【JINSメガネ初心者向け】割引クーポンと注意点についてまとめておく

両目とも視力0.1以下、ド近眼＆乱視ありの管理人ねむたいでございます。

目が悪くない人には「裸眼だと常に水の中にいる感じ」と説明してます。視力矯正しないで自転車なんか乗ったら、まったく見えないのでそこらの絶叫マシン顔負けの恐ろしさです。やらんけど。

コンタクト代、メガネ代、目が悪いと何かとお金がかかります。目は良いに越したことない。

先日、家用のメガネを不注意で踏んづけて壊してしまい、奥さんに新しいメガネの予算を申請。しかし、むげもなく「あんたが悪い。自分で払いなさい」とメガネ購入の許可がおりず・・・。で、僕の少ないお小遣いでも買えるJINS（ジンズ）で、メガネを初めて購入してみました。

JINSのメガネってどうなの？　めんどくさいことなしですぐに買えるの？

そして、「割引クーポン」ってないの？　「安く買う方法」ってないの？

JINS初心者の方に向けて、自分の経験からお答えします。

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JINSのメガネは多くを求めなければ良選択

JINSのメガネの値段や保証、メガネケースなど

メガネは、レンズ込みの値段で4,900円＋税～。近視や乱視がどれだけひどかろうと薄いレンスでも割増料金なし。

遠近両用やカラーレンズなどの場合は追加料金が必要。

保証期間は6ヶ月。合わない場合は、フレーム・レンズ合わせて2回まで交換対応。

セット（無料）でケースとメガネ拭きがついてきます。ケースは黒・茶・ブルー・ピンクがあって、色を選べます。これは茶色。

JINSでメガネを作る際の流れと注意点

JINSの実店舗でメガネを作る場合。

休日、祝日などは視力測定などに待ち（30分以上も）が出ることが多いので、平日にお店へ行くことをおすすめします。混んでいる時は店員さんもバタバタで、ゆっくりとこちらの要望を伝えることもできません。僕は朝一番で行ったので接客も丁寧でした。

視力測定のためにコンタクトレンズをはずす洗面台が店舗に準備されています。コンタクトをはずしてすぐは視力が落ち着かないのため、「視力測定の際はメガネで来店したほうが良い」と別のメガネ屋さんで言われたことがあります。

視力測定の所要時間は20分程度。機械で視力を計測し、お試しメガネでレンズを入れ替えつつ、店員さんと相談しながら見え方を調整して度数を最終決定します。今使っているメガネを持参すればレンズから度数がわかるので、「同じ度数で作って」といった時間短縮な作り方もできます。

レンズに在庫があれば30分ほどで加工してもらえますが、僕のようにド近眼＆乱視といったむちゃくちゃな視力で薄いレンズを希望した場合は、レンズが取り寄せになります。仕上がりに1週間ほどかかりました。

仕上がり後、耳の当たりなどフィッティング（3分～5分程度）をして完了。「メガネ屋さんのコンビニ」なので、店員さんにあんまり「プロな技」は感じないけれど、それは求めてはいけないみたいです。

JINSのオンラインショップで購入する場合は、視力のデータを入力すればすぐに買えます。3営業日以内には発送とのこと。どれ買っても送料は無料。

JINSのオンラインショップへ

JINSのメガネを使ってみた感想

家に帰ってきて息子に「新しいメガネ買ってきたぜ！」とケースから取り出して見せようとしたら、コロっと何かが床に転がった。

「えっ？」

買ってきて早々に壊れるマイメガネ。鼻のところのパッドが何もしていないのに取れましたよ。おいおい・・・

ネジの締め忘れか、自分でネジを締め直したら使えるようになりましたが、いきなりこれにはびっくりした。「値段相応だよな」とは薄々わかっていたけど、まだ使ってもいない状況でこれですか・・・お店の凡ミスだろうけど、さすがに笑った。

値段も値段なので多くを求めずに、日中はコンタクトで、家にいるときだけメガネを使うといった目的などの人には用は十分足りると思います。今回は「まあ、見えりゃいいさ」と購入したメガネなので、こんなものでしょうと納得。

かけ心地など、いたって「普通」「良くもなく悪くもない平均」です。

以前、メガネ職人に対しての先生をしているようなベテラン技術者のいるお店で、けっこう大枚をはたいてメガネを作り、フィッティングしてもらったことがあります。言うまでもなく雲泥の差です。メガネの加工精度にはかなりの熟練技術が必要。こだわりやお金がある人は、こんなコンビニエンスな方法ではなく、素直にコストをかけるだけの価値はある世界です。断言しておきます。

JINSのメガネを安く買う9つの方法

JINSのメガネを安く買う方法を模索した記録を残しておきます。1円でも安いほうがいいですよね。

先に結論から言うと、一般のお客さんに対する、JINSの実店舗にて一発で割引されるクーポンの配布は「ありません」

期間限定のオンラインショップのみで使えるクーポンキャンペーンや株主優待など、いくつかの方法があることはあるので、9つのパターンを解説してみます。

方法1：実店舗でもらえるオンラインショップ限定の割引クーポン

JINSオンラインショップで定期的にやっているキャンペーンです。

「実店舗で購入した際に「オンラインショップでの購入が1,000円オフになるクーポン」をもらえる」というパターンです。ここがネックなのは、一度、実店舗にて割引なしで購入しないともらえないクーポンだということ。

これは期間限定（意外と短い）クーポンであり、瞬間的に欲しいメガネが複数本あるといった場合以外に、あまり使い道がないです。

また、同じJINSでも店舗によってキャンペーンに参加しておらず、クーポンを配布していない場合があるので、クーポン目的で実店舗で購入する場合は事前に確認しておいたほうがいいかもしれません。

