテンハードウェア、バートン、フェールラーベン、シャトルデイパック、アルトモントバックパック(これは15インチまでとなっていますがメイン部分には入るのかなー、と妄想しています。バートンも同様)です。
よい知恵を貸していただけるとこれ幸いです。
ちなみに今はグラビスのバックパックをいいのかなと思いながら事務服で背負っています。
おとこまえさん
コメントありがとうございます。
17インチを入れて持ち歩くとはかなり気合い入ってますね。世のパソコン運搬用バックパックがだいたい15インチくらいまで対応が主流のため、17インチという視点で探したことは自分にはないです。
マウンテンハードウェアのドライコミューターはいいんじゃないでしょうか。個人的に蓋あけるタイプは毎回開閉が面倒なのでその時点で避けてますが、検討されているバートンも同じようなデザインなので雨蓋タイプがお好きなのでしょうか。
バートンのティンダーパックは実物を見た覚えがありません。バートンの他のモデルはいくつか見てますがなんだか全部重くてちょっとバランス良くない印象があります。
あとフェールラーベンは流行ってる(もうブーム終わったんですかね?)というのもあってペラペラなのにあんな高い値段するのか!って衝撃含めて、あのロゴが視界に入った時点ではじいてます。だからスペック詳細はわかりません。それからビクトリもデザインと背負心地がいまいちなのではじきます。
なので、全然デザインの方向性違いますが、マンハーのドライコミューター、ノースのシャトルデイ、自分ならこの二択であとは17インチのPC持ち込んで店頭で入れてみて背負って考えるという結果になるかと思います。
【追記】
バートンじっくり見てきましたので記録がてら残しておきます。結論から言うと「検討候補にはならない」です。上のラインナップには食い込みません。
TINDER PACK 25リットル
作りがしょぼく耐久性に不安。背中の通気性も考えられておらず、街用かつ長時間背負わないちょっとそこまで的な目的なら使えるか。価格相応。自分なら買わない。この価格帯でもっといいのある。
UPSLOPE PACK 28リットル
どちらかというとこちらのほうがまだ実用的。TINDER PACK同様、雨蓋開けずとも横のチャックから荷室にアクセスできるのは良い。背中の通気性やクッションなどは弱く、背負心地に関しての評価は低め。また全体的にバランスが悪く、ショルダーも細くてイマイチのため背中にハマらずしっくりこない。
一番下が単独の防水加工の荷室(内部はイケア店内で使うパリパリするショッピングバッグな感じ)で、ジム行って汗で濡れた服をしまっておくなどには最適か。
いずれにせよバートンは全体的にデザインが若く、デザインが好きならいいが30歳オーバーにはきつくないか。作りにこだわりは感じられずとことん使い勝手と機能性を追い求めるのであれば検討候補には入らない。です。
ねむたいさん
そうなんです、持ち歩くのに画面の大きさに惹かれて17インチを選んでしまいました。グラビスも15インチのノートPC持ち運び用に購入したのになんと浅はかなわたしでしょうか。
でも的確で納得のご回答、ありがとうございます。
背負い心地など教えてくれてとても参考になりました。
流行りもの、みんなと一緒は嫌いなのにフェールラーベン入れてしまってすいません。
かわいさに惹かれてつい、です。
なかなか実物をお店に見に行ける機会もなく、また田舎なので置いてある保障もなく、いつも画面上で何度も何度も確認してから決めています。
マンハーとノースでもう少し睨みつけて決めます。ありがとうございました!
おとこまえさん
返信ありがとうございました。
作業効率から言えば17インチのディスプレイは魅力的で、この選択が決して浅はかとも言い切れないのが悩ましいところですよね。
フェールラーベンのかわいさ惹かれても、わからなくはないです。なにごとも女子目線、大事です。おっさんにはなんでもかわいい~の感覚はどれだけ努力しても腹に落ちないのですが。
この回答がお役に立てたのであればよかったです。納得の素敵な決着となること願ってます。
はじめまして。非常に参考になりました。
現在、検討中の物にPC収納が出来て雨もある程度大丈夫という事で nixon Landlock WR Backpack Black Japan Limited を考えています。
こちらのリュックはどう思われますか?
出張が多く大型スーツケースも転がしながら長時間背負って移動する為、視点を変えウエストベルトヒップベルトが付いている物。又は取り付け可能な物の方が良いのか悩んでいます。
たしさん
はじめまして。コメントありがとうございます。
nixonは安くて普段遣いにはいいとは思います。現に2018年4月まで上の検討候補のラインナップに入ってました。
が、しかし見ればすぐわかりますが背面ののっぺりぐあい、蒸れ対策なし、ベルトもふにゃふにゃで心もとない感じ。アウトドアブランドが街向けに真剣勝負かけてきた今、4年前なら勝算があったにせよ今はちょっとnixonじゃ勝負できないなあとなり、候補から落としてます。
落とした候補の履歴と理由、残しておいたほうがいいかもしれませんね。考えます。
実際に店頭で見るのは難しくないモデルです。お住まいの場所によりますが、一度実物をご覧になられてはいかがでしょうか。
ウエストベルトに関しては、スーツスタイルでウエストベルトやチェストベルトしてる人をまず見かけないので、たしさんがどんなファッションかにもよるかなと思います。あれ、スーツ、ネクタイ、痛むような。
チェストベルトがあればある程度安定するためビジネス用途で僕はヒップベルトの出番はほとんどないというか取り外して使ってないです。すれば安定するのは間違いないですが。
迅速なご回答ありがとうございます。
実物を見る事が出来ない為、ご意見が非常に助かりました。長時間背負うので蒸れ対策ないのは厳しいです。
服装はいつもカジュアルスタイルで荷物が多く、肩がいつも内出血してしまい困っていたのでウエストベルトの事もお尋ねさせていただきました。
また一から探してみたいと思います。
たしさん
返信ありがとうございました。
肩が内出血!
相当重いものを長時間背負われているようで身体に負担かかってますね。バックパックが身体に合ってないとかいろいろ要因はありそうです。
ならなおさらカジュアルにひたすら簡略化されているブランドより、山向けを街に落とし込んだアウトドアブランド寄り(ドイター、ミレー、マムート、カリマー、ジャックウルフスキンあたり)で探されたほうがいいと思います。
カジュアルスタイルであればウエストベルトの併用も問題なさそうなので、肩にダメージ受けるくらいならウエストベルトのダサさの見た目は無視して負荷分散で積極活用を考えたいところです。
また何かお聞きになりたいことがあればいつでもご質問ください。
ねむたい 様
立て続けの質問失礼いたします。
あれから登山向けという事に重点を置き、2つの候補に絞る事が出来ました。
1つ目は、アドバイスを頂いたミレークーラ40 BK。ありがとうございました。
2つ目はチャムス グラフトン40 BKです。
ウエストベルトを取り外す事も出来るようです。もし背負われた事がございましたら、感想をお聞かせ頂ければ幸いです。
現在ノースフェイスのBCダッフルSを2年使っていますが、これが内出血をしているリュックです。個人的に登山仕様だけど、街でも使用出来るリュックが希望です。
たしさん
ノースフェイスのBCダッフルってドラム缶バッグにとりあえずショルダーつけた感がすごく、長時間使用もあまり考えて作られてないと思われます。
こちらは背負い心地うんぬんを語るようなタイプではないですし、内出血を我慢してまで背負うモノでもない気がします。って2年間使われている方に申し上げるセリフではないのは承知してます。プレゼントだったり思い入れあったらすみません。
ご質問の件にお答えしますと、申し訳ないのですがチャムスは自分、どうもヤワなブランドイメージがあってしょっぱなから除外しており、まともに見たことがありません。なのでお伝えできる感想ありません。お役に立てず申し訳ありません。
公式サイトを全部今さらってみましたけど、このラインナップならたしかにGraftonはまともそうです。
片方見てないので強引ですがこの2択であれば、ミレーは長年見てきておすすめできますし、コストパフォーマンスから考えても自分ならミレーへ行きます。
ドイターのGIGA FLATのご意見も聞きたいです。ギガントプロ使ってるのですがデカすぎて…膨らみも電車で気を使うので。良さげだったら欲しいかなと。9000円って安すぎないでしょうか?
