子育てパパがなにかやらかしています。

イクメンて呼ばれるの大きらい。子育て世代におくる、ちょっと役に立てたらいいなブログ。当サイトは広告を含みます。

*

親は子に育てられているのだ!こども未来賞の受賞作が「ええ話」な件

      2014/11/18

ママの手を掴む子ども

今となれば「あの茶番劇はなんだったんだ?」と皆が思う、民主党政権時の「事業仕分け」。

財団の名前から、どう考えても茶番事業仕分けの対象っぽいよなあと思って調べたら、案の定ばっちり俎上に載せられていた過去のある「財団法人 こども未来財団」。

こちらの「こども未来財団」が主催し、「子育てにまつわる様々なエピソードをつづったエッセーを募集するイベント」が毎年行われています。

そのイベント「こども未来賞」の第17回受賞作品が先日決まりまして、読んでみたら「ええ話やなあ」としみじみしたのでシェアします。

あー、説明長かった。事業仕分けのくだりが余分なのか。

photo credit: Matthieu Luna via photopin cc

スポンサーリンク

 

親は子に育てられているのだ

第17回「こども未来賞

こども未来財団賞を「二人の小さなサンタさん

読売新聞社賞を「変化した玄関、変化した妻

が受賞しました。

こういう実態のよくわからない財団にありがちなイケてないWebサイトで、スマホ対応もしていない、せめて段落分けくらいもうちょっと考えてやってくれと思う、読みにくいこと極まりありませんが、受賞作のエッセーに罪はなく、いい話なのでぜひ読んでみてください。

子育てって、本当に何が正しいのか正しくないのかよくわからずに、試行錯誤の日々。

でもふと時たま、子どもが返してくれる言葉や見せてくれる行動で「これで間違ってなかったんだな」と実感させてもらう。子の成長を感じると同時に、親の成長も実感させられる貴重な瞬間。

まさにそんな実感の瞬間を描いたのが「二人の小さなサンタさん」。

そして、もうひとつは、子どもは親の価値観を180°がらりと変える大きなパワーをも持つと感じるエピソード。

子どもが出来たことで、従来とは正反対に変化した妻の姿に驚きと、深い愛情を記した夫の目線「変化した玄関、変化した妻」。

双方とも「親は子に育てられているのだ」と思う、良エピソードです。

お気楽ブログの私にはこんな気の利いた文章は書けませぬ。1位は賞金30万円らしいので、「我こそは!」と思う方は次回ぜひ応募を。と結局、いい話を紹介したのに、お金の話でまとめるという。

 - 子育てネタ ,

ad

ad

Message

メールアドレスが公開されることはありません。

※管理人の判断によりいただいたコメントを公開しない場合がございます。迷惑コメントに困っているためご了承ください。

  関連記事

パンパースのすくすくギフトポイントって3年でどれくらい貯まるの?

パンパースのおむつとその周辺商品には、「すくすくギフトポイントプログラム」という …

そのママバッグの中身に「防災」の意識はあるかい?

毎年9月1日の「防災の日」になると「防災に備えて備蓄や準備を」とあちこちで言われ …

七五三の内祝いって何割くらいお返しするもの?何を贈った?→ 我が家はこうしたよの記録

5歳の息子の七五三。 ここまで無事に子どもが成長して素直に親としてうれしい。そし …

AEDの使い方や心肺蘇生を学べる「上級救命講習」を受けてみた

近所のショッピングセンターに家族で出かけた時のこと。 ぼーっと家族のトイレ待ちを …

この子連れ電車ビュースポットがすごい!有楽町「東京交通会館」

一部のユーザーにじわじわ受けのいい企画、子連れ電車ビュースポット紹介第4弾。東京 …

子供連れジブリ美術館 事前準備ポイント&所要時間など実践リポート

東京都三鷹市にある「三鷹の森 ジブリ美術館」に、5歳の息子を連れて行ってまいりま …

子ども用家具にはダンボール製が良いかも。メリット・デメリットを考える。

子ども用の家具として、我が家も余りまくっているアマゾンのダンボールでおもちゃ収納 …

子供が家の中で近寄らないで欲しい場所に効果テキメン「人工芝作戦」

「こっちはつかまり立ちOK」「あっちはダメ」なんて聞いてくれるわけもなし。 子ど …

ママ向け「男の子の育て方」育児本はパパが率先して読むべし。自身の窮地を救い家庭に平和をもたらすかも。

朝4時半。息子(4歳)に叩き起こされ「セミのなきがらを見つけに行こうよ」と笑顔で …

この子連れ電車ビュースポットがすごい!品川「八ツ山橋」

一部に非常にウケのいい「子連れ電車ビュースポット」紹介エントリー第五弾。たくさん …