方法2：オンラインショップ新規会員登録＆メルマガ登録で10％オフ

期間限定のキャンペーンで、やっている時とやっていない時があります。

オンラインショップの新規会員登録＆メールマガジンの登録をすると、10％OFFクーポン（有効期限あり）を配布。

新規会員登録が条件なので、既存会員が使えないクーポンなのが残念です。新規会員登録をもう一度やり直したらいいんじゃないかとかなんとか。

JINSのオンラインショップはこちら

方法3：JINSオンラインショップのキャンペーン

新商品発売や新サービスが開始された場合など大々的なキャンペーンの時、割引クーポンが出ることがあります。

ずっとウォッチしていて数えるくらいしか見たことがないので、かなりレアなパターン。

直近だとオリジナルの人工知能がメガネのマッチ度を評価「JINS BRAIN」のリリースを記念して、10%オフのクーポンが出てました。

現在、そういったクーポンはなさそうです。

参考　JINSオンラインショップ

方法4：JINSオンラインショップのお誕生日クーポン

オンラインショップの会員には、登録した誕生月の1日に「誕生日祝い」として30％オフのクーポンが送られてきます。

オンラインショップ限定で店舗での使用は不可。いつでも使えるクーポンではなく、「誕生月1ヶ月間のみ」の期間限定クーポンになります。

方法5：メルマガ会員限定クーポン

「メルマガに割引クーポンがついている」との情報を入手し、2014年初頭からメルマガを延々と受信し続けていたのですが、クーポンらしきものほんとたまにしか来ません。

2014年はずっと来ず、もう来ないものとして諦めていたところ、2015年5月のゴールデンウィーク限定で突如としてメルマガ限定の10％オフクーポンが配信されました。ゴールデンウィークスペシャルクーポンだそうです。1年以上メルマガ取っていて、初めて。その後はごくたまに来ます。

履歴を残しておくとその後は2015年9月と2016年1月・5月・10月にメルマガクーポンが手元へ来てます。

これが今後、定期的に続くのかどうかはわかりません。

お誕生日クーポン、メルマガクーポンを使う使わないにせよ、オンラインショップの会員になっておいて損はなさそうです。

JINSオンラインショップへ

方法6：公式SNSのクーポン

JINSの公式Twitter、Facebookページ、LINEの友達登録でクーポンを配布している場合があります。

定期的にチェックしておくといいかもしれません。

方法7：JINSの株主優待

ちょっとハードルが高い方法です。

JINSの株主となり100株以上保有すると、年1回、1枚1,000円の優待券5枚綴り、計5,000円分がもらえます。

これらは株主にならずとも、オークションで調達してしまうという手もあります。

ヤフオクで「JINS株主優待」の出品を見てみる

上の「オンラインショップ限定クーポン」も出品されています

方法8：テナントで入っているデパートやモールのカード割引

例えば

• ルミネカードの10％オフ
• イオンカードのお客様感謝デー5％オフ
• マルイのエポスカードの10%オフ

といったように、JINSの実店舗がテナントで入っている「ファッションビル」や「モール」のクレジットカードで決済をして、JINSのメガネに対して割引をしてもらう方法があります。

方法9：JINSのアウトレットセールやその他セール

最後の割引方法です。

定期的にJINSでは、「アウトレットセール」が行われているので、それを狙う。オンラインショップでもやりますし、店舗でも実施されます。

ただ、ひとつだけ注意ですが、セール品には標準時に購入した場合に必ずついてくる「6ヶ月保証」の対象外となります。「安くする代わりに、保証はしないよ」という形ですね。

現在やっているセールをチェックしてみる

ファッション感覚のお手軽メガネならJINS

ロープライスのメガネ屋さんは増えましたが、他社といろいろ比較して、店舗も多く、ド近眼に薄いレンズを追加料金なしで提供してくれる「JINS（ジンズ）」が一番コストパフォーマンスが良かったので、今回初めて購入してみました。

「しばらく使えればいいや」という軽い感じで買った感想は「普通に使えるよ」

「完璧な視力矯正」「抜群の使い心地」など多くを求めると物足りなさはどうしても出てきてしまいますが、過度に視力の悪くないユーザーなら「ファッション感覚でいろいろなメガネを試したい」という要望にそこそこ答えてくれます。

昔、JINSの社長が「JINSは「雑貨としてのメガネ」だ」とか言ってたような気がしますが、僕の場合はいきなり部品が取れるという先制パンチを食らったため「雑貨にしてもなあ・・・」と、どうしても辛口になってしまってますが。

まあ、購入価格6,000円でこれだけ見えるなら、「価格相応」で不満は特にありません。

しょっぱなからトラブルに見舞われても、「ブログでネタになるからまあいいか」と、最近この手の話にはかなり寛大です。

老眼も早ければ40歳くらいから出てくるようで、僕ら子育て世代にとってそんなに遠い先の話でもなかったり。なんだか最近は「老眼鏡」じゃなくて「リーディンググラス」なんておしゃれな言い方をするらしいですが、昔に比べたらいろいろとっかえひっかえ気軽にメガネを楽しめる時代なので老眼もどんと来い！です。

うちの父親いわく、「老眼になったら近視が緩和した」らしいです。どういう仕組みかよくわかりませんが、ド近眼の僕は気長にその時を待つとします。

実際に今回、メガネを新調してちょっと気分が上がりました。視力計測データは手元にあるので、気分を変えたくなったらまたロープライスでお手軽にメガネをファッションとして楽しんでもいいのかなと思います。

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