ぽんたさん
コメントありがとうございます。ご質問にお答えします。
個人的には容量22リットルが物足りないので除外しているのですが、20リットル前後で探すならGIGA FLATは確実に候補に入ってくるモデルです。
スリムなモデルでしゅっとしていますし、2018年モデルからデザイン一新でもっさりダサさがなくなりました。
エアストラプシステムでしたっけ、ドイター独自の背面に厚みのあるパッドで通気性もよく背負い心地も抜群。取っ手の厚みの取り扱いのしやすさや細かい収納など、文句ないです。
9,000円の値付けはコストパフォーマンス抜群で、今使っているモデルからドイターの印象がダメじゃなければすごくいい選択肢じゃないでしょうか。
購入したあかつきにはぜひ使用後の感想をお聞かせください。
ギガフラットではなく、ドイター SWITCHBACKを買いました。
概ね満足ですが、やはり容量不足が気になって来ました。常にパンパンw
何気に自立するのが使い勝手良いです。
ただ、ジムに通い出して着替えとか入れると出張時にパソコン入れられなくなったりでなかなか満点とはいかないですね。
30弱くらいでもう1つ探そうかと。
その前に使ってたグラントプロは容量は良いのですが重く…
やっぱりギガかな〜
ドイターへのこだわりそんなないんですが、候補を絞っていくとドイターがいつも残りますw
ぽんたさん
コメントありがとうございます。
>ドイターへのこだわりそんなないんですが、候補を絞っていくとドイターがいつも残りますw
ものすごくよくわかります。頷いてしまいました。決定打があるわけでもないのになぜか候補に食い込んでくる、そこがドイターの魅力なのかもしれませんね。
ジム用品入れると30リットルはないと厳しいです確かに。30リットルでもパッキングにちょっと試行錯誤が必要というか、シューズあると僕は荷物溢れてます。
ぽんたさんにズバッと刺さるバックパックが見つかりますこと願ってます。結果、またぜひお聞かせください。
という訳で…
ギガ買ってみました!
背負い心地は流石ですね。
ただ…本当に28lあるのん?なんとなーく小さい気がw
SWITHBACKは16+4lなのに思ったより入る印象でしたが…
ピンポン玉詰めて確かめたくなります。
グラントプロよりもだいぶ軽いし楽なので、しばらく利用してみます。
また気づいた事あれば書き込みさせて頂きます。
ぽんたさん
返信ありがとうございました。
僕もギガは28リットルって「ん?」となりました。
ぜひ使用のご感想、お聞かせください。引き続き宜しくお願い申し上げます。
GIGA使用感良い感じです。
28lと言ってもそんな入らなくない?って思ってましたがSWITCHBACK3よりは確かに物入ります。実質25l弱くらいでしょうか…
背負い心地はさすがです。楽ですね。
2点気になる点が…
どこかが擦れるのか歩くたびにキュイキュイ音がするようになりました。
あと、中の生地が弱いぽくヘロヘロです。
グラントプロはしっかりしてたのですが重かったので、軽量化のためのトレードオフですかね。
総じて満足度高いです。
が、まだ楽天に見え隠れするフォルサム28が気になる今日この頃w
ぽんたさん
お久しぶりです。コメントありがとうございます。
GIGAの使用レポートありがとうございます。キュイキュイ音と中の生地が弱い!これは使ってみないとわからないポイントですね。自分も改めて細かくチェックしてみたいと思います。
一通り使うと他に目移り・・・よくわかります。フォルサムは在庫限りですがまた復活しそうな予感もします。
ギガ利用中でしたがモバイルモニターも持ち運ぶようになりまして、ギガが目一杯でテラになりそうな勢いw
こちらのサイト覗いて改めてどうしようかと30L超のどれにするか悩んでネブラ買いました。
品切れでしたが問い合わせたら翌日に入荷の連絡。即注文しました。
届くの楽しみです。
つくづく思いましたが確かに沼ですね…
ぽんたさん
ご無沙汰してます。ギガがテラ(笑)
そしてそっかーこれも立派な沼だよなと思いました。気付きをありがとうございます。
フォルサム行かずにネブラ行かれたんですね。ネブラ、いい選択だと思います。2019年の秋冬モデルでデザインもすっきりしましたしそちら買われたのであればなおさらです。
自分は2019年秋冬のトロポスを買いました。内装の仕様はほぼほぼネブラと同じです。
結論から言うとネブラ買い直しでコスパの部分からもそっちがよかったかなと思ってます。跳ね上げ背面もキックスタンドも特にあってもなくてもどちらでもいいというか。跳ね上げは夏を待って判断します。
あと一番手前側のチャック内の小分けが上側の3つ仕分けのみとなり、前は下側もチャックや細かい仕分けがあったのですがモデルチェンジでなくなってます。ネブラも同様です。コスト削減でしょうか。
個人的にはこれがなくなった結果、財布、小銭入れ、名刺入れ、ワイヤレスイヤホンなどをトップ部分の小さい荷室にぎゅうぎゅうに詰める→そこが膨れて邪魔になりメイン荷室に荷物を入れにくいという悪循環にイライラしてます。
ネブラ使っての感想もまたぜひお聞かせいただければと思います。引き続き宜しくお願い致します。
トロポス良いですよねー
キックスタンド凄く惹かれます。
迷ったのですが高さがネブラよりちょっと
あるので、電車通勤なので前に抱えるときに
アゴに当たるかなと避けちゃいました。
店で見つからなかったので想定ですが…
ギガと同じ高さのネブラなら大丈夫かと思い。
トロポスの記事も是非お願いします
ぽんたさん
返信ありがとうございます。
キックスタンド、いいはいいのですがある程度、下部に荷物が溜まった状態で重さがないと倒れます。常にどんな状態でも立つという仕様ではない。上でも書いた、ポケット削減の影響でどうしても上部に重さがいくためバランス悪くて僕の使用では倒れてイラっとすることが多いです。
トロポスの前抱えは、跳ね上げの背面とショルダーストラップの位置により、顎の前にスペースができるため顎には当たりません。これは良かったポイントです。ただ、トロポスの高さとキックスタンドの幅は電車で座った際にがっつり横幅取るので・・・
もうちょっと試行錯誤してから改めてレビューは書きたいと思ってます。期待せずでお待ちください。
ネブラ凄く良いのですが、パラディンv5が登場したので買ってしまいました。
本日利用開始です。
スペック的に重さを懸念してましたが、背負った感じではネブラ比較で重量差は感じませんでした。
背負い心地もネブラ同様良いですね。
リュックがどんどん増えていく、、、w
ぽんたさん
おおーぽんたさん。ご無沙汰しております。
リュックがどんどん増えていく・・・わかります。
パラディンいいですよね。店頭で見るたびにやっぱりいいなあと思います。デザインも背負い心地も使い心地もバランスよく安定感ある。とはいえ、一度使ったモデルは後回しで新しいものを試したい欲に負けてしまうわけですはい。
ねむたい様、
詳細なブログをどうもありがとうございます。たまたま検索でヒットして熟読、大変感激し、半分勢いで半分本気で、ドイター デイパックギガをネット注文した者です。
ヨドバシカメラ通販で12,960円。
椎間板ヘルニアとぎっくり腰持ちの家族のために、通勤用リュックが緊急で必要でした。
届いたらまたご報告させていただきます。
取り急ぎ御礼まで。
鶴見さん
コメントありがとうございます。お役に立てて良かったです。
ヘルニアとぎっくり腰だとカバン選択も大変かとは思いますが、ドイターがうまく要望に合うといいですね。
ねむたい様
とっても詳しいレビューをありがとうございます!
今、リュックの買い替えを検討しています。
私自身は幅4cmのA4ファイルと、自分と子どもの1泊分の荷物(オムツ10枚含みます)を入れられる25~30Lのリュックが欲しいのですが、
旦那さん(パソコン持って自転車通勤)と兼用するのでパソコンがしっかり保護できるものがいいなと探していまして。
今日、偶然店頭でノースフェイスのシャトルデイパックを発見して、よさそう!と思ったのですが、
ちょっと荷物が多すぎて入らないような気もするし、サイドにペットボトルを入れられないのが気になって、1時間悩んで買わずに帰ってきました。
グレゴリーもノースフェイスの横に置いてあったのですが、お値段が高いなあ・・・と躊躇しまして・・・
ドイターのギガが気になるので、また明日行ってきます。
ジャックウルフも素敵だなと思うのですが、15キロ近い子を抱っこすることがまだあるので、できるだけ軽いに越したことはないのと、
こちら田舎でして、実物が見れるところがなさそうなのですが
もしあればジャックウルフも検討してみます。
全ての希望に合うものはないと思いますが、妥協点を見つけて購入したいと思います。
すみっこさん
コメントありがとうございます。
コメント拝読して、子どもの荷物も入れるとなるとシャトルデイではまず用が足りないと感じました。やめておいて正解だと思います。子連れだともうちょっとゆとりが欲しいところで30リットルちょっと超えてもいいくらいかと。
グレゴリーはおっしゃる通り価格が高いですよね。型落ちをセールで拾うのがいいのですが、サイドポケットありはこの2018年秋冬でモデルチェンジかかってないので今値下がり対象品の中ではなさそうです。
おそらくですが、すみっこさんが目をつけられているドイターのギガが容量と価格見合いでご要望にハマるような気がします。旦那さん利用で色の選択肢の余裕があるようなら、ネイビーなどけっこういい色なのでカラーで遊んでみるのもいいかもしれません。
ねむたい様
お久しぶりです。店に足を運べる機会があったので色々なリュックを実際に見て背負い、ドイターギガバイク2018春夏モデルを購入しました。
オススメして頂いたミレーのクーラも良かったのですが、背中が熱をもちにくい作りや腰ベルトがしっかりしていながらも使わない時は収納出来る仕組みに惚れました。
容量がもう少しあれば最高でしたが、収納も充実しており雨の日も下部にレインカバーが付属されているのでPCが濡れず安心です。背負うのが楽しくなるリュックでした。
たしさん
コメントありがとうございます。
おひさしぶりです。肩が内出血のたしさんですよね、覚えてます。
結局、ドイターギガバイクに落ち着いたとのこと。すごくいいチョイスをされたようで羨ましいです。
また長く使ったからこそわかる感想などをぜひお聞かせください。今後ともブログともども宜しくお願い致します。
産休育休復帰で子連れ出勤のためリュックに変えてから早数年。
裏が破けてきたり、新品と見比べたらベルトがとてもヘタってきたのを感じて新しいリュックを探していました。性別の違いはあれど、ねむたいさんと条件はほぼ同じ!で自分のことのように読みふけってしまいました。
今はカリマーeclipseを使っていて、底面のクッションがないことを除けば概ね問題なく使っていました。横のポケットも「浅い」とおっしゃっていましたが、使ってみると500mlのペットボトルも意外と落とさずに使えていました。(やっぱり見た目は浅く見えますよね)
サイドで絞っても下に物がたまってしまうため、横から見ると二等辺三角形のようなシルエットになるのが欠点と言えば欠点で、今度はそうなりにくい物を探していました。
条件は相変わらずねむたいさんとほぼ同じで、あとは+子どもの荷物を入れられるというところですね。(すみっこさんに近いかも)
・KULA30
・ギガ
・Tribute
・フォルサム28
のあたりで悩んでました。
パラディンV2、考えたんですが女性だとやはり大きくて、23の小さいタイプもと思ったんですが、とにかく現物置いてない!のと、23はやはり小さいな~で脱落。
結局、新宿ビックロの石井山専でフォルサム28を見つけて購入しました。(新宿L-breathにはフォルサム28とパラディン23は置いておらず)
KULA30とギガは持っているeclipseと似た作りなので、私の荷物の詰め方だと二等辺三角形になってしまうのと、Tributeはデザインは◎でしたが大は小を兼ねるでいくと容量が少ないので脱落。
ということで、ちょっと大きいかもな感じですがフォルサム28にしてみました。
どんな使い勝手になるか楽しみです。
シルエットのところ、二等辺三角形じゃなくて直角三角形ですね。
のださん
コメントありがとうございます。
カリマーのイクリプスの感想もありがとうございます。勉強になります。
マウンテンハードウェア自体がまあマイナーブランドといいますか、東京都内だと原宿の直営店が潰れた今、どこだ唯一の直営店が昭島でしたっけ、商品チェックのために昭島まで行くのもなあという感じでフルラインナップで実物見るのはなかなか難しいです。
パラディンV2はおっしゃるとおり女性だと大きいですし、デザインも丸いので背負う人を選びます。あとカジュアルなデザイン感が増してビジネス用途からずいぶん遠くなりました。
パラディンの23リットルは2018年秋冬からのモデルなのでまだ店頭に出ておらず、自分もカタログだけで実物見られていません。あのデザインで売れるわけないので速攻でカタログ落ちすると予想してます。
フォルサムを購入された方、僕の周囲で初めてです。ショルダーハーネスをきっちり短めで身体密着させるとけっこうトップが上側にきますよねこれ。今僕も購入しようか、1回ドイターいっとくか、熱高めの悩み中なためぜひまた使い勝手などお聞かせいただけると嬉しいです。
ねむたいさま
コメントありがとうございます。
購入したフォルサム28、簡単ですが使ってみた感想です。
身長163cm、少し痩せ型、女性
・ショルダーハーネスは細めでショボく感じましたが、普通に使えました
・きっちり背負うとトップが上に来るのはいつ見ても笑ってしまう
→この場合、リュックの下は尾てい骨より上になりました
・きっちり背負うと座りが悪いので、ちょっと緩めて下が尾てい骨の上に乗る感じが今のところ個人的なベストポジション
→反り腰なので、腰の隙間が空かないようにチェックするためでもある
・背負い心地はさすがですね。肩にかけた時点でものすごく重いのに両肩にかけたら一気に分散
→たぶんこの時5kg弱はあったかと
・背中は通気性があるものの、真ん中がへこんでて両側2つの形でメッシュではないため、若干汗ばんだ感じはあります
→きっちり背負えば軽減されるかは未知数
・収納は、これだけ直してくれたら!と思うのが、スマホサイズのポケットが一杯あること
→スマホ5インチ未満サイズ×2みたいなポケットが2ヶ所あるんですが、どちらかを大きい1つのポケットにしてくれた方が使い勝手がよいなと。6インチ以上のスマホは入らないかと。
・長財布は一番手前のポケットにしか入らない
→中にも入るポケットはあるんですが、メインの一番下に付いているので、サイドからアクセスできないと使い物にならないので結果手前ポケットに入れる
・トップにポケットがあるのとサイドの絞りがないので、物を入れなくても入れたみたいな大きさになる
→完全にペタンコにはならないですね。「く」みたいな感じになります。
・別スロットのPCエリア、クッション付いているところはSurfaceLaptop(13.5インチ)がパツパツでした
→それ以上はPCエリアに突っ込むことになりますが、メインとの境はクッションがないので、ケース必須かもしれません
・トップが上に来ているので取っ手が持ちづらい
色々感想はあるんですが、背負ったときの軽さでまあいいか、という気分になります。笑
たぶんこのサイズ感は、男性28で女性23(たぶんパラディンも)という想定なんじゃなかろうかと。(女性でも165以上あれば28の方がよいかと)
でも女性であの色とデザインは買わないですね。。。私が言うのもなんですが。
マウンテンハードウェアはひたすら無骨にいった方がファン増えそうなのにもったいない。
また気づいた点あったらお邪魔させていただきます!
のださん
フォルサム28の詳細レポートありがとうございます!
ショルダーが細めでどんなんかなーとか取っ手持ちにくそうだなー、ポケットの配分でファブレットどこに入れるんだろうなー、やたら上にくるなこれー、など危惧している部分の感想が聞けてありがたいです。
同じようにフォルサムを候補に考えている方が絶対にいるので情報助かります。ありがとうございます。
マンハーは無骨路線に行ったほうがいいってのはおっしゃる通りです。ほんと。
しかし山ガールに中途半端にすり寄って失敗してみたりとかもこのブランドの特徴というかお約束になりつつあるので、いちファンとしてはそういうのも含めて温かく見守りつつ、たまにこういうヒット作(の予感)出したら掘り出してじゃんじゃん紹介したりと引き続き楽しんでまいります。
ねむたい様
お返事ありがとうございました!
結論から申しますと、ギガバイクを購入しました(*^^*)
コメントさせていただいた後、お店に見に行ったものの、3店舗まわってギガを置いているお店はなく(泣)、かろうじてギガフラットだけ見ることができました。
(店員さんに「ギガが見たい」とお話すると、「他にも種類あるんですか?」と逆に聞かれました…)。
そんな田舎ですので、ジャックウルフなんてどこにもなく、ギガフラットは容量が足りないな…と購入せずに帰宅。
早目に購入したかったので通販で購入しました。ギガバイクが旦那さんの自転車通勤に便利そうでしたので、ギガバイクにしました。
手に持つと、若干重いかな?と思ったのですが、背負ってみると重さを全く感じず、すごく使いやすいです!
これまでノースフェイスの21Lを背負っていて、肩こりがものすごかったのですが、ギガバイクだと肩こりもならずに快適でした。
パソコンスペースとメインの収納部分が完全に別になっているので、
ファイルやパソコンが別の荷物を圧迫することもなく、
メインの収納部分は荷物が少ない場合は幅を抑えるベルト?のようなものもあり、
すっきり使えます。
旦那さんのパソコンはおそらく17インチ?ですが、収納場所が間違っているかもしれませんが収納できています。
1つだけマイナスポイントとしては、横幅が割とあって、私には少しごついと言うか、ぴったりフィットしていない見た目になっているかもしれません。
見た目だけですが(^^;
が、背負った時の感じがよく、500のペットボトルがサイドに入り、容量も充分ですので、ほとんど希望どおりのものです(*^^*)
ギガバイクはしばらく旦那さんと兼用していますが、私用にギガSLを購入しようかと思っています(*^^*)
すみっこさん
返信ありがとうございました。
確かに、なかなか店頭で見るのが難しいモデルも上の候補には挙げているのでお住まいの場所によっては実物を見るのは難しいかもしれません。
ギガバイクを購入されたとのこと、良かったですね。
ショルダーが太めで安定感あり、以前のノースの背負い心地と比較して肩こりもないとなるといい選択だったと思います。
ギガバイクはウエストベルトが取り外せないので街使いではちょっと難しいかなとなるのでギガを推奨しているだけですが、ギガバイクもいいモデルです。
しばらくギガバイクで使い勝手を見て、また次の購入モデルを考えるの、楽しみですね。ご報告ありがとうございました。引き続きブログともども宜しくお願い申し上げます。
ねむたいさま
逆に、実物を見れない地域なので、こういうレビューはすごく貴重です。
ねむたい様のレビューを見なければ、ギガの存在すら知らなかったので・・・。
本当にありがとうございます♪
おさんぽビンゴとか、育児に10年日記とか、他の記事も少しずつ拝読しています。
ちなみに私は子どもと読んだ絵本記録に、10年日記を使っています。
長男は9歳なので、そろそろ終了です。
またお邪魔させていただきます!
すみっこさん
返信ありがとうございます。
僕は知らないで損したと気づくとあとでうじうじずーっと恨めしく思うタイプなので、全部調べ上げて納得してから決める、を目指してそれを記録するとこんなにとっちらかったまとまりのない記事が出来上がります。
そして優柔不断も相まって、永遠に決められずずっとあーだーこーだ悩み続けるという。
時間の無駄遣いもいいところですが、同じような境遇の方のお役に立てているのであれば僕の労力も報われます。
またぜひいろいろと感想をお聞かせいただけると嬉しいです。
私は通勤用にAerのテックパックを買いました。自立するのがとても便利で、大満足です。今度は週末用のを買おうと思っていて、ノースフェイスのaccess 02かこちらでご紹介のあったTROPOSでまよってます。
カルフォルニア在住さん
コメントありがとうございます。
Aerのテックパック、シンプル顔でいいですね。僕は予算が・・・
ノースフェイスのaccess 02は面白いモデルですよね。初見、なんじゃこりゃってなりました。売れてるみたいです。特に外国人に。ハードケースなので使い勝手どうかなと興味あります。
「自分の希望にすべて応えてくれる完璧なリュックなどこの世に存在しない」
了解しました。おすすめのリュックがあれば教えて下さると助かります
背面部分がクッションだけではなく、メッシュ仕様
ショルダーパッドは幅広タイプでS字形 ストラップ部分はしっかりとクッションが効いている外側が固く内側が柔らかい
チェストストラップ有
ペットボトルや折り畳み傘用サイドポケットにチャックありが両側とも ポケットが沢山付いてて内部に仕切りが設けられたモデル
材質:内側にポリウレタンコーティングは不要 ポリエステル素材
容量:20リットルから30リットル
色:黒系 メーカーロゴ等の主張が少ない ある程度カジュアル寄り可
人と被るのは嫌ではないのでむしろド定番がよいです。
高梨さん
できる限りご質問にお答えしたいところですが、最初にご期待にお応えできないことをおことわりしておきます。申し訳ありません。
過去のコメントのやり取りを見ればわかりますように、ご自分でお探しになられた結果、このモデルはどう思うか?という質問にはお答えしてます。が、ここまで細かい条件にマッチするモデルを提案してくれと丸投げされましても、時間をかけて条件とマッチングをしてご提案する理由とメリットが当方にありません。冷たいようですがご理解ください。
おそらくカリマーのトリビュートあたりがマッチしそうですけど全部の条件はクリアしてないはずです。むしろここまで条件が固まっているならそのままそっくりお店で店員さんに聞かれたほうが話が早いかと存じます。
お手数をおかけしてしまい申し訳ございません。
B-FORM(ビー・フォーム) シリーズ MEN リュックやJOEYリュックバックなど「人間工学に基づいたバックサスペンションシステム」でねむたい様が信頼できる条件がありますでしょうか?過去のコメントで
<ご質問のIncaseについてですが、僕の印象は可もなく不可もなくです。(略)人間工学に基づいていると売りにしている(これって厳密な定義がなくて自称も多いそう)背負い心地については特筆すべきポイントなく普通だなあという印象。長時間使用の際の疲労軽減といった背負い心地をとことん追い求めるガチなユーザーはあんまり相手にしていないのでしょう。>
とありますので、Incase lcon pack nylonは背負い心地がいいとmonoqloの記事に掲載されていたもので。
高梨さん
いいえ、私のコメントも冷たく感じてしまうかもしれずお手数ではないのであまりお気になさらずに。
ご質問の件ですが、人間工学うんぬんを売りにしていてピンとくるモデルは自分の中にはないです。OEYリュックバックあたりも惹かれるのは惹かれますが、背中のカーブは荷室容量や荷物の入れやすさを犠牲にせざるをえず日常使いにうーんどうなんだろう、です。
Incase lcon pack nylonに関してもなんか変に重いなーという第一印象でしたし(カタログ値1.2キロ)僕の体格や骨格にIncaseは合わないのでしょう。そういった総合評価を下しています。
各個人によるバックパック探しのルーツがどこにあるかという根本的な話で、僕は街向けPC用バックパックの立ち上がり期から見ているせいか、どうしてもその頃からがんばっていたアウトドアブランド、そこのアウトドア起点の発想、通気性や耐久性、長時間の背負い心地などのスペックを重視して見ている節があります。
アウトドアブランドだって言わないだけで人間工学を使ってるでしょうし、背負い心地にウエイトを置いて上の推薦ラインナップになります。見た目かっこよきゃなんでもいいでしょと街向けブランドからこっち側に入ってきて人間工学とか目くらましやってるところはいかがなものでしょう。
あとモノ雑誌についてですが、このブログと立ち位置は変わらんと思ってます。かなり主観でライターの好みどっぷりの偏向なので鵜呑みもなあ、です。うちのブログしかり。
昨今の出版不況で特に雑誌界隈は壊滅状態ですが、モノ系雑誌だけは売れているらしいです。僕も大好きなので片っ端から全部漏れなくチェックしてますが、ここ数年は各誌かなり強めの好みを押し出すというかこっち全くダメこっちにしろと評価の出し方が極端だなあと感じています。それで同じ好みのユーザーをがっちり引き寄せて囲む目的なのでしょう。
どれもこれも素晴らしく選びきれませんとうちのブログみたいにユーザー任せでは読者に怒られるのか、白黒はっきりつけないといけない雑誌も大変だなあと眺めてます。
また、ライターの質にもよりますが「これ明らかに間違っているよ」という、例えばそのブランドの歴史や背景、モデルナンバーの出現年代の前後などちょっと調べりゃすぐにわかるようなことでも平気で間違っていたりするので、雑誌は話半分に聞く感じがちょうどいいと思ってます。
ねむたい様
こんばんは。
とても楽しく素晴らしい内容で感心しながら一気読みしたら、こんな時間になってしまいました…。
これまでトートバッグ派だったのですが、一眼カメラにはまってからは理想のバックパック探しの日々です。
こちらをご覧になられている皆様の求めるバッグと異なるかと思いますが、現在使用しているバッグの気に入った点と不満な点です。
1.グレゴリーデイパック
オールブラックHDナイロンでカジュアル過ぎない。ガバッと大きく開くので荷物が取り出しやすいけど、ポケットが少ないし容量がもう少し欲しい。
2.マイケルリンネルML-008
安い割にサイドポケットやフラップポケットなど収納も悪くないけど、ショルダーハーネスがペラペラで疲れるのと底の方の荷物を取り出しにくい。
3.C6 Slim Backpack
PCスリーブや小物の収納も良く出来ているしショルダーハーネスも疲れにくいしファスナーも持ちやすくスムーズ。そして何よりデザインがスマートでカッコいい。惜しいのはサイドポケットが無い事くらいでほぼ理想的なんですが、縦長フォルムな為カメラバッグを入れると膨らんで不恰好になる。
これらを使ってみて見えてきた条件
1.容量が30〜35L
2.横幅が30cm以上
3.メイン収納が大きく開いて荷物が取り出しやすい。
4.デザインがスッキリしてる。
5.PCスリーブはPC以外にも雑誌とか入れるのに便利。
こちらを拝見するまでは、ノースフェイスのリーコンやサージを検討していたのですが、
グレゴリーダイオード、ミレーKULA30やオスプレートロポスも良さそうなので調べてみようと思います。
次の更新も楽しみにしています。
ありがとうございました。
ユロさん
コメントありがとうございます。
遅い時間まであれこれ見て楽しいの、すごくよくわかります。
一眼レフだと厚みが増すのでバックパック探しもまた違った観点で勉強になりました。カメラやらないのでよくわからないのですが、レンズも持ち歩くんでしょうか。となると大変ですよね。自分は絶対に一眼レフは重くてでかくて持ち歩かなくなるのわかってるので、買いたいといつも思いつつもコンデジ一本です。RX100初代をもう4年も使ってます。
C6 Slim Backpackは存在自体知らなかったのでありがとうございます。
ノースフェイスのリーコンやサージはモデルチェンジが定期的にかかって今、けっこう完成形になりつつあります。ということは、旧型がセールで安くなったりも。この間、最新型のサージを見て「おお」と思ってここの推薦ラインナップに入れるか入れまいか考えつつそのまま放置してるのが今です。
ご要望の部分でダイオード他3モデルはマッチしていると思います。ぜひ実物をチェックしてまた感想をお聞かせいただけますとこちらも嬉しいです。なんとなくグレゴリーのダイオードになる予感がしてます。
引き続きブログともども宜しくお願い致します。
ねむたい様
返信ありがとうございます。
ノースフェイスはモデルチェンジが多いんですね。ネットで調べても同じ名前でも形が違って混乱してたのでスッキリしました。
日本未発売のUSAモデルなんかはアウトドア要素が少なくてカッコいいと思いました。
実物を見れないのが残念です。
ねむたい様は実物をチェックする時はどこに行かれますか?やはり直営店でしょうか?
個人的には大型スポーツ店の方が自由に見れるので好きです。
まだまだ知らないバッグが多く、探すのも楽しいので、じっくり見つけたいと思います。
ユロさん
返信ありがとうございます。
僕は東京都内あちこちうろうろできる地の利と言いますか、新作出る時期とマニアックで展開が鈍い商品を見に直営店行きますし、直営店は自社ブランド愛があふれる店員さんばかりで批判的な意見が全く出ないため、新作が出揃ったら今度は都内のスポーツ店や登山のお店やデパートで背負い比べして店員さんとブランド比較の総合的な話をして、って流れが多いです。たまに郊外のスポーツ店も見てます。
アウトドアブランド好きなのでアパレルも含めて少なくとも月2回は店頭の動きや品揃えをチェックするのがほぼ習慣になってます。
探すのとあれこれ悩むの、楽しいですよね。ユロさんにとっていいバックパックとの出会いがあること願ってます。
ねむたいさま
はじめまして。
わたしの望むリュックが、まさにここで語られている、と興味津々で拝読しています。
カリマーからトリビュート40が出ますね。
ざっと写真を見た程度ですが、トリビュート25が、ジャックウルフスキンの
ジャックポットDXにどこまで似せられるか、といったふうな印象を持ちました。
つまりわたしには、どストライクなので、熱く動向を見守りたいと思っています。
たぴおかさん
はじめまして。コメントありがとうございます。
容量、好み、合うのってなかなかないのでどストライクで良かったです。引き続きブログともども宜しくお願い申し上げます。
ねむたいさん
お久しぶりです。
熊館です。
相談して買ったエクセロンエレメントが使い勝手の良さから通勤カバンとなってしまい
常用で使っていたところ軽量のせいかベルトが思ったより早めにへたってしまいまして
購入した時は「今度はホグロフス」と思っていましたが
グレゴリーの「アノード」が何とAmazonのクーポン利用で10,800円とお買い得だったので買ってしまいました(笑)
ネブラの更新なら絶対的に「ダイオード」なのでしょうが
エクセロンエレメントと比較した時のアノードは背負い心地も良く、私的に便利な方向にしか変化なかったので10,800なら即決しました(笑)
この背負い心地の良さだと、ネブラもダイオードに更新したほうが個人的には平和かも(笑)
熊館(くまやかた)さん
おお、お久しぶりです。コメントありがとうございます。
アノード購入されたんですか。確かにネブラの買い替えならダイオードですがその価格には勝てませんし(グレゴリーはアマゾン狙い目)、外のメッシュポケットがこの時期手袋入れとして活躍しますよね。ダイオードにはない。
自分も更新を考えていて2019年春夏の新作が揃うのを待っている状態です。
グレゴリーは使わず嫌いで文句言ってますゆえ、この商品充実ラインナップを考えると1回グレゴリー通ってみるかという、今回はややグレゴリー気分にはなっております。
とはいえ、ショルダーの上部にあるスタビライザーがあるなしでどのくらい背負い心地が変わるのか?という興味もあり、スタビライザーありで考えるとダイオードじゃないんです。
またもやあれも良いこれも良いの迷宮に入っている状態です。
ねむたいさん
熊館です。
ロードリフトストラップ(スタビライザー)についてですが
これは肩紐の上部に荷重がかかるように調整する機能なので
肩紐の形状や固さチェストハーネスの調整で荷重位置が調整できるなら対応可能なのかと
個人的にはハンモックや背中面に空気が通る大きな溝があるタイプには必須かと思いますが
ダイオードやアノードは肩紐も背中面の密着もがしっかりしてるのでなくてもいいかとなって思います。
ロードリフトストラップを使ってみたいという好奇心と探究心は理解しますけど(笑)
熊館(くまやかた)さん
返信ありがとうございました。
ロードリフトストラップって言うんですね。覚えます。
ロードリフトストラップへの考察も勉強になります。ありがとうございます。そっか密着ありきだとなくてもいいという考え方をするわけですね。その視点で改めて店頭で見比べてみます。
好奇心と探究心(と乏しい予算)のせいであれこれ悩むばかりです。
ねむたいさま
はじめまして。
現在使用してる物が出張によりボロボロなり、新調しようと検索して
このブログに行きつき拝見させていただき、当方が探す条件では
アウトドアメーカーがあうと思いバックパックを探すことにしました。が、、、
当方大変、優柔不断で現在下記のもので悩んでおります。
少しアドバイス頂ければ幸いです。
探している条件
1.パソコンが入ること
(必ず持ち歩くわけではないですが、仕事柄運ぶことがあるので)
2.出張太り解消のため、自転車通勤(片道7㎞坂なし)を考えているため
通気性が良いこと
3.スーツ勤務と日用使いが両立できるようなデザイン
(SEのため基本社内作業のため多少カジュアルよりでも問題なし)
現在の候補
1:ドイター ギガ
→自転車通勤を考えた際に一番通気性がいいかとおもい候補へ
2:オスプレイ ピクセル
→このブログでオスプレイのことを知り検索したところ
ピクセルのデザインが気に入ったため候補へ
3:Thule Paramount 24L
→サイドアクセスやなど、便利がいいかと思い候補へ
場所柄かスーリとオスプレイの実物を見つけることができませんでしたので
ロールトップや、フラップ型について使用感とかがあれば
是非よろしくお願いします。
また、ほかにもこいったメーカーやモノがあるなどの情報でも構いません。
ご意見いただければ幸いです。
オジマンさん
コメントありがとうございます。ご質問にお答えします。
条件拝見しました。自転車移動もありでスーツ日常使い両立など僕と似た感じなので、この3つであればドイターかな、です。上で候補は挙げきっているのでその他の推薦モデルはないです。
そもそもですが、フラップタイプは開けるひと手間と時間がムダとしか考えられず、省スペースですぐさま開閉したい場合(例:狭いお店のレジ前での支払い時、後ろにレジ待ち行列)などにも答えられないため個人的にはまったくもってピンときません。
開け閉めは毎日のことですから。相当デザインが気に入ったとかでちょっとした不便を飲み込まない限り、選択肢としてはないです。
雨に強いなどがもしかしたらあるかもしれませんが、自転車利用考えるならカバーを別途購入したほうが手っ取り早いです。2千円くらいで買えますし。
となるとドイターしか残りません。背中の通気性もギガならクリアですし、デザインもシンプルでオンオフ両方いけます。
あとの印象としては
オスプレーのピクセル:デザインも背負い心地も良い。ボトム部分の収納いらないよなとは思う。
THULEのパラマウント:THULE全体に言えるのですがなんだか重い。重いってのもバッグ自体の重さもさることながらバランスがあんまり良くない感じがして上の候補からいつも除外。
こんな感じです。
選択のお役に立てましたら幸いです。
ねむたいさま
ご返答ありがとうございます。
なるほど、確かにフラップ、ロールタイプは焦った場面では不便ですね。
現在のバックが中生地が黒でしかもあまり開かないので視認性が悪かったので
視認性がよいとだけ考えてました。
オスプレーのデザインと中生地の黄色が個人的に気に入っていましたが、
日常の不便を飲み込込めるか否かを考えてみます。
THULEについては、重さは見おとしてました。確かに全般的に重いみたいですね。ご意見をご参考に却下WWW
ドイターは背中のクッション性といいなかなか私も気にいっております。
ご意見を参考に、もうちょっと悩んでみます。
オジマンさん
返信ありがとうございます。
中が黒だと見えにくいってのは確かにおっしゃる通りで、そこのポイント考えるとオスプレーのピクセルいいです。モノが見つけやすいです。
納得のバックパックとの出会いがあるといいですね。最終結論や使い勝手、機会がありましたらお聞かせいただけるの楽しみにしております。
大学進学を迎え、自分のコーデに合いやすく、パソコンも持ち運べるビジネスタイプでバックパックを探していたらたどり着きました。ねむたいさんと同じで、次々新商品が出るのは分かっているものの現時点での最高を見つけたいと走り回っています。そんな中でこのブログは大きな助けになること間違いありません。書いてくれてありがとうございます。僕は身長が190あり、比率的に腕が長く、そのくせ胸から背中までの、紙で言う厚さの部分の、体の幅が広いです。それらの影響で、似合う服も少ないですし、リュックは大概背負うと小さく見えすぎてしまいます。肩幅は普通です。もし宜しければ、そんな僕におすすめなリュックを、今回記載なされた中からお選びいただけないでしょうか。また、ねむたいさんの身長も宜しければ教えて頂きたいです。それとは別に、リュックを中古で買うことの是非についてもお伺いしたいです。お返事お待ちしております。
たつさん
コメントありがとうございます。大学進学おめでとうございます。
この延々と長い記事がお役に立ちそうであるなら何よりです。
ご質問にお答えします。
■私の身長について
身バレがイヤなので一切情報出してません。ご了承ください。一般男性の平均身長とお考えください。
■リュックを中古で買うことの是非について
どうしても身体に合う合わないがあるため、新品同様の商品がオークションなどで出回ることがあることも、そういう商品が出物であることも一定の理解はできます。
ただ使用期間だけでは判断つかない部分、前所有者の扱い方や使用頻度による劣化の判断が難しいですし、だいたい毎日使えば1年~2年でショルダーのヘタリ、腰部分の擦り切れ、内側コーティングの剥がれなどが必ず出てくるのでなかなか中古に手を出すという気分には私はなれません。
もう終売になってしまいどうしても中古でしか手に入らないといった理由や予算的な兼ね合いなど事情はユーザーそれぞれでしょうが、個人的にはあんまりおすすめしません。
予算的な問題なら、ランク落として新品購入、です。
■おすすめのリュックについて
高身長にいろいろ悩みもあるのだなと興味深く拝読しました。厚さあるなら筋トレすると高重量扱えて才能が開花するかもしれませんね。腕長いのは短くできませんが、他は鍛えれば自分好みに寄せていけます。
リュックについてはここは振り切って一般人が日常使いできないサイズ持ち歩くのがいいかも、と思いました。容量はいくらでかくてもいいと自分は思っているのですが、いつもさすがにこれはちょっと日常使いには大きいかなと思う40リットルクラス。
上で紹介している30リットルクラスのカリマーのトリビュートに40リットルのモデルがあります。またミレーのクーラも40リットルがあります。この2つは出来がいいです。
重量が1.2キロで多少増えますが、身体大きいならカバーできると思います。
そんなに入れるものないしでかいのいらないよ、というのであれば20~30リットルクラスで上に列挙している中から選ぶしかないです。身体とのバランスはそれぞれ試してみるしかないのでなんともですが、コロっとしたモデルより平面的なモデルのほうがバランスが良さそうです。
ビシッとした回答出せず申し訳ないですが、他、聞きたいことありましたらまた質問お願いします。
この記事でフォルサムを知り、気になっていたけれども近くに売っているところはなく、結局実物見る前に無くなってしまってしまいました。
アップデートして復活してほしいですね。
Kさん
コメントありがとうございます。
そうですね、2018年春夏で出てきて2019年秋冬でもうカタログ落ちしてたのでもったいない話です。
店員さんいわく売れたそうですし作りもかなり理想的でいいモデルのためぜひ復活してほしいところです。おっしゃる通りアップデートもあればなお。
通学用のリュックを探していてこのサイトに辿り着きました。
ねむたいさんは、クラウドファンディングなどで売られている新しいメーカーのリュックについてどうお考えでしょうか?機能だけ見ると魅力的なモノが非常に多いのですが…
自分はクラウドファンディング発のリュック、code10を購入したのですが、やはりショルダーパッドの薄さやポケットの使い勝手などが気に入りませんでした。ねむたいさんがおっしゃってたとおり、ロールトップは不便ですね…
結局、ねむたいさんのレビューを参考にAmazonタイムセールでミレーのクーラ30を購入して、到着を待っています!
かろりーめいとさん
コメントありがとうございます。
クーラ楽しみですね。感想ぜひお聞かせください。
クラウドファンディングの件ですが、仕組みは素晴らしいと思いますし、志も評価はします。
ただ、世にない新しいモノを作るという結論を掲げた場合、目標値のお金を集めるために聞こえや見栄えを良くせざるをえない夢物語の仕組みであり、お金を支払う段階で実物などを手に取ることもできないので(できることもあるかもしれませんが)その価値に見合った成果物が出てくるかは未知数。ある意味、支援者にとっては出したお金がどうなってもいいというギャンブル的要素があるよなあと思っています。
設計図や未来予想図は立派で魅力的に感じるものもありながら、実際に始動してみて試作品の段階ではわからなかったそれぞれのモノづくりの経験不足や実際にやってみてぶつかる困難がまったく見えてないこともありうるかと。
クラウドファンディング発で商品化され店頭に並んだ場合でも、実物を見たらコスト面やスペックでまだまだ経験が足りないと消費者に判断されそっぽを向かれてしまうこともあると考えます。
となるとバックパックに対して言えば、今までの既存ブランドのモノづくりの経験と知の蓄積を評価せざるをえず、ぽっと出のブランドが一朝一夕で抜いてトップを取れるものではありません。また、ユーザーとしても購入段階で実物を手に取っていろいろ試し自分の身体に合うかどうかの判断がすでにできること、自らの経験や勘を総動員させ実物のジャッジができる環境を第一に優先してしまうのは当然です。
毎日使うものなので妥協はしたくない。で、上のような検討リストが出来上がっているのが現状です。
ねむたいさん
ご返信ありがとうございます。やはりクラウドファンディングのものは実物が確認できない点がネックですよね。ギャンブル的な側面があるのも共感しました。
kura30届きまして毎日使っています。やはり荷物が重くても背負い心地が素晴しいです。PCポケットがないのでエレコムのバッグインバッグを利用しています。機能は雨だったのでレインカバー初使用しました。ちょっとゴムが硬めでつけにくかったですが、隙間を作らないように作られているのかなと思うと仕方ないのかもしれないですね。ヒップベルトが外せるのが使い勝手が良いです。自転車乗るときはつけて背負おうと思います。
ねむたいさんのおかげで良いリュックに出会えました!これ1つでオンもオフも使える相棒になってくれると思います。感謝です!!
かろりーめいとさん
返信ありがとうございました。
クーラいい感じのようでなによりです。PCのスリーブケースはそのうちつくような気もしてますがトレッキング用のコンセプトを大事にして頑なにつけないのがクーラなのかもしれません。
どのレインカバーも使っているうちにどれもすぐこなれてそのうち防水がいまいちになって・・・というのがいつものパターンです。
この記事がお役に立てたようでよかったです。引き続きブログともども宜しくお願い申し上げます。
はじめまして。とても参考になりました!
私も似たような荷物でいつも通勤しています。
普段はラゲッジレーベルゾーンのデイパックとドイターギガを併用しています。
ラゲッジレーベルの方はやや容量小さめですが、チェストストラップ等はなく早歩きレベルでバックが横に揺れてしまいます。
それと、私自身が体が大きいので子供からはデイパックの小ささを指摘される事もあります。
ドイターギガは去年のクリスマスに奥さんに頼み込んで買ってもらったのですが、こちらのレビューでもある通り、背負い心地は全く問題なく、この猛暑でも背中の熱さという面でのストレスは相当軽減されます。ドイターは2点不満があります。
1つは、防水性能。そもそも防水では無いのですが、一番外側のポケットは雨漏りします。止水ジッパーも付いていないため、多少の雨なら平気ですが、レインカバーor防水スプレーは必須です。
2つ目は、その外側のポケットです。中は小分けできるようになっていますが、そもそも大きくて深いポケットなので、細々したものを放り込むとそのまま下に物が溜まります。それを探すのにゴソゴソするのが、ちょっと面倒です。
上記の2つ以外は私の用途にはベストマッチです。
これからの時期は、奥さんの作ってくれる弁当も保冷バッグに入ってきていつもより場所取られますが、全く問題なく必要な物が収納できます。
超個人的な主観で、長文失礼しました。
七三分けの髭さん
はじめまして。こちらこそとても参考になりました。
ラゲッジレーベル横揺れの件、アウトドアショップに行くとチェストストラップやウエストベルトのバックルなど部品単体で売ってたりするのでカスタマイズすればいいのかーそこまでこだわりだすと相当のおたくだなーと最近思ったしだいです。
ドイターのギガの使用感、ありがとうございます。防水弱そうなのはなんとなくわかってたので実際の使用者の感想は勉強になります。また下にモノが溜まるのも実際使ってみないとわからない細かい使用感なのでなるほどと思いました。
やっぱりどこかしら「ちょっとここは・・・」というポイントが出てくるものですし、身体とのバランスも難しいですよね。また長く使うことで気づいた使用感やここが自分にマッチしているといったこだわりポイントをお聞かせいただけると嬉しいです。
引き続き、ブログともども宜しくお願い申し上げます。
楽しく、かつ豊富な情報量、とても参考になりました。
当方グレゴリーのエクステンデッドを長らく使用していましたが、リュックスタイルで使っていて、縦のまま置きたいのに、どうしても横置きがデフォルトのポケットの向きなので不便、背中に他のアウトドアリュックのようなメッシュやベンチレーション機構がなく蒸れやすいという理由で買い替えを検討しており、こちらのブログにたどり着きました。
今後もバックパック研究道を楽しんで進まれれてください!!
あっちさん
コメントありがとうございます。
横置きデフォルトだとちょっと使い勝手に制限でそうですね。あんまりそこの視点で見てなかったので今後はチェックしてみます。
激励ありがとうございます。がんばってバックパックおたく続けます。
ねむたい 様
はじめまして。ちょうど3年使っていたマウンテンハードウェアのパラディンのナイロンが破けてしまった事もあり、新しいバックパックの情報を求めて探し回っていたらたどり着きました。同じパラディンを使っておられたとのことで勝手に親近感を感じてコメントさせて頂きました。
パソコン収納以外は、まさにねむたい様と同じ条件を求めており
これまた大変記事内容は参考になりました。ありがとうございます。
そんな中で今私が検討しているのは、
PAAGOWORKS (パーゴワークス)のBuddy33とBuddy22です。
デザインの問題でチャックを開けたらすぐにものが取れる方がよいのか?それともそんなことを気にしないで大は小を兼ねるで進むか、といった点を悩みつつ色々なザックの比較検討を楽しんでおります。
またお邪魔させていただきます。素晴らしい情報ありがとうございました。
しんたまさん
はじめまして。コメントありがとうございます。
パラディンを長期間使い倒したユーザーは「わかっているな」とこちらも親近感を勝手に感じてしまいます。
PAAGOWORKS知りませんでした。教えていただいてありがとうございます。今、公式サイトとYouTubeの商品の解説動画観ました。パソコン収納が必要ないので候補としていいなとは思いました。
確かにおっしゃる通りチャック開けてすぐモノ取れたほうが楽です。内部の荷物を守る防水性を高めるための雨蓋+メイン荷室の上部が袋状という設計なんでしょうが、日常使いの開け締めで毎度これをやるとなるとまどろっこしいため悩ましいところです。超せっかちな僕はないかな、です。今度店頭で探して実物をよくチェックしてみます。
この悩んでる時間が楽しいんですよね。また候補の情報お聞かせいただけると嬉しいです。引き続きブログともども宜しくお願い申し上げます。
ねむたいさん
自分も長年バックパックを探し求めており、このサイトは大変参考になりました。そして同じように探し求めている人が本当に多くて驚きました・・!
先日クーラ30を購入しましたが、ノートPCスリーブは一応はあるのでトータルでとても気に入っています。
それとは別に、仕事でオリジナルのバックパックを作るという企画が実はありまして、ぜひねむたいさんのお知恵をお借りできないかと考えております。よろしければメールでご返信いただければ幸いです。よろしくご検討ください。
いわさきさん
コメントありがとうございます。
クーラのPCスリーブはハイドレーション兼用でクッションがないため、あれをPCスリーブと認めるか認めないかは人それぞれですけど僕は認めないです。
ご依頼の件ですがどういうお話で何をこちらに求めていらっしゃるのかわからないため、お手数ですがブログのお問い合わせでメールアドレスを開示してますのでそちらから詳細をご連絡いただけますでしょうか。
http://www.kosodatedou.com/contact-form/
バックパックのレビュー依頼はかなり多いですが、ひとつも受けたことがありません。依頼された方とまともにコミュニケーションが取れなかったり、なぜうちに依頼したのか目的が曖昧だったり、依頼側のやる気が感じられないので断っている感じです。
ごく稀なケースとして先日、輸入代理店を経営されてて代理店として扱っている海外製バックパックをこちらの希望を完璧に把握した上で提案ベースで挙げてきて、ダメ出し大歓迎のガチで評価してくれというかなり本気の方とメールのやり取りをしました。
本気には本気で応えなあかんとこちらも本国の公式紹介動画や海外の評価を翻訳にかけて詳細にチェックしたのですが、最終的に無償提供でも僕がそのモデルを欲しいと思わなかったため、提供側としてもそんなユーザーに提供したところで広告宣伝費の使い方としては賢くないですし、こちらも熱量の低いレビューを書くのは本意でないので理由を説明して丁重にお断りした次第です。
なので、いわさきさんのご期待に応えられるかはわかりませんし詳細を伺ってから検討させていただきたく、お手数ですが宜しくお願い申し上げます。
【追記】
ここまで読んでくれている方がいるかわかりませんが、経過をご報告しておきます。
コメントいただいたいわさきさんからコンタクトをいただき、お話を伺ったところ「クラウドファンディングの会社自身が新たなプロジェクトとしてバックパックの企画と製造販売を行いたい」「つきましては私にアドバイザーとしてアドバイスをほしい」とのことでした。
結論を先に言っておくと、プロジェクトに参画することにしました。
直接お話を聞きに伺い、プロジェクトメンバーが同世代でありメンバーに情熱があったこと、そして私もものづくりに興味があって一度経験してみたいと思ったためです。
手弁当で一切報酬なし、むしろ交通費などいろいろ自腹という単なる趣味での参画となります。妻はそんな暇あるならもっと家のことやれとお怒りごもっともですが、数あるブログの中からこの記事を目にしてお声がけ頂いたことも意気に感じてますし、こういう機会を大切にモノへの造詣をさらに深めていきたいと考えています。
ということでバックパックおたくがバックパック作ります。
スケジュールとしては2020年末くらいの商品化なので長丁場ですが、細かいことが固まり次第、改めてこのブログにてご報告したいと思っています。
※こういうの欲しいとかいつも使ってる不満とかありましたらぜひコメント残していってください。
【さらに追記】
参加していたプロジェクトですが、諸般の事情により私は5ヶ月で離脱しました。
やってみるとわかることもあり、プロジェクト主催側との仕事の進め方やスピード感が合わず不本意ながら辞めた結果となります。
商品開発におけるアプローチに限らず、すべてにおいて主催側は「根拠ゼロの勘や感覚」で動き、僕は「理詰めで根拠ありき」を追求する。この差が一番のネックだったと自己分析してます。
遊びではなくビジネスなので、組織の未来へノウハウとして残すために根拠を元にした「再現性」を念頭に作業を積み上げていく。そうやって最短距離へ導くのがプロジェクトマネジメントであり、リーダーの役割だと学んで実践してここまで僕は生きてきてますが、「自分の常識は他人の非常識」です。
また、記録取ってましたが延べ30時間を費やした無償での従事の難しさ、無償ゆえのアウトプットの質の担保の難しさ、プロジェクトマネジメントのあり方、その他書き出すとまあものすごく長くなりますがいろいろと勉強になりました。
外部メンバーとして商品化のプロの方や弁理士の方が参画しており、豊富な経験と知識から教わったことや気付きも多く、それはいち消費者として今後の商品選定に確実に活かせる視点を得られたと思っています。
いい経験になりました。
期待されていた方には良い結果をご報告できず申し訳ありません。引き続き宜しくお願い致します。
お久しぶりです。たまに新しい情報がないか見にきてます。自分にとってこちらが信頼できる最高のサイトです。まだドイターギガバイク使ってますが、容量がもう後5ℓほどあれば腰ベルトも生きてくるし最高なんですけどね。ねむたいさんが作るバックパック楽しみにしてます。
たしさん
出血のたしさん!覚えてます。コメントありがとうございます。継続して見ていただいてこちらもありがとうございます。
信頼できると言っていただいて恐縮です。
容量がもうちょっと、という要望が出てくるの、よくわかります。
バックパックプロジェクトは進行中で僕が提案したコンセプトに進みそうな感じです。しかしこれがですね・・・自分でアイデア出したくせにたぶんたしさんや僕には容量まったく足らなくてですね・・・どうも30リットル超え希望は少数派のようでして・・・
コンセプト上、容量少ないのは仕方ないっちゃ仕方ないんですけど、あとはスピード感ハンパないお隣の国にすぐパクられて先に類似品出されたらアウトだから今はまだアイデアをブログとかにのんきに書いちゃだめと特許を管理する弁理士の方に言われてまして、現状としても概要ざっくりだけで詳細が固まるには時間がかかりますしいずれにせよしかるべきタイミングが来たらきちんとご報告差し上げます。
引き続きブログともども宜しくお願い申し上げます。
このビジネスバッグの記事、以前から拝見させていただいてます。良記事ですね。
私自身も、通勤用の鞄を探し続けて未だ理想的な鞄に出会っていません。時期により好みも変わるのも大きな原因だとは思いますが。
私の最近のおすすめの鞄はバッハのgetaway25です。いつもは実物を実際に試着しまくり、悩んだ末に購入するのですが、今回はバッハの評判と自分の勘だけで購入してみました。
40代後半になり、リュック型だけでなくショルダータイプも大人っぽくていいかなと思い、3ウェイタイプのものにしました。あと出張が多いのでキャリーケースにくっつけることができるのもポイントでした。
まだ商品は届いてませんが、今から使用するのが楽しみなバッグです。
ちなみに、私の鞄履歴は
・ケルティの普通のリュック(嫁に取られました)
・マンハッタンポーテージのメッセンジャーバッグ(ショルダータイプは中身が多くて重いと捨てたくなります)
・グレゴリー デイパック(嫁に取られました)
・グレゴリー スケッチの一番大きいやつ(自転車通勤用に作られたっぽい)
・パタゴニア トラベルライトウェイトート(リュックにもなるし軽くて便利)
・マックパック ゲッコー(デカくてファションとは一線を画す感じに好感を持てます。普段使いだと大きすぎ)
・ターグのリュック(シンプルで使いやすい)
そしてバッハのgetawayです。
電車に乗るまでは自転車も乗るので防水か撥水だとベターですが、それよりも服に合うかも結構気にします。
仕事着はスーツではなくカジュアルな私服なんですが、最近、リュックがカジュアルすぎるのでは?という気持ちになってきています。メッセンジャーに戻ろうと思ったのですが、重い荷物のときはリュックにしたいな、と。
というわけで、評判の良いバッハにしようかと。
匿名さん
コメントありがとうございます。
良記事と言っていただいて恐縮です。僕があーだこーだぐだぐだ書いてるのより皆さんのコメントがすごいんです。僕も勉強させてもらってます。書いてくださる方々に感謝です。
バッグ遍歴、参考になります。これだけ幅広く使うとこだわりも研ぎ澄まされてくるというか、あとは年齢に合わせて変えていこうとする感覚も大事なんだなと思いました。
次はバッハのgetaway25ですか。ノーチェックだったので今度自分も探して実物見てみます。ぜひ使ってわかった感想をまたお聞かせいただけると嬉しいです。
引き続きブログともども宜しくお願い申し上げます。
私もビジネスバッグからリュックへの変更を検討しておりまして、こちらの記事を参考にさせていただいております。
PCを持ち歩くことから、PCを入れられることを大前提として探していました。そこで見つけましたアウトドアブランドではありませんが、targusというPCリュック専門ブランドの印象はいかがでしょうか?
このブランドの「targusグリッドプレミアム」というリュックが容量、収納、防水の面からも希望に近い形です。
ただ、あまりメーカー等に詳しくなくネット上の口コミは悪くないのですが、リュック好きの方からの印象はどうなのかと思いまして。
もし、何か印象等の感想などがありましたら教えていただければ幸いです。
k.kさん
コメントありがとうございます。
ごめんなさい、targusについて私はこのブランドを今k.kさんに教えていただいて初めて知った次第でなんとも評価のしようがありません。
公式サイトで仕様を確認しましたが、基本的な部分はクリアしておりショルダーも太め、特に問題は見当たりません。ただ当たり障りでそつないのは感じは逆になんかあるんじゃないの?とひっかかります。なんとなくの勘です。
取り扱い店舗があればぜひ実物を見に行きたいところですが、新型コロナウィルスがこんな状況なのでチェックするのであればしばらく先になりそうです。
ご期待されてた回答ではないと思います。お役に立てず申し訳ありません。
バッハのgetaway25を、購入した者です。
私にとって、良いところと悪いところがあったので、共有させていただきます。
良いところ
1 シーンに合わせてリュックやショルダー、手持ちなどに変えることができる。
2 夏は背中に汗をかきやすいので、ショルダーにすると涼しい。
3 収納がたくさんある。
4 スーツケースにつけることができる。
5 PCスペースがある。
悪いところ
1 少し重い。PCを入れると、ショルダーだと少々キツい。
2 全面がガバっと開かない(旅行の時は開かないと不便)。
人によるところ
1 デザインが少々カジュアル。私には問題なく好きですが、仕事によっては合わないかもしれません。
2 日本だとマイナーなバッハというブランド。私はメーカーのことを調べたりするのが好きなので割とここも問題なかったです。
簡単ですが、以上です。
匿名さん
コメントありがとうございます。
バッハのgetaway25の感想ありがとうございます。バッハ自体が店頭であまり見かけることがないので実際につかっている方からの感想は非常に勉強になります。
情報どうもありがとうございました。
はじめまして。先日、マウンテンハードウエアのパラディンを衝動買いしてしまい、後でその評価が気になり(笑)、ここにたどり着きました。
購入したのはV4ですが、正直V3との違いはよくわかりません。
高機能で頑丈、ギア感がとても気に入っています。通勤にも使用してますが、誰ともかぶりませんし、普段時はストラップでペシャンコにしてるので、それほど邪魔になりません。
これからは、こういう野暮ったい本格的なギアがビジネスシーンで普通になるのではと勝手に期待しています。
アウトドア大好きさん
コメントありがとうございます。そうなんですよね、v3とv4で何が変わったかよくわからないんですよね。
パラディンはまず見かけないのでおっしゃるとおりで誰ともかぶらないです。
サイドのペットボトル入れが伸縮性がなくなり、知らぬ間に落ちそうだな?とは思いますが、別に大丈夫でしょうか。もしよかったらまた使用感などぜひお聞かせください。
ねむたいさん
お返事ありがとうございます。
パラディン3ヶ月の使用感ですが、とても満足しています。
一目でわかるタフさと、いざという時に発揮する収納力の高さ、
これらがユーザーに与える安心感というか信頼感は大きいと思います。
ご質問のサイドのペットボトル入れについてですが、私はいつも
片方に折りたたみ傘、もう片方にサーモスのステンレスボトルを入れていますが、全く安定していて落ちる不安を感じたことはありません。
ポケットの入口が、サイドのコンプレッションベルトの一部になっているため、ベルトの締め付けにより、ボトル類が固定されています。
唯一の不満といえば、蓋の二つのファスナーの位置が近いので、いまだに時々間違えることです。
以上、少しでも参考になれば嬉しいです。
アウトドア大好きさん
返信遅くなりすみません。コメントと使用感のレビューどうもありがとうございます。
おっしゃるとおりあの土管な全部飲み込む感じを一度体験すると他が物足りなくなるほどです。
サイドのニューモデルの細かい仕様解説もありがとうございます。あれで落ちないんですね。勉強になります。
パラディンの蓋の2つのファスナーが近いのは確かに間違えます。個人的な対策としては毎度イラつくためこういう場合はチャックのジッパータブを交換してしまいます。昔使っていたバックパックについているものと交換するなど。サイズが違うだけでも間違い防止になりますし、全体の色の統一などを気にしなければ片方のジッパータブの色を大胆に赤などわかりやすい色に変えてしまうのが手っ取り早いです。
1年ぶりのコメント失礼します。
まずはいつも毎月更新していただきありがとうございます。そろそろ新しいリュックを買いたいので参考にさせていただきます。
コロナ禍で出歩きにくくなった分、ブログ更新も大変だとお察しいたします。無理をなさらず身体にはお気をつけください。
たしさん
ご無沙汰しております。コメントありがとうございます。ありがたいお言葉も感謝です。
確かに実物確認がなかなか難しい状況なので使い勝手がわかっている定番に偏りがちです。これはバックパックに限らず、アパレル、日用品すべての購買行動に対してではあります。
春夏のモデルが出てきますのでこのエントリーも見直しかけます。
たしさんもお身体に気をつけて引き続きお過ごしください。